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NOBODY KNOWS

本、漫画、映画を中心に日々読んだり観たりしたもので、ツボにはいったものの感想を書いていきたいと思います。

HEROES

2009-08-08 14:38:22 | ドラマ
最近、海外ドラマのレンタルが安いので、色々まとめ借りで見ています。

ここ数年ハリウッド映画もネタ枯れ気味で、なかなかこれという映画は少なくなってきた感じですが、ドラマは元気です。


その中でも遅まきながら一番はまったのがこれ。

一言でいえば、超能力者がいっぱい出てきて世界を救います(笑)

主役はこの人と決まっているわけでなく、
群像劇になっていてずっと見ていくとそれぞれ実はみんなつながっていることが、明らかになってくるのですが、
たくさん人がいるし、いくらでも線はつなげるので、ずっと小出しにしていくのでしょう。




日本人が出ているので、(マシ・オカさん:テレポートできるヒロ・ナカムラ役)
日本語も聞けます。
ただし、ヒロ以外の役者さんの日本語は大概というか、かなり変
それと、これでもかというぐらいなカラテ・キッドばりの「トンでも日本」はシリアスなドラマの中で爆笑の壺。
時代交渉も歴史も文化もお構いなし、40年前の映画に出てきそうなアメリカにとっての日本は相変わらず大展開です。


でも、それを差し引いても、ドラマとしてはよくできていると思います。

season3はまだレンタルに出てないのですが、それまでに字幕なしでもいいからどこかで何とかして見てしまおうと思っています。

プロポーズ大作戦SP

2008-03-26 01:18:06 | ドラマ
 今日、ニュースの合間にザッピングしていてなんとなくながめていたら、NEWSの山下君主演のドラマをやっていました。

 あまり興味がないので、ニュースに戻そうと思った瞬間・・・三上博史様が!!

 どうも山下君を過去に戻したりする役どころのようで、黒い服着てるし、死神か神様かそのあたりかと思っていたら、最後のクレジットで確認した役名が・・







 妖精!!

ええぇ・・・・・(爆)
 
 
  
 

 いえ、いいんですけど・・あくまで私が個人的にツボにはまっただけですし・・

 





 三上様、全体が学芸会レベルのドラマの中では一人異様なオーラを放っていました 
   

 決して派手な演技というわけではないのですが・・・相変わらずすごい存在感です。

 いやあ(三上様を久々に拝見できて)いいドラマでした 


 

のだめカンタービレ in ヨーロッパ

2008-01-05 23:54:11 | ドラマ
 もう年末から放映を楽しみにしていました。のだめと千秋のヨーロッパ留学編。

 パリ・・プラハ・・いいですね私ユーラシア大陸行ったこと無いんですよ。

 ドラマそのものは人によってはちゃちいというかも知れません。
 
 でも私は好きです。(ちょっと千秋役の玉木さん老けたかなと気になったけど)

 何かに一生懸命取り組むということは本当に素敵なことなんだなと改めて思わせてくれたドラマでした。

 また定期的にやってもらえるとうれしいですね。
 
 ところで、楽団員の中にヅラつけた男の子が混じっていたのはは何故?あのミルヒーがいる以上、ヅラ外国人には違和感は無かったけど、彼の存在意義が気になりました・・売り出し中の人かな?


のだめカンタービレ

2008-01-01 15:39:08 | ドラマ
 あけましておめでとうございます。

 関西地方は良いお天気です。元旦って基本的に良いお天気が多くて気持ちがいいです。テンプレもお正月らしく変更してみました。

 さて、予告どおり新年は明るいお話で。

 年末まとめて再放送されていた「のだめカンタービレ」。音大を舞台にした人気漫画原作のドラマ化です。
 放映時にも、面白いらしいとは噂には聞いていたのですが、本当に面白かった!!

 原作が漫画でかつ音楽が主題だったりすると、実写にするのはかなり大変だったと思うのですが、これはかなりうまくいったケースではないでしょうか?

