新古今和歌集の部屋

百人一首2 凡河内躬恒 筆者不明断簡コレクション




        凡河内躬恒
こゝろあてにおらばやおらん初しもの
おきまどはせるしらぎくの花
 
 


古今和歌集
 白菊の花をよめる
               凡河内躬恒
心あてに折らばや折らむ初霜の置き惑はせる白菊の花
 
 


百人一首
28 山里は冬ぞさびしさまさりける 人めも草もかれぬと思へば 源宗于朝臣
29 心あてに折らばや折らむ初霜の おきまどはせる白菊の花 凡河内躬恒
 
 



  源宗于朝臣
    ツヾキ
 
令和2年4月3日 壱點弐
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