気温17度、風速3~5mと順風ではなかったが、初フライトにはまずますの条件だ。
オイラも仕事の合間でのテストフライトで広い場所でのフライトは出来なかったが、LHCさんの
お店の前で何とか慎重にフライトをする事になった。
燃料を満タン、各動きのチェック、いざエンジンスタートもちろんケロシンスタート、この時はは一度燃料がエンジン内に行く事を確認し、再スタート・・・「お~~~~!一発点火、炎もでねぇ~!」
回転がアイドリングになった事を確認後最高回転モードへ、回転数は徐々に上がっていく!
スターウッド仕様ヤカドフスキーエンジンはマイルドなサウンドで静かだ。
プロ5000やリミテッドとは違うサウンドだ。こちらのエンジンも大型機と同じサウンドはしびれるが静かなイメージ!
回転数が徐々に上がっていき、トラッキング確認、ピッタリ合っているし振動も全く無しの状態だ。
排気でローターを叩く音はラマの中で一番良い音だと感じた。
いざ離陸・・・浮いた~~!多少のトラッキングとジャイロ感度を調整後、再度離陸。
「こりゃ~飛ばしやすい」ピッチスティク位置も40%程で、余裕のパワーを感じた。
エルロン・エレベータ感度は80%ラダーは70%だが多少ハンチングしているので再度細かなセッティングが
必要のようだ。
しかし現状でのフライトには何も問題ないすばらしい機体に仕上がってる。
製作をしたLHC立花さんだ。オイラから見て製作・塗装はピカイチだ。
鏡のような輝きと段差の無い塗装仕上げ、それでも軽量な作りだ。
まいりました~~~~!
各動きのチェック
エンジンスタート中だ
多少の風はあったが何とかホバリング出来た!
スターウッドラマのホバリング
余裕のパワーだ
どれを見ても素晴らしい
大きさの違いはあるが、すべてヤカドフキーエンジンだ
見事に揃った3種類のタービンモデルのラマ
同じエアツェルマットカラーで世界3機種タービンラマがそろった!