新古今和歌集の部屋

志賀の唐崎 裏松意光筆色紙コレクション

月影はきえぬ

こほりとみえなが
       ら

さゞ浪よする

  しがのから崎



千載集 巻第四秋歌上
 湖上月といへるこころをよめる
      藤原顕家朝臣
月かけはきえぬこほりとみえながらさざ浪よするしがのからさき

読み:
つきかげはきえぬこほりとみえながらささなみよするしがのからさき


裏松宰相意光
裏松意光
宝永四年(1707年)
江戸中期の公卿。参議資清の次男、子は益光。仕えて正二位権中納言に至る。和歌・書画を能くした。

1657 従五位下
1681 従三位
1684 参議  ★
1685 正三位
1685 踏歌外弁
1691-1697 権中納言 ★
1694 従二位
1705 正二位

宰相(参議)だったのは、1684年〜1691年まで

平成29年9月27日 壱/4枚

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