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NOBODY KNOWS

本、漫画、映画を中心に日々読んだり観たりしたもので、ツボにはいったものの感想を書いていきたいと思います。

Glee season6 Final

2017-01-03 17:44:09 | ドラマ


待望の「Glee」最終シーズンを一気に見ました。

正直に言って、NYとオハイオで同時並行になってから今一つだったのっだけれど、

最終シーズンはあまりだれずに見ることができました。

以下、ネタバレします。






印象に残ったシーンって、見てる途中でたくさんあったはずなのだけれども、

11話のこれですべて吹き飛びました。



GLEE- Full Performance of Listen to your heart - 6x11- Rachel & Jesse




ジェシーが!!ジェシーが出てきた!!




さらに・・・


Glee Rachel tells Jesse she's going back to NYADA 6x11




ここでおおっこれは?と思っていたら・・・



最終話


Glee Rachel is a surrogate for Kurt and Blaine 6x13



Glee - Rachel wins a tony award 6x13



もう泣きました。

St.Berryが・・・復活!!

結婚するなんて・・・・

夫婦でトニー賞WINNERになるなんて・・・



私はseason1からずっとジェシー押しで、season4・5は彼が出ていなかったので

最終シーズンに出てくると聞いてとても楽しみにしていました。

ジェシーの登場シーンばかりをつなげてみるとよくわかるのだけれども、

彼はずっとレイチェルが好きだし、何よりも彼女の才能を正確に見抜いている。

そして、自己のキャリアを築きながらも、パートナーをサポートできる能力もある。

完璧な旦那さんじゃないですか!

フィンのことがなければこういう結末はなかったのだろうけれど、

おさまりとしては(私の中では)最高でした。



でも、回想でフィンが出てきたときにはやっぱり泣いちゃったけど。






















Gossip Girl

2015-07-15 23:39:29 | ドラマ
今更なんですけどね。

メンバーが大学生になってから今一つな感じだったので、長い間放置していましたが、
やっとファイナルシーズンまでたどり着きました。

Gossip Girl  は誰だったか?
っていうのはネタバレ記事がいっぱいあるのでそちらにお任せするとして、

まとめの感想を一つ。


ドラマは一応丸く収めたことになるのでしょうけど、
アメリカでも所属「階層」をこえることは大変なことなのねえ。
(NYという東部が舞台だから尚更だと思うのだけれど)

お金を得ればそれでいいというものでもなく、
幼少期からの生まれ育ちはもう運だからなあ。
そういう努力のみじゃどうにも越えられない部分はきびしいよね。

ましてや性格良い人なんて極端な階層越えは絶対無理。

このドラマ、全シーズン通してそこはリアルに描かれてたし
ファイナルに近づくほど(上流階級の「庶民」に対する残酷性が)顕著だった気がします。

今の日本のドラマではあの手の描写は多分無理なんでしょうねえ。
勝手な自主規制というか、縛り多そうだし。














DEATH NOTE

2015-05-27 22:48:00 | ドラマ
ドラマ化するんですってね。


夜神月が天才でなく「平凡な大学生」


奇行なしのL


女子が演じるN


死神排除。


あまりいい予感はしないですね。


数年前の映画版Lの松山ケンイチは神演技でしたが。


窪田正孝君はここ数年来若手の俳優さんのなかで一番好きと言っていいくらいだけど、


多分、見たら時間を返せとか叫ぶ可能性大なのでみないかな。

蒼穹の昴

2014-05-31 23:13:00 | ドラマ
浅田次郎さんの「蒼穹の昴」は
続編の「中原の虹」スピンオフの「珍妃の井戸」「マンチュリアン・リポート」も含め、
何回も読み返している大好きな小説です。


某公営放送局がまったく別のドラマを作り上げているらしいとのうわさは聞いていたのだけれど、
見てみたら、本当に原作とは別のドラマでした。

小説だと登場人物が多すぎるので整理する必要があるだろうし、
日中合作だから、中国側の事情で小説通りに実在した人物を描くことに差し障りもあったのだろうけれども、それにしたって設定変えすぎだろう。
まず、小説だとかなり書き込まれていて、ストーリー上も重要な役どころであり、名セリフ満載の李鴻章がスル―。

