Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

JAPAN

2006-06-14 | Weblog
ご無沙汰しております。
身内に不幸があり、日本帰省中の井口です。

亡くなった祖父については書ききれない思い出があるのですべて割愛。
気持ちを切り替えて明日からトレーニングを再開しようと思う。

早速明日は母校の大体大へ指導も兼ねたトレーニングへ。
昨年は明治を破り久しぶりの大学選手権8強入りを果たしたが、やはりまだまだ早稲田や関東学院、法政や同志社、明治や慶応などにくらべると名前負けの感は否めない。
今季は神戸から明さんや神本が母校へ指導者として帰り、関西リーグも一気にレベルアップを果たすのではないだろうか。
大体大もうかうかしていられない。

ま、後輩の心配をする前に自分も何とかしなければ。
帰国前日に行われたHelensville戦はプレミアリザーブ。
シニアの方は結局フル出場させられ1トライをマーク。
リーグ通算9トライはプレミア、シニアを通してダントツのトライ王。
いまのところね。
ただし今回はプレミアでの出番は無かった。
試合の方も首位Helensvilleに土壇場に逆転され1点差で敗れた。

現在、Takapunaは5位。
首位Helensvilleとは5ポイント差。
上位他チームとの差も勝敗では負けていないのにもかかわらず、ポイントで上位を譲っている。
Takapunaの攻撃力の無さを示すデータだ。
ボーナスポイントが取れていないのだ。
4トライ以上で獲得できるボーナスポイント。
これがどれだけ大事であるかがお分かりになろう。

リーグ戦を1位通過は厳しくなってきた。
しかし8強以内に入ればよい。
上位8チームで行われるプレイオフで最終的な順位が決まるのだ。
行くぞ、ノースハーバースタジアム。

州代表の方はすでにスコッドの発表があり、Takapunaからも多数選ばれている。
残念ながら僕の名前は無かった。
当たり前だ。
自チームの試合にも出ていないのに呼ばれるはずが無い。
しかしまだ終わったわけではない。
リーグ戦も残り半分あるし、まだまだどうなるか分からない。
僕はこれしきのことで諦められるほど聞分け良く生まれていない。
面接などでは長所として紹介するこの聞分けの悪さ(粘り強さ・諦めない気持ち)は、友人から言わせれば短所である。
ただ「しつこい」だけのようだ。

大いに結構!
特に今季は絶対に諦めない。

結果が出るまで、1%の可能性も消えてしまうまで、僕は絶対に諦めない。
6月22日、僕はもう一度NZへ渡る。
これが本当に最後の挑戦になるだろう。

残された時間は少ない。
それゆえ、一切の妥協なしで燃え尽きようではないか。


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