マックノート彗星を捉えるよ2010 その4 苦渋

今まで見えたものが、急に見えなくなってしまう
というのは、人生の中でもしばしば起きることですが、そこで「見えない」と焦ってしまうと、

「それは見えないものである」という先入観が植え付けられ、もしあっても絶対に見えなくなってしまうものです。

灯台もと暗し、、、、（は大正デモクラシーに似ている。


そんなときには、焦らずに慎重に探せば必ず見つかるはずです。（　＾ω＾）・・・



今朝の自分はそれを実践できませんでしたけどね！！(ﾟ∀ﾟ )ﾊｯ！



というわけで、今日の成果、、、なし、、、っ！
2時間外に出て空を見上げ続けるも、昨日まで見えていたはずの彗星を発見できず、、、っ！！

なんという無意味な時間、そして久々に味わう圧倒的敗北感、、、、っ！

絶望した。死のう。゜д゜)・・・



と書きつつ、
適当に周辺を撮影していた写真の中にちゃっかりと写っていたので載せます。
CANON EOS kissX3＋EF50mm f1.8 Ⅱ　Osaka


言い訳を書きますと、今日の空は昨日よりも明るかったんですよ。

その結果、長時間の露光や高感度での撮影が出来ずに、
低感度で露光時間の短い写真を撮るハメになり、ただでさえ写らない星の数をさらに減らす事になってしまった。

というわけです。

なんというか、負のスパイラルですね。



写真をよく見ると、昨日撮った時と同じ所を撮れば、画角的に写ってたみたいなので、なおさら歯がゆいです。（　＾ω＾）ぐぬぬ
（もっとも、そこすら見つけることが出来なかったのですが、、、）




まあでも、一応写ってくれたことで、
連日観測できたことになり、彗星が一日にどの程度空を動くのかを知ることが出来ました。('∀`)

これでようやく精度の高い位置予測が出来るか？

水たまり

空の晴れやかさとは裏腹に、自分の心は沈んでいく一方である。


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　　　　|　　('A`)
　　　／￣ﾉ( ﾍﾍ￣￣


今朝のことも原因の一つなのですが、どうやらそれだけが原因ではなく、昨今の出来事でいろいろとダメージが蓄積していたようだ。

CANON EOS kissX3＋EF35-105mm f3.5-4.5　Osaka


果たして、俺はいったい何をしたらいいのか、、、、慎重にかつ早急に決めなければならない。