主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Barefoot On The Beach/Michael Franks

2007年04月03日 | CDレビュー(AOR編)
ウィンダム・ヒルに移籍して新たに心機一転、基本に戻ったかのような素晴らしい内容ですね。サウンドがとにかく美しくて好みです。ピアノの音が特にステキ!!ルー・パルディニの様なサウンドですね。
ウィンダム・ヒル移籍第一弾ということでメジャー落ちと思われているようなアルバムですが、個人的にはそれがかえっていい方に働いたのではないか?と思います。曲によってミュージシャンが入れ替わる豪華さはマイケル・フランクスのいつものパターンですしね。なんか贅沢ですよね。羨ましい限りです。(笑)
プロデューサーはチャック・ローブとYJのジミー・ハスリップが曲ごとに担当しているようですが、爽やかでお洒落なAOR路線は音作りも含めて相変わらずクオリティ高いですねぇ。しかも曲調もマイケル・フランクス調ですから。(笑) マイケル・ブレッカーは5曲目に、ボブ・ジェームスは6曲目に、ジョン・パティトゥッチは6、9曲目に、ランディ・ブレッカーは9曲目に参加してるようです。
個人的には初期の2枚の名盤に次いで好きかも。

Will Lee(B, Vo), Charles Blenzig(Key, Prog), Chris Hunter(As, Fl), Jay Azzolina(G), David Charles(Per), Carmen Cuesta(Vo), Jimmy Haslip(B, Key), Shawn Pelton(Ds), Chris Palmaro(Key), Jeff Mironov(G), Bashiri Johnson(Per), Bob Mintzer(Ts), Valerie Simpson(Vo), Brian Dunne(Ds), Mike Ricchiuti(Key), Andy Snitzer(As, Ts), Jim Hynes(Flh), Birch Johnson(Tb), David Mann(Fl), Wolfgang Haffner(Cymbal Rolls), Chuck Loab(G), Steve Gadd(Ds), Steve Khan(G), Dave Samuels(Vib), Larry Lunetta(Tp), Michael Brecker(Ts), Lani Groves(Vo), Bob James(P), John Patitucci(B), Randy Brecker(Tp), Jim Beard(Strings), Tawasha Agee(Vo), etc -

1. Barefoot on The Beach
2. Heart Like An Open Book
3. Now Love Has No End
4. Fountain Of Youth
5. When You Smiled At Me
6. Double Talk
7. Every Time She Whispers
8. Why Spring Ain't Here
9. Walk In The Rain
10. Mr. Smooth
11. Like Moon Behind A Cloud

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4 コメント

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ご無沙汰です (Sken)
2007-04-03 15:01:18
私も、これは久々によく聴いた1枚でした。
音もいいし。ベースの音が効いてますね。
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こちらこそ!! (主審)
2007-04-03 20:09:44
>Skenさん
おお!そうでしたよね!
以前Blogで拝見した気がします。
いいですよね!これ!
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しかしまぁ (怪鳥)
2007-04-04 13:56:02
マイケル・フランクスのアルバム毎にコメントをつけるのって
結構大変ですよね。
大ファンのワタシが言うのもナンですが、どれも同じような
感じだから差別化が難しいですし。
某地下組織で特集を担当したときのことを思い出し、
主審のご苦労が偲ばれます。
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さすがは怪鳥! (主審)
2007-04-04 17:46:28
>怪鳥
さすがは怪鳥!!!
そうなんですよ。
基本線はかわらないんだけど、でも、時代に対応して音作りも変わって行ったり、プロデューサーで雰囲気が変わったりですね。しかし、常に第一線で勝負できるってある意味凄いことですよね。
今回結構聞きなおしたり持ってないのを買って良かったです。
車載のベストCD作っちゃいました。(笑)
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