議会だよりWEB

日本共産党長岡京市会議員団のブログです。

京都府保険医協会が京都府・京都市に緊急要請

2021年01月28日 | 日記
どうも、大変ご無沙汰いたしました。さぼっていてすみませんでした。

2回目の緊急事態宣言のもと、ネットでの発信も強化せねばと考え、議員団全員から記事をもちより、発信をしていきたいと考えています。


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京都府保険医協会が、府内9医師会の賛同も得て、府と京都市に緊急要請をされています。

(記事はこちら


要請では、

①府が「診療・検査医療機関」に指定した医療機関リストを、各医療機関の合意を前提として、各地区医師会に提供し、地域での情報共有を可能にすること

・・いま、医者ですら、どこでPCRやってるかわかりません。「どうやって案内するんだ」の声があります。


②診療・検査医療機関に指定されない医療機関に求められている相談機能について、国に対して補助制度創設を求めるとともに、京都府独自の対応を検討すること


③より多数の医療機関が発熱者を受け入れる条件を整備するため、指定要件を国の通知に沿った形に改めること


④府内すべての市町村ごとの診療・検査体制の確保目標を定め、目標に満たない地域には、地域の医師会の協力を得て「公的発熱外来」を設置すること

・・府全体のPCR検査能力はわかっても、地域ごとの状況がわからなければ、十分な対策ができません。


⑤新型コロナ医療相談センターへの相談件数、相談内容の傾向、実際に診療・検査につないだ件数を定期的に集約し公表すること


⑥新型コロナ医療相談センターを保健所の組織に位置付け、府民の新型コロナに係るあらゆる相談に対応できるよう機能を拡充すること

・・センターに電話した人が「かかりつけ医に相談しろと言われた」という声を聞きました。それでは意味がありません。神奈川では、検査予約できるセンターがあるそうです。



この要望に府や府医師会はぜひとも応えてほしいです。クリアすべき課題はあるのでしょうが・・。

先日、申し訳ないけど保健所に少し問い合わせさせてもらいました。現場はかなり大変そうです。

市もやれることたくさんある。役所の仕事も、思い切って取捨選択し、シフトする必要があると思います。