主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Skin Dive/Michael Franks]

2007年03月12日 | CDレビュー(AOR編)
キーボード奏者のRob Mounsey制作の第2弾ですね。いきなりエレクトロポップというかダンスナンバーっぽいサウンドでびっくり!マイケル・フランクスくらい個性的なアーティストさえも、時代のサウンドを追わないといけないんですねー、
80年代中盤のサウンドっていうとわかる方はわかるかな?当事はかなり嫌なサウンドって思ってたんだけど、今聞くと結構聞けちゃいますね。最近の音はもっとひどくなっちゃったってことなのかしら?
このアルバムの前半からは、マイケル・フランクスの特徴であるボッサやジャズやフュージョンの香りがあまりしないですね。全体的には中盤以降にはAOR風のナンバーが多くなります。特徴としてはシンセベースを多用したアレンジですね。曲調はややポップでヴォーカルはいつものあの声なのですがね。(笑)Brenda Russellとのデュエット<When I Give My Love To You>あたりで聴ける依然と変わらぬ味わいも健在です。バックミュージシャンは Bill Evans、Marcus Miller、Warren Bernhardt,Steve Gadd,Chris Parker,MarkEagan,Cliff Carter,Jon Faddis

1.Read My Lips
2.Let Me Count The Ways
3.Your Secret's Safe With Me
4.Don't Be Shy
5.When I Give My Love To You
6.Queen Of The Underground
7.Now I Know Why (They Call It Falling)
8.Please Don't Say Goodnight
9.When She Is Mine

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