つれづれ日記(仮)

今年から入所施設で働いています。

【映画】クライマーズ・ハイ

2008-07-30 22:36:50 | 映画・ドラマ
1985年の日航機事故

私は2歳。当時のことはリアルタイムでは知らない。
坂本九さんの追悼番組や毎年8月にこのことを取り上げるテレビ番組で事故のことを知った。


映画は実際の事故発生から時系列にストーリーが展開していった。

原作者が元新聞記者というだけあって、恐らく新聞社の様子も本物に近い描写ができていたのだろう。

観てよかった。


映画は、事故の悲惨さを伝えながら、真実を伝えなければならないという新聞記者の仕事の真剣さも伝わってきた。
配達や印刷の都合で常に締め切り時間に追われている過酷さを知ることができた。

いまやインターネットで瞬時に事件を知ることができる世の中になってしまった。
それでも新聞が廃れないのは、単に事件を伝えるスピードだけが大切なのではなくて丁寧な取材、それによる根拠ある報道力やときに世の中にショックを与える告発ともいえる記事の存在があるからではないからだろうか。

新聞についてじっくり考える一日になった。

【映画】告発のとき

2008-07-15 23:10:39 | 映画・ドラマ
いまや缶コーヒーボスのCMでお馴染みのトミーリージョーンズ主演の「告発のとき」


イメージしていた内容とは違って、反戦映画かなと思った。
ドキュメンタリーのような展開。

戦争ってやっぱり人をおかしくさせる、私はこの映画からそういうメッセージを受け取ったのだと思っている。





最近の仕事
だいぶゆったりしてきた。
勤務時間も200時間いかないくらい。
現場に出れる時間も増えたし、個別支援計画に本気で取り組み始めたから利用者のことを考える時間が増えたことがうれしい。

時間の余裕ができてきたので勉強も始めたし、地域の当事者の集まりにも行ってみた。初めて行ったとこだったので終始黙って当事者の話し合いを聞いてたけど、もうたのしーくて、おもしろかった。やっぱ、いいたいこと言ってる姿は生き生きしてる。こっちも元気になる。

【映画】インディ・ジョーンズ  奇跡のシンフォニー

2008-07-02 23:22:25 | 映画・ドラマ
映画のはしごをしました。

1本目はインディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国


やっぱおもしろーい。
今までのインディを最近テレビでやっていたので久しぶりにこれも見ました。
ちょっと気持ち悪いシーンとか少数民族を野蛮に描いたりしていたのがあまり好きではなかったのですが、クリスタルスカルはそういうシーンが本当に少なかったように思います。

ちょっとコミカルなシーンもあり、これまでのインディと雰囲気が少し違ってこれもよかった。家で見るより、ああいうアクションものは映画館で見るに限る!迫力がすごーい。


インディの不死身なところは違和感を超えてもはやギャグです。




2本目は奇跡のシンフォニー。
主役は、ネバーランドやチャーリーとチョコレート工場の男の子。どっちも観ていたのですが、あんまり雰囲気が変わっていない。小柄な男の子みたい。
この子の演技はいいんだけどー、内容が・・・。
つっこみどころがたくさんありすぎで途中から冷めて観てしまいました。残念。

周りは泣いている人もいたので、、、まー感じ方は人によってこんなに違うのかと。よくお勉強になりました。久しぶりのロビン・ウィリアムズももったいなかったなー。音楽はまあまあよかった。



さー、7月は誕生月だから映画が1000円で観れる~。
このサービス、どこでもやってるわけではないのが残念。
3本は見るぞ~。