つれづれ日記(仮)

今年から入所施設で働いています。

まったり休日 前向きな勤務態度

2007-10-19 17:05:28 | つぶやき
ちょうど休みの日にうまいこと携帯が故障しショップへ。休みの日だったからよかった。ついでに料金プランの見直しもしてもらうが、今のプランが合っているとのこと。

秋に入って着る服がないので見に行く。あーんまりぱっとしないなー。自分の好きな服と似合う服は違うらしい。
先日の山下清展で上野に行った際にちょっと変わった帽子を買ったので、その帽子にあう服を探し中。なかなか見つからん。また探そう。



休みの日はまったりと終わり、翌日は仕事へ。
業務カレンダーで仕事の分担をしてからはだいぶスムーズに仕事が運ぶようになってきた。「今日までじゃん!」とか「昨日から着手しておけばこの部分の仕事は発生しなかったのに」とかということが少なくなった。職員それぞれの責任感も出てきた。
来月からまた職員が増える。減ったり増えたり人の出入りが頻繁だが、少しでも早く新しい人が定着できるように教えられたらと思う。
11月は紅葉シーズンだから登山ガイドかなんかに利用者と行きたいなあ。

歳を重ねること

2007-10-15 10:55:04 | つぶやき
70歳台後半~80歳台のかた10人のお話をお聞きする機会がありました。

一人30分強、今の生活について、いきがいについてうかがいました。

足を怪我してしまって長時間歩くことができなくなってしまったことを子どもの頃かけっこの選手だったことと比較してお話しするかたがいました。いま目の前にいるかたは80歳だけど、子ども時代も私と同じような20歳台のときもあったのだという当たり前のことを忘れていた自分に気がつきました。

自分の周りの人が亡くなる、遠い所にいってしまう、自分の体が思うようにいかなくなる、できたことができなくなる、わからないことが多くなる、たくさんの喪失を体験されています。


そういった悲しい体験をすることを歳をとっているのだから当たり前のこと、いちいち悲しんでいたらおかしいなんて思いたくないなあと思いました。いまはまだ自分が80歳になった姿なんて想像できません。だから今の立場で最低限考えられることは、高齢の方を見る自分の目を見直すことではないかと思いました。

山下清展

2007-10-14 00:46:24 | 遊び
電子請求は9日夕方に正常送信できました。

なんでも10日24時の締め切りが延びて12日までになったようです。
噂では延びるだろうと言われていたので、やっぱり。
また、来月の同じ時期に同じように大騒ぎになるかと思うとかなり憂鬱。





山下清の展覧会を観に上野の森美術館へ行ってきました。



ドラマのイメージが強いけど、貼り絵をしていたのは放浪先ではなく、戻ってきてからじっくり取り組んでいたそうです。


あまりに有名になってしまって放浪をやめなければならなくなったエピソードは、なんだか山下清の自由を奪ってしまったようで寂しかったです。弟が鹿児島駅に迎えに行った写真がありましたが、山下清の表情は何か失ってしまったようなそんな悲しい顔をしていました。


名作、長岡の花火はやはりよかったです。近くで見ると本当に小さな小さな紙の破片を絶妙なバランスで貼り付けてあるのがよくわかりました。
花火が大好きだった山下清。亡くなる晩の日も「今年はどこの花火を観にいこうかなあ」と言っていたそうです。


「花火を好きなのは子どもで 大人が花火を好きだと言うのはおかしいと言う人がいるけど ぼくは花火はきれいなんだから 大人も好きでいいと思います」

というような文章があってとっても素直でいいなあと思いました。

電子請求(グチ)

2007-10-07 00:43:49 | ガイドヘルプ コーディネート業務
今回の請求がヤマを迎えています。

短期入所と居宅介護のデータを一つにくっつけることをシステム開発の会社が諦めてしまい、もう一度別のソフトに入力してくっつけることに。

やっと利用者情報を一日かけて入力し(ただしくは全てではない。お父さんの生年月日がわからず、電話で問い合わせると月曜日まで旅行中だって。)、
明日からやっと契約情報入力と実績入力をします。

同時進行で移動支援は今まで通りの紙ベース請求なので、こちらの明細書も進めなければなりません。


いま、日本中の居宅介護事業所がPCの前で悶絶しております。

8日の伝送はあきらめました。

10月スタート

2007-10-01 13:09:09 | ガイドヘルプ コーディネート業務
10月が始まってしまいました。

郵便局は民営化するし、職場がある自治体もゴミの出し方が変わったし、制度が変わる時期です。


そう、仕事にも影響することが…。
毎月の行政への介護給付費の請求方法が、紙ベースだったものからインターネットを使用する電子請求へと変わるのです。
今までは行政から
「間違えてますよ~
と言われたら
「すみませ~ん訂正したものを送ります~」
なんてやりとりでお互いに歩み寄りながらやっていたものが







「エラー」




なんて出て
「うおー!直さねば給付が遅れる~」
という非常にスリリングなものへと変わってしまいます。


10月からは超勤手当ては限度を決めて支払う、って言われてしまったし、まだまだ楽な道は遠いなあ。

でも、気持ちにはやっぱり多少の余裕が出てきたように感じます。
利用者のケアのあり方を模索する時間は非常に少ないけれど、ヘルパー研修会の進行役や、事業所主催の講座の講師をやる中で自分の思いや信念というものに責任を持つことができつつあると感じています。


日々の業務に流されないように、何が大切なのか振り返りながらやっていけば見失うことはないはず。