毎年恒例

10日は母の日でしたが特に何もせず、11日に父の法事と母の日を兼ねて高田馬場の「タベルナ」というローマ料理屋さんへ。

毎年、父の命日には父が好きだったレストランへ行きます。
地元のフランス料理店か、高田馬場の「タベルナ」
タベルナと言う店名は「食べるな」という意味ではなく、イタリア語で食堂という意味だと聞いたのは年長の頃かな。小さい頃から年に一度くらいは行っています。ここのスタッフは当時から変わらなくてうちの家族のことを覚えてくれています。


母と二人でお墓参りをしてから行きました。高田馬場に着いたのはもう19：30
お腹ペコペコ。
前菜、好きなパスタ、好きな肉か魚料理、デザートのいつものコースにしました。
前菜は、12種類くらいの中から好きなものが３つ選べます。母が先に選んでそれと被らないように私も選びます。交換するので６種類食べられるというわけ。


小さな店ですが、気軽に来れる雰囲気でみんなワインと料理を楽しんでいます。母も私もワインは飲みませんが。早稲田の先生なんかもよく来ています。


パスタは私はイカスミ、母はペスカトーレのような魚介のトマトソースパスタ。
前菜を分け合って食べるのをスタッフの方が見て、パスタは最初から２つに分けて持ってきてくれました。

次に仔牛の焼いたのと鯛のオーブン焼きがきました。こちらもおいしー。


デザートは私は絶対、ティラミス！と決めてました。母はおすすめと言われた季節のシャーベット。この日はイチゴでした。
カプチーノでしめて大満足。


なんでもない日でも母を誘っておいしいもの（自分の食べたい物）をごちそうできるようになったとは、私も大人になったのだと感慨深くなります。