大会を想定して・・・

本日は松原スターボウルで投球しました。

若干、待ち時間があったのでマイボウラーの投球ラインを観察して
みましたが、先週まではほとんど見ることが出来なかった、レーンの
エッジ付近をフッキングポイントにしている人が見受けられました。

そのラインはガーターの危険性があり、安定して使うには度胸と練習が
必要なので、大会で実際に使う人は少ないかもしれませんが、ハイレベルな
ボウラーは、幅を感じれば思い切って使ってくる可能性がありますので、
今までのようにラインを独占出来るとは考えない方がいいようです。

さて、来週は月に一度の大会参加の予定なので、本番を意識しながらの
練習をしてみました。

１～２ゲームはＥＰＸ－Ａ１で投球してみましたが、オイルの薄いアウト
サイドを投球するとさすがにバックエンドの動きが悪く、外ミスがノー
ヘッドになることさえありました。
やはり、エポキシの元々の特性、最近の遠征の結果からしても、手前の
オイルが厚いときに幅を取らずに使うのがベストのようです。

３～５ゲームはラジカルインフェルノで６～７枚目からエッジ付近まで
出していくラインで投球しましたが、狙いの内外数枚はストライクの幅が
あり、ストライクが３ゲーム合計で１８個と２ゲーム目までとは別人が
投げているような結果となりました。
今の松原のコンディションにはマッチしているので、大会はこのボールで
投げることが基本となりそうです。

ただ、ラジカルインフェルノは他の所有しているボールとフィンガーの
サイドピッチが異なっているので、ボールチェンジの際、特にスペアの時は、
腕をゆっくり振るように意識しないとミスの危険性が高くなることが課題です。
今日は３～５ゲームの間で、３回も７番ピン絡みのミスをしています（苦笑）

使用ボール　ラジカルインフェルノ、ＥＰＸ－Ａ１、ターゲットゾーン
投球ライン　６～１０枚目真っ直ぐ～出し気味
スコア　190　195　183　243　227
ＡＶＥ　207.60