議会だよりWEB

日本共産党長岡京市会議員団のブログです。

一般質問が延期に

2022年09月05日 | 日記
【本日予定されていた一般質問は、14日(水)10時~に変更となりました】


先週金曜日の一般質問に立った議員がその後コロナ陽性となり、市の保健部局による調査と判断で、議員・議会事務局職員や市幹部が濃厚接触者と判定されました。


国立感染症研究所のHPでは、「手で触れることのできる距離(1メートル)で、必要な感染予防策なしで患者と15分以上の接触のあった者」が濃厚接触者とあります。


この定義をそのまま読めば該当しませんが、オミクロン株はエアロゾル感染も指摘されていることから、(議会や市幹部ということもあってか?)広めに判断したように思われます。


濃厚接触者は5日間待機とされますが、2日目・3日目に抗原定性検査キットを用いた検査で陰性を確認した場合は、3日目から解除が可能とされています。


今回、該当議員は原則通り5日間待機するべきだとご自身で判断され、各会派幹事も了承のもと、本日欠席をされました。議会事務局の該当職員もそれにならいました。


市幹部職員については、2日目・3日目と陰性を確認されました。(ひとまずホッとしています)


そのもとでの今日の議会運営委員会でした。


市幹部も含めて5日間休むべきだという意見と、判断は市幹部にゆだねられるべきという意見がありました。


ただいずれにせよ、安全に万全を期すべきという意見と、事務局職員が非常に手薄ということも踏まえ、今日の一般質問の日程を変更することでは一致しました。


市長部局との協議のうえで、14日に変更することになり、本会議で了承されました。


ところで、陽性になった議員がわかってて登庁していたのではないか?と疑う意見が一部にありました。しかし無症状と有症状の境目はあいまいであり、本人の主観で判断されるしかありません。他の感染者へのバッシングにもなりえるため、それには同意できません。


また、これまで議場ではアクリル板を立ててマスクを外して発言していましたが、今後はマスク着用を義務づけることで一致しました。


(マスクを外すのは、2020年6月議会から、保健部局との相談の上でそのようにしていました。当時は飛沫感染が防げれば良しとされたのです。が、今はエアロゾル感染の対策をすべきだとされており、議会としても感染対策をアップデートしておくべきでした。)


参考:2020年の「議会だより」から





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。