ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

ECDC発: COVID-19 situation update for the EU/EEA and the UK

2020-08-21 14:57:45 | 日記

2020年8月21日(Fri.) ECDC=European Centre for Disease Prevention and Control がまとめているデータがありますので、それを転載します。(ニュースソース: ECDC 8月20日発 )

<原文の一部>

COVID-19 situation update for the EU/EEA and the UK, as of 20 August 2020

(注: 過去14日分の100,000人当たりの感染者数によって色分け表示しています。)

・・・ 原文サイトはこちら ・・・

***

ヨーロッパに於いても、部分的に状況は深刻です。

続いて、世界レベルのデータです。

COVID-19 situation update worldwide, as of 20 August 2020

・・・ 原文サイトはこちら ・・・

***

何れも、原文サイトでは国別の数値情報等も開示されています。

尚、他のサイト情報もwatch していますが、収束(終息)はほど遠い感しかありません。従って、日本の各自治体も、経済とバランスを取りながらなどと言っていると、“虻蜂取らず“(=あれもこれもと狙って一物も得られない。欲を深くして失敗する例え。“二兎を追う者は一兎も得ず“ = He that hunts two hares loses both.  ) でしょう。第一波、第二波での失敗を、次に活かせなかったとしたら、大バカとしか言いようがありません。市民・都民・国民が不幸です。感染者や感染の疑いがある人を一定期間隔離・保護すべきです。そこにかかっています。そして、発生カ所をピンポイントでロックダウン(封鎖)すべきです。この初期対応を怠った為に、蔓延させてしまったのです。特に東京都の対応は無策に等しかった、第二波で。今も終わっていませんが・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

***