NOBODY KNOWS

本、漫画、映画を中心に日々読んだり観たりしたもので、ツボにはいったものの感想を書いていきたいと思います。

Chinese Democracy

2008-10-29 23:15:48 | 音楽
 Guns N' Rosesの新アルバムがついに来月発売されるそうです。

 このタイトルを初めて聞いてから何年たってることか・・


 正直もう出ることはないかも、と忘れかけていました。

 アクセル以外全くメンバー一新らしいですが、
 私としてはあの声があれば十分ガンズなのでまあいいかなと。

 私はヴァン・ヘイレンといえばデイヴ・リー・ロス、
 スキッド・ロウといえばセヴァスチャン・バックじゃないとなんか違うなと感じてしまう人ですから・・

 ガンズはやはりアクセルのヴォーカルでないと


 購入したら、感想をUPします。

 


男の花道

2008-10-04 00:22:29 | スポーツ
今、清原選手の引退特番をテレビで見ていました。

野球に興味があろうとなかろうと、男女の是非を問わず、
彼が私たちの世代の大スターであることは間違いありません。


関西に生まれ育った私は、
子供のころ毎年甲子園に高校野球を見に行ったものでしたが、
PL学園のKKコンビの登場はまさに衝撃的なものでした。

その直前まで、高校野球界のスターだった徳島・池田高校の水野投手を打ち破り、
その後、3年間甲子園を騒がせ続けました。

現に、数才年上の彼らの印象が強すぎて、
自分とジャストの世代に誰が高校野球で活躍したか全く記憶が抜け落ちています。

たぶん、もうその頃には高校野球そのものに以前ほどの興味を失っていたのだと思いますが、
それを超えるくらいのインパクトのある人がいなかったのも事実です。


そして、とどめはあの涙のドラフトです。

当時私は全く清原ファンではなかったのですが、
ドラフトの結果を聞いて「ええっ??」と絶叫したように記憶しています。


その後、入団の経緯や暴露本などの影響もあり、
何かと暗い印象がぬぐえなかった桑田選手と比較して、
(今ではやはり彼もすごい選手だったと思ってますが)

清原選手は正当な大スターであり続けました。

成績が良かろうと悪かろうと、
三振しようと、二軍に落ちようと、
常に一挙一動が注目され続け、常に話題となる。

こんな野球選手最近なかなかいませんよね。

今、私は野球をほとんど見ない人となってしまいましたが、
清原選手の引退試合だったら見に行ってもいいなと思いました。

(気がついた時にはチケット完売でしたが。)


引退試合も、王監督や、イチローや、金本や長淵剛まで登場し、これでもかという派手さで、
まさに「男の花道」でした。

(仰木さんとのエピソードは泣けました。)



彼の引退は、私たち同世代にとっても感慨深い出来事であると同時に、

自分たちの世代が、そろそろまた別のステージに差し掛かっている
ということに気づかされるような象徴的な出来事だった気がします。