議会だよりWEB

日本共産党長岡京市会議員団のブログです。

市役所向かいの建物・・?

2017年09月05日 | 日記
今朝は市役所前で主に職員さんに議会だより渡し。
「道の駅的施設」&市役所建て替え構想と、開田保育所あと地の問題がわかりやすいと、あちこちで嬉しい感想をおききしてる6月号です。

http://www.jcp-nagaokakyo.net/mediaroom/data/gikaidayori254.pdf

「開田保育所んとこ、何ができんの?」と最近やたらに訊かれるのは、このシートに囲まれた建物のこと。



これ、角っこにあった交番を移設する工事で、京都信用金庫がその角っこに移転するってことが決まってるだけで、まだ他は何も決まってないです。

市は、民間企業に土地を貸したいと言ってるけど、共産党は、一等地の大事な市民の公有地を、限られた企業の営利のために明け渡すんじゃなく、どんな空間になったらいいか、市民的議論で決めるよう求めている。

「保育所足りないんだから、保育所つくったらいいじゃないですか!」と職員さんに、子どもさんが待機児となってしまったお母さんの訴えていた声は、絶対に忘れられない。

そんなこと思いながら、市役所前で立ってると、小さい頃からよく知ってる支援学校の男子くんがお母さんと登場。
私にききたいことがあったらしい。

「アラート(Jアラート)はなりませんか?」

子どもたちを無用に不安にさせている安倍内閣に怒りがわく。

「長岡京はならないから大丈夫やで」「日本をねらってるんちゃうしな」と、ほんとは不用意な答えやけど、怯える男子くんに安心してもらうために笑顔で。

そして「いまな、大人たちでがんばって、北朝鮮にミサイル飛ばしたらあかんって言ってるしな。そんで、ケンカせんと、話し合い!って言ってるしな」と説明した。

それをきいて笑顔で登校していった男子くん。

大丈夫、大丈夫。

君たちが幸せに生きられるようにするために大人たちはがんばってるんだから。

(た)