らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

さば缶

2009年03月21日 20時31分05秒 | 親父考
温泉から帰ってきて、晩飯です。

ざるそばがメインで、焼酎のあては、さば缶です。



親父、子供の頃から鯖は好きです。

と、言うか、子供の頃の魚は塩鯖ぐらいしか無かったと思います。

滋賀には福井から京都へ続く、有名な鯖街道があります。

お祭りのお寿司は、何と言っても鯖寿しです。

今でも、鯖寿しは大好物です。

大津へ行った時の帰りの新幹線での楽しみは、駅で買う鯖寿しです。


大分には、日本一の関さばがあるのですが、鯖すしはあまりないです。

鯖は刺身で食うのですが、親父はチョット苦手です。

たしかに脂がのって旨いのですが、子供の頃からの習慣でしょうか。

親父にとっては、丹波のばぁさんの、酢の効いた、鯖寿しが一番でした。

京都・滋賀の鯖すしは塩鯖の塩を抜いてから、酢で〆ます。

やっぱり、手間がかかる分、愛情も入り旨かったのでしょうね。


山には山の魚の食い方があり、海には海の食い方があり

日本と言う国は、昔から創意工夫があり、すばらしい国です。

親父はこれからは第一次産業の復活の時代だと思います。

親父も長生きできるみたいだったら、農業がやってみたいです。

今の時代を救うのは、もう一度、昔の生活に戻ることだと親父は思います。