 主人公のだめ役の上野樹里ちゃん。かなりの漫画キャラを絶妙なさじ加減で演じていて、彼女若いけど本当に芸達者だなあとつくづく感心。(超駄作の「笑う大天使」も唯一許せる存在だったし。)音大の王子様、千秋役の玉木宏さんもまさにはまり役。いや、本当に美形だわ。

 あと、乙女なティンパニ奏者、真澄ちゃん役の小出恵介君がもう最高!「千秋様命」の健気な姿勢が笑えるんだけど、ちょっと切ないというか。コスプレのせいもあるけど、一瞬誰か?と思うような化けっぷりでした。


 それとクラシック音楽の使い方がうまくて、私もそう詳しい方ではないのだけど、わりとメジャーな曲を使っているようで、知ってる曲たくさん。「おおこの曲をここで使うか!!」とそういうのもツボでした。

 個人的にはある映画の影響で、ずっとバレエ音楽の一部だと思い込んでいた曲がドラマをみていて実はベートーヴェンだったと判明し、大変勉強になりました。


 
 

玉蘭

2007-06-17 02:47:20 | ドラマ
 私、元々歴史が好きで、特にここ3年くらい近代史にはまっているのですが、その関係でフィクションでも、戦前の日本とか中国が描かれているドラマなどは出来る限り見るようにしています。

 で、今回の「玉蘭」というドラマもその流れでチェックしたのですが、
常盤貴子も結構好きな女優さんなんですが・・・

 なんか、安いドラマでした。まず、登場人物の描き方が中途半端な感じがしました。無理やり原作のエピソードを詰め込んだような・・

 後、浅野温子がちょっときつかった。そりゃあの歳にしては驚異的な若さだし、きれいな人ですよ。でもねえ・・なんか痛々しくって。

 そして、なぜだか企画段階から参加していたという長嶋一茂と絡むともうどうしようもないというか・・・なぜこのキャスティング?一茂をなぜ主要キャストに?

 何でも映像化不可能といわれていた原作をついにドラマ化したとの事ですが、映像化しないほうが良かったかも。

 最後もよくわからない終わり方だったし。おとなしく喰いタン見れば良かった、と激しく後悔。

 

華麗なる一族

2007-03-19 23:49:36 | ドラマ
  昨日「華麗なる一族」の最終回を見ました。
 放映中突っ込みたいところは山ほどありましたが、全て終わってから書こうと ずっと待ってました。
  ドラマ全体を見た感想としては、まあまあかなといったところでしょうか。ただドラマの完成度、クオリティの高さは「白い巨塔」の方が断然上だったと思います。

 「巨塔」と比較するとドラマ全体の造りにどうも荒い感じが否めません。

 私は原作を読んでいたので、あの世界がどこまでテレビドラマで表現できるのかと楽しみにしてましたが、確かに原作の世界観みたいなものは尊重しているなあという感じはうけました。
 
 ただ木村拓哉主演であるが故に、途中から彼のプロモーションビデオと化してしまったのが残念でした。
 まあ原作と多少設定を変えるなり、独自のエピソードをつけるのは致し方ない事だと思いますが、それが陳腐すぎて・・・・。
 (キムタク扮する鉄平が夜の海に飛び込んで人夫を助けたりとか、それがきっかけでそれまで反発していた人夫頭が後で案の定助けてくれたり・・みたいな)

 たびたび登場する鯉、将軍は明らかにプラモデル(?)だし。あれにキムタクが語り掛けるシーンよりもっと丁寧に描くべきところなんて山ほどあっただろうに。最後なんて池が映った瞬間に絶対将軍が浮いてるなと思ったら案の定浮いてるし(-_-メ)。それにあのおじいさんの肖像画も・・・ねえ?

