これもちょっと弱いかな。。
またまた、Robbie Dupreeです。タイトルチューンはなかなかのAORですが、全体的にはちょっと曲作りの方向が変わってしまったのでしょうか?ややアコースティックギターを前面に押し出すなど、時代に即したアレンジではあるものの、いまいちインパクトに掛けますね。メロディが弱いのか?演奏が良くないのか?ラストにセルフカバーで名曲 The Long Goodbye を持っ . . . 本文を読む
またまた、引き続いてRobbie Dupreeです。
これら3曲は、なかなかAORしていてあっし好みですね。1.Walking On Water、6.If We Try Again、8.Right Direction これはBill Labountyもやってて、しかもアルバムタイトルにまで使ってますよね。全体的には地味ながらRobie Dupreeらしさはでていると思います。前作にもいえるのです . . . 本文を読む
8年ぶりの3枚目のアルバム
ということで、RobbieはStreet Corner Heroesリリース後は、LAを離れてNYの近くのウッドストックというところに移り住み音楽活動を続けていたようです。しかし時代はAOR全盛期をちょっよ過ぎてしまっていました。このアルバムはピーター・ブネッタ&リック・チューダコフのプロデュースでもないし・・2ndは商業的にはそれほど成功をおさめたとはいえなかったの . . . 本文を読む
続けて・・
Robbie Dupreeの1981年リリースの2ndアルバムです。参加メンバー等に大きな変更は無しですし、方向性もHITした前作の延長線的な作品っすね。若干1stにくらべると曲が若干小粒という印象ですが、それでも十分レベルも高く楽しめる内容ですね。AORらしい固めのピアノのリフとコーラス(ハモリ)を多用する 3.Brooklyn Girls や ちょっとパーカッシブで聞いてて楽しく . . . 本文を読む
まさにAORですね!
1980年リリースのこのアルバムよく聞きましたねぇ。大好きです。出だしの4曲なんて凄いですよ・・DoobieのWhat A Fool BelievesのようなアプローチのSteal Awayは結構HITしましたよね。Fade Inで入ってくるあたりがかなり憎いです。(笑) ほとんどTOTOShuffleな2.I'm No Strangerでは、ブネッタ&チューダコフコンビの . . . 本文を読む
ファンキー&ソウルフル
でも、メロディアス!そんな美味しさたっぷりのバンドサウンドが好きなら、このグループCrackin'ですね。あっしもBill ChamplinやAWBやJoe Chermay Bandなんかも大好きですが、このバンドはそのあたりのファンキーさにちょっとあい通じるものがありますね。前作同様、プロデューサーは Michael Omartian で、かなり AOR度の高い洗練され . . . 本文を読む
FunkyなAORっていったらこのグループは忘れちゃいけません。
白人黒人混合のファンクAORグループ?っていうのか?(笑) クラッキンの77年発表の通算2作目ですね。75年に「Crackin'」でデビューしたそうです。メンバーにはRobbie Dupreeのアルバムのプロデューサーとしても有名な、このバンドのまさに核となるリズム隊の名コンビ DrumのPeter Bunnetta とBassの . . . 本文を読む
Le Rouxと書いて「ルルー」と読む!
1982年リリースのルイジアナ出身のやや産業ロックが入ったAORバンドのアルバムです。
のんびりとした西海岸風の作風とシンセとハイテクに裏打ちされたメロディアスかつソリッドなスリリングでちょっとプログレッシブな色々な引き出しを併せ持つ器用なバンドで、個人的には結構好きなバンドですね。グループの看板でもあるトニー・ヘイセルデンのギターはエッジが鋭い感じで、 . . . 本文を読む
これは部分的によく聴きました。(笑)
このアルバムは個人的には最大瞬間風速的な評価です。というのは、ベースがニールスチューベンハウス・ドラムがジョンロビンソン!このリズムセクションが最高にカッコイイ オープニングナンバーのThe Good LifeとJay Graydonが作曲に関わったらしい Mr.O この2曲が素晴らしすぎます。この2曲The Goodlife とMr.OでのLarry Ca . . . 本文を読む
前後しますが、79年リリースのこのアルバム
実はあんまり聴いてなかったんですね。だから印象無くって・・(^^;; 昔ちょこっと聴いてお蔵入り状態でした。改めて聴いてみるとなんか南部臭いって言うのか泥臭いって言うのか、ブルース色が強いんですかね?前作とも、この後のアルバムともちょっと違う感じがしますね。参加ミュージシャンの個性によるところなのでしょうか?R&BっぽくてJAZZっぽい感じがあんまり無 . . . 本文を読む
引続きBill Labountyです。
このアルバムいいです!ハンソン!!1982年まさにAOR全盛期ともいえる時期の作品だけに気合が入っています。ProducerはRuss Titelman (良く知りませんが・・)このアルバムをまとめる力量は凄いんではないでしょうか?また、Bill Labountyの人望・実力もこれだけのメンバーで、素晴らしい作品が作られるあたり只者では無いですよね。「今夜 . . . 本文を読む
This Night Won't Last Forever
正解はこれです。(笑) 邦題は「涙は今夜だけ」泣かせますねぇ。。くぅ・・・(笑) でも、ちょっとジャケット怖く無いですか?(笑)
1978年のシングルヒット「This Night Won't Last Forever」の1曲を最後に(全米最高65位)、アメリカのチャートに登場することはなかったBill Labountyですが、AORファ . . . 本文を読む
これは文句なしの名盤ですね!
非常に洗練されたAORアルバムです。ややマイナーなグループ(ユニット)ではありますが、AORファンの間では有名で非常に評価の高いユニットですね。内容的には、ついついMuxusやPagesの3rdと比較したくなってしまいます。複雑なコード進行と凝ったリズムパターンをたようしているのですが、リズム隊を固定しているせいなのか?前作よりもさらにバンドっぽい(リズムに芯の通っ . . . 本文を読む
PagesかNPBかWillson Brosっていうくらいの・・
マニアックなユニットNielsen&Peason の2ndアルバムです。AORらしい曲作りや、ひねったコード進行はPagesのアルバムを意識したのか?はたまた偶然なのか?ミュージシャンの使い方や音作り等になんとなく似たような雰囲気を感じます。でもPagesほどのボーカル&コーラスワークはこのユニットにはありません。まあ、ある意味P . . . 本文を読む
謎の2人組み
Sheena Eastonへのヒット曲の提供などで有名なのがこの2人組みBugatti & Muskerのアルバムです。超豪華メンバーを迎えて彼らの作曲センスとアリフ・マーディンのプロデユースが、ジャケットのイメージどおりのお洒落なサウンドを生み出しました。ジャケットのような伊達男2人組みが夜の街を歩く絵にぴったりなサウンドといえるでしょう。(笑) アルバム全体としてはちょっと当時 . . . 本文を読む