西太后も原作の二面性のあるキャラではまずかったのか、従来描かれてきた西太后に近いイメージに統一。
西太后を日本人の田中裕子さんが演じていて、それに違和感があった人もいたようですが、
悪いのはそこではないと思う。(私はその点に関しては違和感なく見れました)

苦悩する光緒帝はドラマでは気の毒なくらいほぼ馬鹿扱い。
賢明で美しい側室として描かれていた珍妃は美人だけどちょっと軽率な女って扱いだし。
(しかもそんなに美人じゃなかったと思うし)
そりゃ隆裕皇后の方がもっとひどい扱いだったけど。

架空の人物として登場する官僚、冷静沈着な梁文秀に
ドラマの後半「お前本当に状元かよ?」っていうくらいおかしな行動とらせちゃうし。

小説で一貫されているのは、西太后、李鴻章、袁世凱その他実在した諸々の人々が
(史実かどうかは別として)あるひとつの目的のため行動していたという解釈で、
それが小説の一つの核をなしていると思うのですが、
そこもまったく無視。

エンターテイメントの要素として「龍玉」という宝物の存在があって、これはドラマでも出てくるのですが、
最終話を見る限り、そもそも「龍玉」を出す意味があったのかというくらい中途半端な扱い。

まあそうはいっても、美術や衣装ははさすが民放とは違ってお金も時間もかけているのがわかったし、
俳優さんたちの演技は良かったので
途中までは原作と違うとはいえ、ドラマとしてこれもありかなあと思っていたのですが、

最終2話くらいのやっつけぶりがひどすぎる。

龍玉発見のくだりとか、文秀の失脚の経緯とか、プロット自体にも問題大ありだと思うけど
断髪した文秀の落ち武者スーツ姿とか、春児(架空の人物:文秀の義兄弟・宦官)の盆踊りとか、
画像としてありえないと思う。


件の放送局のドラマは、丁寧で良質なものが多かったのに、
なんだか最近外すことが多くなっているような気がします。

















現代版 シャーロック

2013-12-22 22:23:24 | ドラマ
最近欧米圏の芸能ニュースによく出てくるベネディクト・カンバーパッチさん。

「シャーロック・ホームズ」の役を演じ、大ブレイクしたということで

そのドラマを見る機会をうかがっていましたが、昨日初めて見ました。






21世紀版シャーロックとワトソン



最近だとロバート・ダウニーJr主演のガイ・リッチー監督の映画なんかもありましたが、

あれは舞台は19世紀のままで新解釈のホームズという感じでした。

(私はこの映画も好きですが)


今回は部隊を21世紀に置き換えたドラマ。

ただ原作をベースにおいていて、世界観はそのままって感じでした。

世界観、ほんと大事だね。原作があるときは特に。

ベネディクトさん、風貌からしてホームズのイメージにぴったりでした。

演技もうまいです。

それと、ロンドンの街ってやっぱり好きだな。

まだ1話しか見ていませんが、おいおい見ていこうと思います。





ところで、レストレード警部役の人、エンドロールで名前に見覚えあるなあと思ってくぐったら、





モーリスの人だった。



BLなどという言葉がなかった時代の、もはや伝説と化しつつある映画。



私がヒュー・グラント様(右)を初めて認識した映画だなあ。

レストレードはモーリス(左)ではなく、モーリスの相手役の一人(真ん中)ルパート・グレイブスさん。





パブリック・スクールのぼっちゃまではなく、庶民の役。

今見るとかわいらしい美少年だけど、

当時は濃すぎて苦手だった気が。




近影。現在50歳。

面影あるし、これはこれで、今でもいけてる方だと思うけど、エンドロールに気付かなかったら分からなかったなあ。



ヒュー様は奇跡的に変わってないってことか。



 