 ここで感動させようとか、泣かせようというあざとい意図が見えるところはちょっといただけなかったかと。

 あっでも最終回は良かったと思います。すべてを失った上に、更に父親に追い討ちをかけられ、最後に鉄平は死を選ぶわけですが、あのあたりのキムタクはなかなか良かったと思います。

 彼の最近のドラマでは一番良かったのではないですか?最初に彼がキャスティングされたうえで作られたドラマと違って、しっかりした原作があるとそう極端には崩せないですしね。

 但し彼には万俵鉄平を演じるには致命的な欠点があったと思います。
一つは、エリートに見えない事。どんなに頑張っても東大ーMITを出た人にはどうしても見えなかった。同じことは弁護士役の荻原真人にもいえたと思います。
 もう一点は、財閥の御曹司にもなりきれてなかったこと。
昔の映画なんかみたら一目瞭然だと思いますが、昭和40年代の上流階級の人なら決してしなかったであろう言葉遣いや物腰が随所に現れてました。こちらに関しては脚本や演出にも問題ありだとは思いますが。

 でも、このドラマは他が豪華俳優陣で固めただけあってそれなりに見所もあって楽しめたことは楽しめました。
 
 私は現代劇の北大路欣也は濃すぎてちょっと苦手だったのですが、このドラマに関して言えばもう大当たりの配役だったと思うし、鈴木京香の悪女ぶりも本当にすごくて、元々上手な人だと思っていたけど、ここまでとは思いませんでした。

 そして、仲村トオルも、今回地味に無難にこなしていたものの、彼には小さすぎる役ではないかなどと思っていましたが、いやいや最後にちょっと見せ場があって・・この人ほんとにいい俳優さんになったなあと思いました。(なんせビーバップ・ハイスクールでデビューだもんね~私はこの頃も結構好きでしたけど)

 鉄平役はいっそのこと彼か上川隆也あたりのほうが良かったのではないかとも思いました。

 

あなただけ見えない

2006-10-06 00:50:27 | ドラマ
ご無沙汰してます。

更新すっかり忘れてました。
先月は仕事が非常に忙しく、家には寝に帰るだけだったので、PCもほとんど開かず。すさんだ生活でした。

今日は休みを取って、一日ぼおっとすごしておりました。

昼間何気なくテレビを見ていたら、「徹子の部屋」に三上博史が出ていました。

テレビで見るのは何年振りでしょうか・・・
相変わらずいいキャラでした。おとなしく礼儀正しく話しているのに何であんなに濃いんだ?かっこよかったけど。

三上といえば、濃い演技が売り物ですが、私の中では12,3年前の伝説?のドラマ「あなただけ見えない」の一人三役が忘れられません。
三役といっても多重人格者なので本当は一人なんですが・・・
主役のキョンキョン完全に食われてましたね。

ストーリーはかなり支離滅裂で、ちょっとここで書ききれるものではないんですが、その辺はどうでもよくて、三上さんの三変化のみ、一見の価値有です。
その中の唯一の女人格アケミがもう最高でした。

DVDあったら借りるんだけどなあ。 




ダイナスティ

2006-07-28 23:01:45 | ドラマ
 この題名のドラマ、ご存知でしょうか?

 80年代のアメリカで人気を博し、日本でもNHKで放送されていたのですが、突然終わってしまいました。確か火事が起こって登場人物が叫んでるシーンで。NHKの放映権がここで切れたっぽいのですが、とうとう再放送されることはなく現在に至っています。当時結構はまっていたので、ずっと気になっていました。

 内容はアメリカの上流階級一家の愛憎劇で、ほぼ「ダラス」と同じような世界が描かれています。アメリカの金持ちの桁違いぶりが強烈でした。たしか娘役の金髪のお姉さんの美しさに吸い込まれたのもよく覚えています。
 
 ふと思いついて、どうなったのか調べてみたのですが、一応NHKできられた以降も話は展開したようですが、結局中途半端な結末で終わったようです。

 一説には俳優のギャラでもめて収拾つかなくなったとか・・・NHK以後は最近FOXテレビなどで放映されたいたので、日本でも見ることはできたようです。
 
 でもなあ、有料チャンネル契約してまで、中途半端な結末をみるのもなんだかなあ、と思い今のところは見ていないのですが、どおしようかな~