ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久の「ジュエリー進化論」ブログ

デジタルジュエリー・ジュエリーCAD・地金買取ビジネスなど、ジュエリービジネスを佐藤 善久がプロデュースします。

オーダージュエリーの世界や少量多品種の時代

2009-06-20 05:14:35 | デジタルジュエリー
おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久です。

このブログに「デジタルジュエリー」「ジュエリーCAD」のキーワードを「検索」でこられた方。


「デジタルジュエリー宣言」はこちらのページです。 



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ジュエリー業界のデザインにおけるヒット作が久しく出ていないですね。


ジュエリーではありませんが、こんな調査結果がでています。


<<「流行を意識しつつも自分の好みに合わないものは選ばない、もしくは流行は気にしないという人が多いようだ」>>


ユニクロなどの低価格ブランド……着ることに抵抗はありますか? 


他人の目もそれほど気にならない世の中になって来たのですかね。


今まで 「流行のデザインを」と流行を作ろうとしていましたが アパレルでさえ 流行させるのは難しいようです。


オーダージュエリーの世界や少量多品種の時代になると デジタルジュエリーの強みが強調されてきます。


製品を作るのではなく ジュエリーデータを作り WEB(インターネット)にアップし、 注文とってから作る。


この流れを意識したのが 


 


デジタルジュエリーファクトリです。


なにせ、完成品はつくらないで 注文をとるシステムです。



デジタルジュエリーファクトリ参画メンバーは ネットシップを作っている感覚ではなく、 インフラ・プラットホームを意識しています。


なので、出来るだけ多くの人が デザイナーとしてご参加いただければと思います。


ジュエリーデザインを発表する

     ↓↓


発表の次は 「売れたらいいな」

と思うはずです。


かつてわたしがそうでした。


ジュエリーの販売畑できたのでクラフトは全く解りませんでしたし、なにせ不器用。


そんな時に ジュエリーCADとの出会い。

必死に勉強して ジュエリーデザインが出来るようになりました。


初めは デザインが出来るだけでとてもうれしかったのですが、だんだん本物のジュエリーにしたくなってきました。


人間て 黙っていても進化するのですね。

そうして今に至っています。


ただ、 ジュエリーCADでデザインできるようになってからの方が 実は大変なのです。


製品化するということは ジュエリーの形状を良くしらないといけない。



「ジュエリーCADでデザインする」と言いますが、 正確には 「ジュエリーCADで設計する」です。


イメージ画を起こすのは 「デザインする」かもしれませんが、 製品化するということは「設計する」ということになります。


また、ジュエリーCADでデザインすることは ジュエリーCADソフトの操作方法が解れば ある程度クリアできますが、 ジュエリーCADで設計することはジュエリーの形状を知らないと設計できないのです。


ここが盲点になります。


デジタルジュエリーファクトリはこの盲点を解決すべく このシステムになったのです。

ジュエリーCADを使ってジュエリーの設計ができるよう 最短の道案内をいたします。



次回 デザイナー向け説明会は 7月11日(土)13時~15時です。

ご都合が会わないという方は 個別に対応させていただきます。


まずはお気軽にご相談ください。




 連絡先 zen@djf.co.jp


デジタルジュエリー協会のお申し込みは下記から





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