ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久の「ジュエリー進化論」ブログ

デジタルジュエリー・ジュエリーCAD・地金買取ビジネスなど、ジュエリービジネスを佐藤 善久がプロデュースします。

ハイエンドのアマチュアは生半可なプロよりすごいのです。

2009-06-08 05:09:35 | デジタルジュエリー
おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久です。

このブログに「デジタルジュエリー」「ジュエリーCAD」のキーワードを「検索」でこられた方。


「デジタルジュエリー宣言」はこちらのページです。 



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<<衝撃的な事>> 第二弾です。


昨日のブログで <<今だに ジュエリーCADを習うのに 躊躇されている方に 明日はもっと衝撃的な事をお伝えします。>>と書きました。



その続きです。


デジタルジュエリーをする為のツールに ジュエリーCADがあります。


ジュエリー業界はパソコンの普及するのがものすごく時間がかかりました。


それは 年齢が高い個人事業主がとても多い業界だったからです。


パソコンを使える人が周りにいなかったのと パソコンを使わなくても商売になっていたからです。

 
そしてジュエリーCAD


ジュエリーCADを使えなくても商売ができましたし、手書きのデザイン画でも無論問題はありませんでした。


また、職人さんもジュエリーCADが普及すると 手作業の仕事がなくなるのではと勘違いされて 拒否反応を示す方も大勢いました。


 わたしも 「ジュエリーCAD」とよく言いますが これはジュエリー向きのCADということで、なにもジュエリーのデザインをするのにジュエリーCADでなくてもいいんです。


 世の中に 「ジュエリーCAD」を使っているデザイナーは 全体のCADユーザーの割合で言うと そんなに多くはないです。


しかし、ただの「CAD」というツールユーザーはどうかというと これはジュエリーCADユーザーの比ではないくらいに多い。


さらに CADではないが 3次元CGツールえ使いこなしているユーザーを加えると相当数に上ります。


その CADやCGツールが使えるクリエーターが ジュエリーのデザインを始めたら どうなるか?


実際 今年の 国際宝飾展(IJT)にデジタルジュエリー協会で主点していた時、異業種のCADクリエーターがジュエリービジネスに興味をもたれて デジタルジュエリー協会のブースに沢山お寄りいただいているのです。


異業種のやつが 「ジュエリーデザインが出来るわけ無い」と思っているあなた!

とっても 甘い観測です。


 「ジュエリーは解るがCADが出来ない人」より 「ジュエリーの事は良くわからないが CADは出来る人」の方が 飲み込みは早いかもしれません。



 また、インターネットの登場により プロでないと手に入らない情報というものが少なくなり プロとアマチュアの境がつきにくくなったのです。


ハイエンドのアマチュアは生半可なプロよりすごいのです。


異業種から 新たなジュエリーデザイナーの誕生する余地が生まれたのです。 


明日も この続きを書きます。





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