Back to The U.S.A ・・・Glee・・・

2011-07-19 22:04:08 | ドラマ
今月に入って、米テレビドラマの「Glee」にハマっています。

ここ1年、韓流に押し流されていましたが、
私は元々アメリカの映画や、テレビドラマが大好きです。

ここのところ「Glee」がらみの記事をよく目にするようになったので、
レンタルで試しに借りて見たところ、

いや、面白い。


「Glee」は合唱部という意味だそうですが、静的な日本のそれとは全く別物。
歌+ダンスのパフォーマンスで芸術性の高いエンターテイメントです。


ただ、その位置付けは各高校によって異なるらしく、
高校のヒエラルキーの最下層に位置し、
所属するだけで毎日いじめの対象になってしまうこともあるようです。


で、舞台は当然、Gleeが最下層に位置する高校。
構成員もマイノリティーばかり。
そこに新任教師のシュースター先生がかつて自分のいたグリークラブの顧問に就任、
(先生在籍当時は最下層ではなかった)
かつての栄光を取り戻しすため、 New Directions(略してND)を結成。
また負け犬脱却のために全国大会を目指し、頑張っていく・・
というのが基本のお話。


このドラマがすごいのは、新旧取り混ぜた選曲の魅力もありますが、
NDメンバーもそれ以外もそれぞれのキャラ立ちがはっきりしていてどの人を見ていても面白い。
特にチア部の顧問スー先生。
打倒Gleeの人ですが、ここまでやるかというぐらいいつもすごい・・

後、歌とダンスのレベルが半端ない。
シュースター先生役のMatthew Morrison もそうですが、
生徒役もゲストもブロードウェイ出身の人がかなり多く、
ちょっと他の類似ドラマと歌、ダンスのレベルがワンランク違う。

そして、ゲストも豪華(グウィネス・バルトロウ、ブリトニー、ジョン・ステイモスetc・・)

そして、そんな中私の中では今回最大のヒットが・・・







このハンサムな彼。



レギュラーではなく、ライバル校のリードボーカル:ジェシー(Jesse St. James)役で登場。

NDの中心ボーカル:レイチェル( Rachel Berry)を楽譜屋さん(?)でナンパするのですが、
その時歌った曲がライオネル・リッチーの「Hello」

もうその声に一発でやられてしまいました。
うまいだけでなく、彼の声は中毒性があるというか、心をつかまれるというか・・

この「Hello」は私の中ではGleeの多々使われた名曲の中でBEST1です。


演じるJonathan Groff はやはりブロードウェイ出身で、
トニー賞にノミネートされたこともある実力折り紙つきの26歳。

レイチェル役のLea Michele とはブロードウェイで共演していて、
検索してると公の場での2人の写真が山ほど出てきましたが、
お付き合いしているのではなく、大親友なんだそうです。
(Jonathanはゲイであることを公にしています)
でも、お似合いなんですよね~


ジェシーはseason1だけでなくseason2にも登場します。

Jonathan Groffでくぐってると‘return of Jesse St. James‘といった記事が
多々出てきたのでキャラとしても結構人気あるんだと思います。






↓ここからはあらすじは書きませんが、若干のネタバレになる可能性あり。





もうジェシーの再登場が観たいばかりに、
まだDVDも出てないseason2を動画サイト探して、字幕なしで見ましたよ。
しかも登場は最後のほうのエピソードだったから、
それまでの話も見ないわけにもいかないし、

おかげで3連休寝不足でした。

season2の再登場シーンは格好よすぎて、またノックアウトです。

その後は今一つの扱いで、ジェシー派としては不満が残りましたが。


Gleeは若い男女が集うだけあって(^^)
恋愛シャッフルも当然盛りだくさん。
まるでビバヒルのように入れ替わります。

St. Berryと称されるレイチェルとジェシーもその一つなのですが、
ジェシーはとても複雑な役なので・・

↓でもこれを読んで完全にジェシー派になりました(ネタバレです)
http://glee.wikia.com/wiki/Jesse_St._James

レイチェルはNDのリードボーカル:フィンともくっついたり離れたりを繰り返していますが、
(通称Finchel)
ジェシーがseason3に登場する余地はまだあると思うし、どうなることか・・・

