あのマイケル・センベロをプロデューサーに迎えて
マリリン・スコットの1983年リリースの2ndアルバムです。バックミュージシャンにはあのYellow Jackets のメンバーを中心に起用し、非常に素晴らしい仕上がりになっております。アルバムの方ですが、1曲目1.Only You のピアノのリフなんか、もろセンベロ風ですよね。(笑) 2.First Time はボザノヴァホテルでマイケル・センベ . . . 本文を読む
女ボビーなんて呼んでいた人がいたようですが、、
まあ、Bobby Caldwellとのデュエットやツアーへの同行で、そういった印象が強いんだろうと思いますが、いやいやどうして、この1979年のデビューアルバムは素晴らしいですね。
タワー・オブ・パワーのホーン・セクションをはじめとするLAのミュージシャンたちによる演奏はとにかくタイトでファンキーです。ギターのカッティングとシンセのサウンドがめちゃ . . . 本文を読む
おかえりなさい Bobby!
久々のBobby CaldwellのAOR系アルバムです。え?Jazzアルバムは?そうです。買ってません。(--;;やはりあっしがBobbyに求めてるものはスタンダードJazzではないので、Jazzならピアノやギターがいいかな。さて、このニューアルバムの内容の方ってーとジャケット同様に、よりトロピカル風味が増してますね。ブラジル?アルゼンチンなのか、はたまたカリビア . . . 本文を読む
隠れ名盤っすね。
Bobbyっていうと1stやHeart Of Mineがどうしても取り上げられてばかりで、あまり話題に上らないアルバムですが、2ndのCat In The Hatや、このアルバムはなかなかよく出来たアルバムだと思います。バンドサウンドの好きなあっしにとっては、このサウンドがやはり落ち着くんでしょうな。しかも、参加ミュージシャンがめちゃめちゃ贅沢でしかも好みのミュージシャンばかり . . . 本文を読む
え?JAZZですか・・
通産5枚目にあたる Solid Groundは、前作の路線をさらに発展させJAZZのテイストを加えたもので、よりお洒落なBobbyの世界が広がっている感じですね。この時代AOR系アーティストがどんどんJAZZに流れていきましたね。ジノやマーク・ジョーダンなんかもね。。。でも、まだ、その影響が出始めた感じで完全なJAZZアルバムではないんですね。ゲストにもTower Of . . . 本文を読む
完全復活!!
美しい夜景とともにあの名曲 Come To MeがTVで流れ出した。そう、パーラメントのCMだ。そのあとナタリー・コールなども取り上げたこのCMディレクターはAORの仕掛け人だったのではないだろうか?当時そんなことを感じていたAORファンも多かったのではないだろうか?そんなことから再びBobby Caldwellに風が吹き始めた。日本ではMr.AORとしてBozと人気を二分するくら . . . 本文を読む
ロックぽいアプローチ
を取り入れてますね。特に前半は・・前作に引き続きJeff PorcaroやDavid HungateというTOTOの屋台骨を支える名手2人の他にもJimmy Haslipの名前もありますね。彼らにもロックぽい演奏を、、というリクエストがあったんでしょうかね?まあ、何でも出来る名手達にかかればソウルもロックも自由自在ではありますが・・ギターのリフを多用しているのが一番の要因で . . . 本文を読む
名曲Jamaicaといえばこのアルバムですね。個人的にはこの曲はそんなに好みでもないんですが・・(^^;;
Bobbyの3枚目のソロアルバムでバック・ミュージシャンには、TOTOのスティーヴ・ルカサー(g)、デヴィッド・ペイチ(key)、スティーヴ・ポーカロ(key)、ジェフ・ポーカロ(ds)の面々やタワー・オブ・パワー(horn)まで従え、プロデュースはボビー自身が行ったようですね。その他、 . . . 本文を読む
帽子をかぶった伊達男?
引き続きBobbyのセカンドアルバムです。今回は前作の乾いた音作りよりは若干しっとりとした明るめの音作りですね。黒さを控えてトロピカル風味を増量っていう感じでしょうか?それでもBobbyの持つソウルフルな一面はたっぷりと楽しめます。(^^)
前作でもそうでしたが、ソウルフルな中にもマイアミの風を感じることが出来ますよね。なんだよそれ!自分で突っ込みたくなりますが。。だって . . . 本文を読む
風シル?
What You Won't Do For Love/風のシルエット、そうあの名曲です。この曲が入っているBobbyの79年のデビューアルバムを今日はご紹介です。ってみんなよ~くご存知ですよね。(笑) これは本当に当時よく聴きました。今でも聞きますよ。高校3年くらいだったでしょうか?黒っぽいソウルフルな歌声と、タメの効いたリズムセクションに哀愁漂うホーンアレンジ、これぞAORといわれる . . . 本文を読む
90年代でもこれはいいっす!
KOINONIAのアルバムでも、キーボードとともにピュアなヴォーカルを披露していましたが、このソロアルバムはヴォーカルを全面にフューチャーした見事なAOR作品となってます。この人の声の良さと作曲センス(コードのヴォイシング)の良さとかは、本当にいいとこにいくんですよねぇ。あっしのなかでは、聴いててここへ行って欲しいっていうのと、そこへいくかぁ!!ってのがあるのですが . . . 本文を読む
YUTAKA聴いてたら、なんだか、、これも聞きたくなりました。
いいんですこれがまた!なんとも素晴らしいです。ちょっとカリビアンというか?海っぽいって言うか、カリブ海ってこんな感じなんじゃないか?って勝手に想像して頭の中でイメージを膨らませてる今日この頃です。(笑) Seawindにも通じるような独特な空気感がありますね。メンバーは有名どころですしね。BassのAbe LaborielはあのRo . . . 本文を読む
おお!あの名曲が甦る・・
What Ifを探したら見つかりませんねェ・・(^^;;テープは持ってたような気がしたのですが、、引越でどっかにいっちゃったかな?(笑) そんなわけで、1994年リリースのポーリン・ウィルソンのソロアルバムです。プロデューザーは、あのYUTAKAこと横倉裕です。このアルバムははっきりいって凄いです!いまいち世の中では評価が低いようですが・・個人的に大好きなアルバムでして . . . 本文を読む
Seawindの6枚目?というのは嘘です。(笑)
Bob WilsonとあのTommy Funderburkが中心になって立ち上げられたユニットThe Frontの85年のアルバムです。ポーリンがソロ活動に向けてシーウィンドおよびボブとも離れてしまい、トミーがボーカリストとして迎えられたということのようですね。ゲストには僚友ラリー・ウィリアムスが、また、売れっ子セッションギタリストでCCM系で特 . . . 本文を読む
幻の5枚目
といわれているらしい、Bob&Paulin Wilssonのアルバムがこれです。前作のダンサンブルなナンバーWhat Cha Doin'のHITに気を良くしたレコード会社はSeawindの5枚目に同じような路線のアルバムの作成をリクエストしたようだ。しかし、もともとのバンドのスタンスと違うサウンド作りであること、また、同じようなコンセプトで続けてアルバムを作りたくなかったようで、結局 . . . 本文を読む