議会だよりWEB

日本共産党長岡京市会議員団のブログです。

中小路市議が辞職

2017年03月24日 | 日記
こんばんは。


22日、予算委員会の採決のあと、幹事会が開かれ、中小路貴司市議が辞職願を提出したことが報告されました。

議会開会中の辞職願は、本会議で承認となるので、きょう24日の最終本会議の冒頭に辞職、となりました。

したがって、問責決議を上げる必要もなくなってしまいました。


「ひき逃げの市議辞職へ」 京都新聞


これで、議会として事件にどうこうすることは終わりになってしまいますし、報道の扱いも現職市議と元市議では変わってくると思います。

が、幹事会の報告のなかで、判決の言い渡しは30日の10時10分と報告されました。

議会としてはもう把握しませんが、せめて自分が見届けようかと思っているところです。



議会って何ができるのか。何をせねばならないのか。

きっかけはともかく、勉強せねばと思いました。


(お)


中小路市議の在宅起訴について

2017年03月20日 | 日記
中小路貴司市議が、道交法違反で2月6日に在宅起訴されたことが報道されました。


3月9日の幹事会では、議長から、中小路市議が6日に起訴されながら報告が22日になったのは、「起訴に動揺していた。起訴状の内容が自分の考えと食い違い、弁護士と精査していて報告が遅れた」との本人からの聞き取りが報告されました。

私からは「起訴状や公判日程を把握し共通認識に。公判内容も議会として傍聴すべき」と主張しましたが、合意にはならず。

「正副議長が中小路市議から報告を受け、必要に応じ各幹事に伝える」という程度にとどまりました。



がっかり・・。と思っていたところ、17日付の朝日新聞京都版が、重大な報道をしました。





公判が行われ、中小路市議は、起訴状にある「被害女性に2週間のけがを負わせたが、救護をせずにその場を離れ、警察にも報告しなかった」という内容を認めたというのです。


検察がその後「女性が『痛い』などと言っているのにその場を離れた」「都合のいいように解釈し悪質」などと言っていますが、本人が認めた内容だけを考えても問題だと思います。

市民の生命や生活を守るべき市議が、交通事故を起こしたとき、救護もせずにどっか行くなど許されません。



判決は30日と言いますが、30日では3月議会も閉会してしまっています。

今本人が認めている事実だけでも、「アカン」という議会の意思を今議会中に示すべきです。

22日(水)には幹事会と議運が予定されていますので、そこで問責決議など提起したいと思います。

(お)