1992年リリースのアルバムです。AOR不調なこの時代に孤軍奮闘って感じで頑張ってますね。
3.Doorsや5.No One Lives Here Anymore、7.Touchなんかは美しい曲です。まさにランディ・グッドラムここにあり!ってな感じで本領発揮です。I'll Be Over Youとかこういう傾向は得意分野だよね。(笑)
しかしこのアルバムもマニアックだねぇ。こりゃ普通の音楽ファンは . . . 本文を読む
1985年GRPからのソロアルバムで、ほとんどの楽器を1人で演奏し録音していたと言われているアルバムです。予算が無かったのか?時間が無かったのか?わからないのですが、、
当事リアルタイムで聞いた時の印象では、なんだか機会臭い音で・・・あっしが良く言っている時代的な音の変わり目で、全般的にAOR系の音がデジタルシンセやエレクトリック・ドラムのような、ちょっと無機質な感じのするサウンドを取り入れ始めた . . . 本文を読む
1991年リリースのアルバムです。
この時代のアルバムにしてはAOR度も高くサウンドも変に新目のサウンドを狙っているわけではなくAORの基本的なサウンドを意識しているような気がします。
ゲストではルカサーのギターがいかにもルカサーな、ジェフ・ベックを意識したようなアーミングを多用した独特なフレーズで特に目立っててかっこいいですね。
1曲目からここぞとばかりに飛ばしてます。(笑)
さて、ランディ・ . . . 本文を読む
AOR好きにはちょっと名が知られているランディ・グッドラムですが、一般的にはあまり知られてないですよね?この人ですが1973年にナッシュビル移ってから本格的なアーティスト活動をはじめたそうで、マイケル・ジョンソンなどが彼の曲を取上げるようになり、78年にはアン・マレーが彼の曲「つらい別れ/YOU NEEDED ME」を歌って全米No.1となり作曲家として知られる存在となったそうです。
1982年 . . . 本文を読む
ウィンダム・ヒルに移籍して新たに心機一転、基本に戻ったかのような素晴らしい内容ですね。サウンドがとにかく美しくて好みです。ピアノの音が特にステキ!!ルー・パルディニの様なサウンドですね。
ウィンダム・ヒル移籍第一弾ということでメジャー落ちと思われているようなアルバムですが、個人的にはそれがかえっていい方に働いたのではないか?と思います。曲によってミュージシャンが入れ替わる豪華さはマイケル・フランク . . . 本文を読む
1990年リリースのアルバムです。曲によってジェフ・ローバー、トミー・リピューマ、ウォルター・ベッカーの3人のプロデューサーがプロデュースを担当しているようです。ジェフ・ローバーは打ち込み系リズムのちょっと濃い感じのフュージョンサウンドを、トミー・リピューマは従来の路線に近いピュアでジャジーな感じ、そして元スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーはやや渋めな音作りですね。曲ごとに聴いてみるとそれぞ . . . 本文を読む
だいぶ暖かくなってきましたね!!ここへきてマイケル・フランクスの抜けてたアルバムを何枚か買い足したりして聞いてるのですが、、春眠暁を覚えずみたいな感じで、心地よくて・・・(笑) 寝ちゃって全然だめなんですよ。まあ花粉症の影響もあるのかな?(笑) さて、では気を取り直して・・・
今日は1980年のアルバムOne Bad Habitです。RufusのAndre FischerがTommy Lipum . . . 本文を読む
当時のニューヨーク系フュージョンミュージシャンサウンドをバックに、ややPOPな感じで、FUSION系AORサウンドになってきましたね。2. Never Satisfied なんかいいですねぇ。トゥーツ・シールマンスのハーモニカもいかしてますし、Jeff Mironovのリズムギターがこりゃまた素晴らしいですね。曲によってはボコーダーを使ったりして声にエフェクトをかけたりもしています。Rainy N . . . 本文を読む
このアルバムははJeff Loberに加えYellowjackets、Gil Goldstein、Ben Sidranの計4組をプロデューサーに迎えて制作されているようです。ミュージシャンはYellowjacketsのメンバーの他、Paul Jackson Jr,Pauliho Da Costa,Dave Koz,Toninho Horta,バック・ヴォーカルにはJohn Hall,Larry H . . . 本文を読む
キーボード奏者のRob Mounsey制作の第2弾ですね。いきなりエレクトロポップというかダンスナンバーっぽいサウンドでびっくり!マイケル・フランクスくらい個性的なアーティストさえも、時代のサウンドを追わないといけないんですねー、
80年代中盤のサウンドっていうとわかる方はわかるかな?当事はかなり嫌なサウンドって思ってたんだけど、今聞くと結構聞けちゃいますね。最近の音はもっとひどくなっちゃったって . . . 本文を読む
このアルバム結構好きでよく聞きました。名作2枚のアルバムと比べると、音作りが変わってきましたよね。時代的にもサウンドの変わり目の時ではあると思うのですが、JAZZ系から少しPOPS系というかAOR系に変わって来た感じがしますね。もちろんバックは豪華ですから悪いわけが無いよね!(笑) 豪華ミュージシャンを起用するということにかけてはスティーリー・ダンにも負けてないですよね。凄い贅沢です。(笑)
だか . . . 本文を読む
まあ、いつもの感じではあるのですがなんだか地味ですよね。聞いても印象にあまり残らないんですよぉ~、もう5日くらい朝聞いてるんだけど寝ちゃうんですよ。(笑) ここんとこそればっかりだぁ。
プロデューサーは初顔合わせのJohn Simon(って誰よ?)でアレンジも彼が担当しているようでJazzっぽい曲もあるんですけど、、なんだかなぁ?David Sanbornのアルバムなどを手掛けている人らしいので . . . 本文を読む
三度プロデューサーにTommy Lipuma、エンジニアにもAl Schmittの参加も相変わらずだが、アレンジャーにはEumir Deodatoを起用、邦題は「シティ・エレガンス」ですって。(笑)
いやいやこのアルバム通勤で何度か聞いてるのですが、、心地よくてすぐ寝ちゃうんですよ。(爆) よってなかなかレビューがかけませんでした。(笑)
今回はSteeve Gad、Ralph MacDona . . . 本文を読む
先日レビューしたThe Art Of Teaに続いて今日はマイケル・フランクスの1977年のセカンド・アルバムですね。このアルバムでは、ボサノヴァの創始者、アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げた名曲「アントニオの歌(虹を綴って)」も収録されています。
いやいや1曲目 Lady Wants To Know から素晴らしいです。いいですねぇ。この曲といえば、なんとあの今井美樹ちゃんがアルバムfiest . . . 本文を読む
シティ感覚溢れるクールでジャジーなポップ・ミュージック!しゃれたセンスときらめく知性!なんていわれているようですが・・・(笑)
JAZZやBossanovaのFravorを見事にPOPに昇華させて独自のスタイルを作り上げたと思います。そういう意味ではFUSIPN系歌モノAORの元祖といえそうですね。そんなマイケル・フランクスのデビュー作品がこのArt Of Teaですね。
当時50万枚以上を売り上 . . . 本文を読む