議会だよりWEB

日本共産党長岡京市会議員団のブログです。

保育所ふやそう!

2017年06月28日 | 日記
保育所が足りない‼︎

長岡京市の昨年度(今年2月時点)の待機児童は202人にもなり、そのうちのほとんどにあたる196人が0〜2歳の子どもたち。



お母さんたちの声、子どもたちの育ちをみんなで支えて保育所を増やそう!
と、長岡京の新婦人で「保育所ふやしてプロジェクト@長岡京」を立ち上げ、今日はそのキックオフ学習会。

京都華頂大学の藤井伸生先生のお話は、2015年度にガラリと変わった保育制度のイロハがとってもわかりやすい(^o^)
調査すべきことも教えてもらった。

Nさん力作の手書きビラもできあがった。



希望するすべての子どもに保育所を。
さぁ、保育所の増設を求める署名を集めるぞ〜(^o^)
目標は12月までに1万筆!

みなさん、署名にガンガン協力してくださいね(≧∇≦)

軍事費増やすな福祉に使え。
市の空いた土地を保育所に。

(た)

7月2日、介護シンポジウム

2017年06月28日 | 日記
7月2日(日)14時~16時 長岡京市産業文化会館ホール

「介護のこれからについて考えるシンポジウム」



問題提起:堀内照文(衆議院議員・厚生労働委員・尊敬する大学の先輩!)

社会保障をめぐる国のねらい、それとどうたたかうか。
日本共産党の消費税にたよらない社会保障立て直しの財源提案。
各地のがんばってる自治体のとりくみ。

なんてことも話してくださいと注文しました。


シンポジウムでは
・訪問介護事業所の方
・通所介護事業所の方
・訪問診療をしているお医者さん
・精神科ソーシャルワーカー

にお話しいただきます。


案内で事業所を回っていますが、忙しい中いきなり来た議員に色々と切実な要望をお話ししてくださいます。

即追及しなければ、というものも少なからず。

これは大事な取り組みだと実感。まだ終わってもいませんけど、継続してやっていきたいです。

「わし『福祉の心』ないし」が口ぐせの私ですが、やはりわからないなりに現場の声を聞くものですね。

どなたでもぜひお越しください。

(お)

しょうがい者へのとぎれない支援を

2017年06月28日 | 日記

乙訓福祉施設事務組合議会の視察研修で、滋賀県の豊郷町にある地域障害者生活支援センターを訪れました。


具体的なサービス内容に違いはあるものの、地域に暮らす障がいのある方へのサービスと基幹相談支援センターを配置しているところが乙訓福祉施設事務組合と共通しており、支援内容は学ぶところがたくさんありました。


【私が学んだ乙訓に活かしたいこと】

①障がいのある方へのサービスは固定的なものではなく、心身の変化とともにサービスもふ変わっていきます。法律に定められた事業のはざまともいえるサービス移行のための慣らし的な活動ができるプログラムを法体系の中で工夫して取り組まれていたこと。


②知的・身体・精神のどの障がいの方も利用できる入浴サービス。これにより、強い行動障がいのある人や自宅での入浴習慣のなかった人が入浴できるようになっていること。


③ショートステイや入所サービスの提供を受けるまでの一時期や、国の定めたサービス事業だけでは解決できない緊急時などに利用できる「24時間セーフティネット事業」があること。ステップあップ21のある圏域1市4町が独自予算で支えています。これは乙訓でもニーズの高いサービスです。


④基幹相談支援センターの事業の一つである「発達障害者認証ケアマネジャー」の配置により、時には臨床心理士と一緒に事業所を訪問して、事業者や家族からの自閉症の方へのコミュニケーションや行動支援に関するアドバイスをおこなっています。


これらをはじめとしたここでの事業を行政が財政的に支えています。

どれも乙訓でもぜひ活かしたい事業です。

途切れない支援で、障がいのある人が地域で暮らし続けられる長岡京に。

そのために公的に行政ができることはたくさんあります。

(た)