何よりもこのままもみ消されるのは
ジェシー派としては納得いかないですね。

season3は9月からアメリカで放映開始とのことなので、
できる限りリアル視聴すべく頑張ってみようと思います。






鬼龍院花子の生涯

2010-06-06 23:56:56 | ドラマ
「鬼龍院花子の生涯」は

子供のころ、故夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ」という名ゼリフとともに
強烈なインパクトで心に残っている映画です。
(もちろん、見たのはテレビ放映)

原作は「篤姫」と同じ宮尾登美子さん。

実は1年くらい前に映画のDVDを借りて見ました。
記憶通り、かなりエロかったり、えぐい表現も多々あったのですが、
大人になって改めて見てみると
映画としてはかなり良く出来ているのがわかりました。
知らない人にはやくざ映画と思われがちですが、本筋はそこではありません。
とにかく仲代達矢がすごすぎる。

最近再放送を見ませんが、もうあれは現代のテレビコードには合わないのでしょうか?
CSでないとみれないんでしょうか?


さて、今回ドラマとなった「鬼龍院花子の生涯」
別に期待もしていなかったのですが、
昨今放送コードがきついのか、自主規制か
予想通り、スカな構成。
まず、民放がこの手のドラマをするときは、
必ずセットが安っぽいんですよ。
NHKほど製作費・スタッフに恵まれてないのは
しょうがないといえばしょうがないんでしょうけど・・・
時代考証がいい加減なのはなんとかならないかねえ・・

主演の観月ありさは顔が小さすぎ、スタイルよすぎて、
大正・昭和初期の人を演じるのはなかなかきつい。
それと、茶髪は黒にそめてほしかった。

岡田浩輝の伊達男ぶりはちょっとこそばい感じだし。
(この人とうに四十過ぎてるはずだけど、若く見えるのでびっくりした)

高橋秀樹は鬼政役にはクリーンすぎる気がしたし。

でも、個々の役者さんの演技事態はそんなに悪くなかったので
なんとか見れなくはないという感じでした。

久しぶりに見た多岐川由美(鬼政の嫁役)があんないい女優さんだとは思わなかった。


ストーリーなんかもだいぶと変えてるし、あまりうまい脚本とも言い難いですが
別のものとして観ればありなのかなと。


そうそう、鬼龍院花子とセットで私の心に残っているのは「陽暉楼」なのですが、
なかなかレンタルで見つけることができません。

3年前くらいはあったのに。
これも今のテレビでは放映難しいんですかね・・・




JIN~仁~

2009-12-20 23:21:51 | ドラマ
ここ毎週、日曜は「坂の上の雲」と掛け持ちで見ていたこのドラマ。


現代の脳外科医がタイムリップして江戸時代へ・・
というこのお話、

とても面白くて、役者さんも良くて、
毎週楽しみに見ていました。

最終回、謎解きを楽しみに「坂の上の雲」でつぶれる前半も録画して
ばっちり備えたのに・・





















謎、放置やんか~

















原作が連載中で、整合性がどうのっていうのなら、
そんなの最初からわかってるんだから
もっと別の作り方すればいいのに。




まあそのあたりの事情をくんで、百歩譲ったとしても、







ここ1週間しつこいくらい

「タイムスリップの謎が明らかに!」

とか高らかに番宣してたのはひどすぎる。

これ信じて見た人もいるだろうに。




ああ~時間返してほしい・・












Brothers & Sisters

2009-10-10 15:30:56 | ドラマ
最近結構はまっているアメリカのドラマです。

先月からアメリカではseason4が始まっています。
日本国内で見れるDVDはseason1のみで、ケーブルでseason3が放映中です。

LAのアッパーミドルクラスの一家・ウォーカー家のファミリードラマです。

ウォーカー一族は食品会社を経営、
パパが社長、5人の子供の内長男(トミー)長女(サラ)ママの兄(ソール)が役員、
ゲイの次男(ケビン)が顧問弁護士としてわきを固めるという体制です。


「アリーマイラブ」のキャリスタ・フロックハートが次女(キティー)で、
NYでラジオの政治番組のパーソナリティーをしていましたが、
その後LAでテレビの仕事にスカウトされ戻ってきます。

