主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Passionfruit/Michael Franks]

2007年03月20日 | CDレビュー(AOR編)
当時のニューヨーク系フュージョンミュージシャンサウンドをバックに、ややPOPな感じで、FUSION系AORサウンドになってきましたね。2. Never Satisfied なんかいいですねぇ。トゥーツ・シールマンスのハーモニカもいかしてますし、Jeff Mironovのリズムギターがこりゃまた素晴らしいですね。曲によってはボコーダーを使ったりして声にエフェクトをかけたりもしています。Rainy Night In Tokyo なんて東京をネタにした曲も収録されてますしね。Will Leeのフレットレスベースもムーディでいいすね。変に東洋東洋してないのが良いですね。外国人の日本のイメージってちょっと?なことが多いですからね。(笑)
When Sly Calls(Don't Touch That Phone) なんかもまさにフランクス節でいいですねぇ。途中からお洒落なブラコン・フュージョン風になったりして女性コーラスの使い方がかっこいいです。
アルバム通してやや地味な感じの曲が多いですがなかなかのクオリティですね。

Christopher Parker(Dr), Will Lee(B), Rob Mounsey(P), Jeff Mironov(G), Randy Brecker(Tp), Hiram Bullock(G), Jon Faddis(Flh), Dave Tofani(As), Eddie Daniels(Afl), Sue Evans(Per), Toots Thielemans(Harmonica), Hugh McCracken(G), Nana Vasconcelos(Per), Steve Gadd(Dr), Neil Jason(B), Pat Rebillot(P), John Tropea(G), etc. -

1. Alone At Night
2. Never Satisfied
3. Amazon
4. Now What Your Joystick's Broke
5. Sunday Morning Here With You
6. Never Say Die
7. Rainy Night In Tokyo
8. Tell Me About It
9. When Sly Calls(Don't Touch That Phone)
10. How The Garden Grows

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