つれづれ日記(仮)

今年から入所施設で働いています。

【映画】石井のおとうさんありがとう

2007-09-30 01:55:01 | 映画・ドラマ
「筆子その愛・天使のピアノ」監督の山田火砂子さんが監督をされた
「石井のおとうさんありがとう」
を観にいきました。


こちらも福祉を勉強した人なら名前を聞いたことのある石井十次の物語。

日本で最初に親のいない子どもや親が養育できない子どもの施設を作った人です。

松平健はいい。
永作博美もいい。


いつの時代も他の人がやらないことをするとそれに協力するどころか、
批判をする人が出てくる。

それに臆せず、実践を続けて行くことがやがてその人たちの理解を得ることにもつながっていくのではないか、その人たちの理解が得られなくとも無関心であった人たちの理解や協力を得ることができる。

そう信じて少しずつ積み上げていこう。


【映画】ミス・ポター

2007-09-25 17:37:05 | 映画・ドラマ
またまた放置プレイ。
ちょっと病んでいました。膀胱炎。

なったことある人わかると思いますがツライっすよね~。
2年前にもなったことがあるので症状ですぐに膀胱炎だと思いました。
診察をうけるとやっぱり膀胱炎。仕事を午前休もらって行かなきゃいけないほどきつかったのです。

抗生物質よ、ありがとう


気を取り直して、映画に行きました。
「ミス・ポター」
ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの幼少期からその半生を描いた映画。

小学校の国語の教科書で彼女と彼女がやっていたナショナル・トラスト運動(市民や企業から寄付を募って自然地や歴史的建造物を買い取る、または所有者からの寄贈を受けることにより、これらを後世に残す活動)が取り上げられていたので予備知識がありました。


ビアトリクスは、上流階級の生まれで働かなくてもいいような家柄です。母親は同じ階級の男性と結婚するよう口うるさく言います。それでもビアトリクスは、絵本を出版することを諦めず、夢を叶えました。莫大な印税は、彼女が幼少時代に過ごした別荘がある湖水地方の自然を保護するために使いました。


そういうお金持ちばっかりだったら世の中美しいままなのかな~。


実際に彼女が過ごしたイングランドの湖水地方のシーンがとても美しくうっとり。


【映画】筆子・その愛 天使のピアノ

2007-09-11 19:04:50 | 映画・ドラマ
気づけば放置プレイ。
前に書いたときから2週間も経っていました。

10日までの請求が終わり、来月のコーディネートが始まるまでのちょっとした休息期間に入ります。今週も早く帰れるだろう。ただ、自分の抱えている仕事をクリアにしなければ。


先週は忙しいながらもバドミントンに興じる。ネットもコートもないところでバドミントンをすると、どこまでも走り続けなければならないため結構な運動量になる。翌日、お約束の筋肉痛。余計早く帰りたくなる。


前回エントリーした翌日に映画を観にいったのを思い出した。
「筆子・その愛 天使のピアノ」を中野にて鑑賞。

日本初の知的障害児施設・滝乃川学園の創設者、石井亮一の妻、石井筆子の生涯を描いた映画である。

映画の中で、滝乃川学園出身の青年が戦死したことを筆子が聞かされるシーンが出てくる。

男「名誉の戦死です!」
筆子「名誉の戦死…ですか…。」

筆子はどんな思いでいたのだろうか。