三男(ジャスティン)はアフガンに従軍した後帰還し、無職でぶらぶら。
その後イラクに再招集されます。

で、第一話で社長たるパパが急死するのですが、そこから愛人やら、隠し子やら、
会社のお金の使い込みやら、一気に問題が噴出します。


そして専業主婦のママ(ノラ)役が大女優サリー・フィールド。

このお母さんが、もう典型的な「オカン」。唯我独尊キャラ爆発です。
ちょっと仲の悪かった時期もあるキティーが入っていない家族写真を玄関に飾り、
ドン引きする家族に対し、悪気はなく「いい写真じゃないの。どこが悪いの?」と言い放つ。
(最終的には写真を撮り直しますが。)
夫の死後、知ってたくせに、たまたま遭遇した夫の愛人を知らなかったふりをして
パーティーに招き、食事の場で暴露したりとか・・・
(この愛人ホリーも結構なタマなんですが)

でも隠し子に対しては心が広く、うまく家族になってほしいと心を砕いたりして、
憎めない人でもあります。

そして、このウォーカー5人兄弟、異常に結束力が強い。

全員独立しているにもかかわらず。
何かといえば実家に集合し、何かといえば携帯片手に話し合い、
下ネタ系も平気で相談。(男女境なし)
兄弟のだれか一人に秘密の話を打ち明ければ、瞬く間に家族中に広まり、

母親の再婚話も相手の家がLAから遠いという理由で
「そんなの困る!」とぶっつぶす始末。

それぞれの配偶者も大変です。

でも、誰かの危機には必ず集合するし、
ゲイのケビンもそのパートナーも受け入れる度量の広さもあったりします。

基本的に家庭内の問題が中心で、地味に取られがちですが、
それぞれ等身大の問題を抱えていて、誰かに共感できるのではないかなあと思います。

母親が女の子にはきつくて、男の子には甘めの親子関係とか・・・
(でも、娘の危機にはものすごいサポート力を発揮)
それぞれ夫婦間の関係の微妙なすれ違いぶりとか・・・

兄弟たくさんも楽しそうだなあと思わせるドラマです。

ただ、子沢山がシャレになるのは経済的裏打ちあってこそですね。
このドラマが、それなりに見えるのはアッパーミドルだからだと思います。



そして・・・・一番のポイント。

次女キティーが結婚するロバート・マカリスター上院議員を演ずるのは・・・


ロブ・ロウ!!


ロブ・ロウですよ。ロブ・ロウ。
「セントエルモズファイアー」、「栄光のエンブレム」等々、
公開初日に映画館に並んだ若かりし日が懐かしく思い出されます。
一時期スキャンダルで干されたりしてましたが、
最近は順調に活躍していて何よりです。

ロブ、ほんとに格好良くって、毎回うっとり見とれています。
議員役はまりすぎです。
(キャリスタも、ロブも結構いい年なんだけど、若く見えますね~)

このドラマもHEROESと共に、これから追っていこうと思います。















HEROES season3

2009-08-15 16:01:38 | ドラマ
あちこち探して、全25話を字幕なしで見終わりました。

私は典型的な日本人なので聞き取りはあまり得意ではありません。というか苦手。

聞き取れる範囲の英語と映像で話はそこそこ理解できましたが、
自信のなかった細かい部分は英語版のウィキペディアにやや詳しめのプロットが出ていたのでそこで補充しました。

season3は前半1~13話と後半14~25話に分かれていて別のエピソードになっています。


誰がどうしたという話はネタばれになるので詳しくは書けませんが、
前半:能力者になれる薬の化学式をめぐる争い
後半:政府の能力者狩りに対抗

てな感じです。

ちょっと収拾つかなくなってきた感があり、視聴率が取れる限りいくらでも話が作れそうです。

25話は個人的に、終わり方も?!な上に突っ込みどころ満載でした。

このドラマに限ったことではないと思いますが、
結局誰を次のシーズンに残し、誰を首にするかという事情が行方を決めてる感じもします。


ベネット父娘(母弟は微妙)、ペトレリファミリーは消えなさそうですが・・・

このドラマではお笑いの役目も果たすヒロ&アンドーにはできるだけ長く出演してなごませてほしいところです。
(アンドー君の変な日本語も慣れるとクセになってきました。)