私は、幼少時から27歳くらいまで、ずっと痩せていました。
大学時代、友人から
「一度でいいから、それくらい痩せてみたい」
と言われたほどです。(156cm、38キロ)
桐谷美玲さんみたいな体型だったのです。
病弱・少食・糖質体質でした。
鉄たんぱく質不足歴が長いことが分かります。
40代後半になり、20歳当時の体重から25キロ増えました。
書いてみると恐ろしい数字です😱
BMIの標準体重で考えると、プラス10キロ増。
それまでは・・・
出産後もBMI基準値を越えたことはなかったし
アメリカから帰国後も
BMI基準値を越えたことはなかったです。
一体、私の体の中で何が起こってるんだろう、
これが噂の更年期なのかな、と思いました。
鉄たんぱく質不足による糖質依存で、
スイーツや炭水化物中毒に近かったと思います。
産後は、ゆっくり食事する時間がなかったので
レンチンできるパスタの出番が増えました。
糖質が増えると、どんどん糖質依存の体質になり
スイーツを食べる回数が増えて
「食後に毎回スイーツ食べたい!」感覚でした。
代謝が落ちる40代半ばから、
食べているものがすべて脂肪に変わりました。
代謝移行する体にするためには
たんぱく質を優先して摂取しないといけなかったのに
正反対路線を突っ走っていたのです。
日本には、私のようなママさんが溢れかえっていると思います。
------------------------
前置きが長くなりました。
結論から言うと
私は10キロ以上の体重増加による逆流性食道炎になりました。
体重が大台を2回越えた当たりから、
食後に酸っぱいものが口の中にあがってくるようになりました。
声帯の入り口がヒリヒリすることがありましたが、
声帯を酷使する仕事なので、
英語講師の職業病だと思っていました。
食道もヒリヒリしているような違和感が出てきたので、
かかりつけ医に相談してみたら
「逆流性食道炎ですね」とのことでした。
「ここ最近、10キロ以上太りましたか?」
なぜ知ってるの?😅
「あと5キロ〜10キロ痩せれば治リますよ!」
そんな簡単に言われても・・・😭
「がんばってダイエットしてください」
はっきり言ってくれる医師で良かったです😉
対症療法として
1日1回朝食後にタケキャブを服用することになりました。
タケキャブ=胃潰瘍の人が飲む強い薬です。
これより弱い薬は効かなかったので。
しかもタケキャブを飲むと、Mg(マグネシウム)不足になります。
おかげで酸っぱいものは上がってこなくなりましたが
半年後も胃の入り口付近の違和感が消えなかったので
胃カメラ検査しました。
「ピロリ菌がいない、とてもきれいな胃をしていますよ」
とのことでした。
不調を感じるけど、異常なし。
こういうパターンが多いな、と思っていました。
-------------------
藤川医師のブログで見つけた逆流性食道炎の改善策。
「胃の消化酵素はタンパク質でできているので、
タンパク質を補うことによって消化力が高まる」
「まず夕食のみ小麦、米を外しましょう。
これだけで逆流性食道炎は改善します」
これだけで逆流性食道炎は改善します」
と書いてありました。
胃腸の不調もタンパク質不足だったの?
夜の炭水化物を摂らない生活を始めたところでした。
グッドタイミングでした。
まず体重が2キロ減りました。
2020年3月からプロテイン生活を始めて、5ヶ月目。
さらに体重が5キロ減りました。
50歳だと完治まで2年くらいかかるそうです。
本当に治るのかな。
ワクワクしています。