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レンジローバー シートコントロールの基盤修理

2014-11-25 06:46:53 | 自動車

中を見ると、まるで時限爆弾のような構造に驚く。

「古い電池は液漏れを起こす」という事態は小学生の頃に電気仕掛けのオモチャで経験済であるが、それは外せる電池を外さないで放置した為である。

それ以来、なるべく電池モノは放置しないように心がけているが、こうなるとお手上げである。「基盤実装電池」
有る程度の年数を経過すると「この時限爆弾」が(液漏れ)するのである!


なんと、こんな事が原因でシートの調整が出来なくなる。


クラシックレンジを扱う工場では有名なトラブル。

髪の毛位の細いプリントが腐食され、随所で断ち切れている。IC2個を交換し、8カ所の断線を開通させて修理完了。

漏れても大丈夫な構造を考えられなかったのであろうか、、、、。


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