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★東京下町音楽スタジオのおばちゃん♪ROCK10代★

東京下町スカイツリーの近所で音楽スタジオを経営しています。
いろいろぶつくさ語りたいと思います。

★パティ・スミスの映画「dream of life」★

2009年09月14日 | 映画







こんばんは♪

ずっと観たいとおもっていた映画・・。

パティ・スミスの「dream of life」を観てきました♪

上の写真は映画のパンフレットを広げて撮った写真です。

言わずと知れたパンクの女王

かの有名なライブハウスCBGBで最後にライブを行った人。

そして・・・
私がバンドをやるきっかけになった人です

スティーブン・セブリング監督が11年間、彼女を撮り続けていたものが、

編集されて映画になった、パティス・スミスのドキュメンタリー映画だ。

うちの娘も観たいと言ってついてきた。

23歳の彼女に「パティ・スミス」はどう写ったのだろうか?

映画を観終わった後、感想を聞いてみた・・。

一言・・「深い」だった(笑)

う~ん。そうだよなあ。確かにパティ・スミスの発する言葉は「深い」。

ライブシーンは圧巻で、もっと観たかった。

ろくに化粧もせず、髪はクシャクシャで、マネキュアもしない短く切りそろえられた爪。シンプルな服装。

・・・でもかっこいいのだ!!!

娘と並んで馬車に乗る笑顔もステキだったけど。

でも、この映画、パティ・スミスのファンじゃないと面白くないかも・・

ファンの人は映画観て、ますますファンになるかも知れない。

私と一緒にバンドをやっていたM子姫もパティ・スミスが大好きだ♪

彼女にも是非観て欲しい。

大事な人を何人も亡くして、打ちのめされて、音楽界から遠ざかった時期もあったけど・・

まだまだ、人生と闘い続けて、音楽とともに生きていくんだろうな

映画の帰りに立ち寄ったロックバーBYGで、偶然にもパティと親交のあるボブ・ディランの写真発見!

そして、店では、私の大好きなジャニスが流れていた♪


でも、帰り道は、ずっと私の中で「BECAUSE THE NIGHTが流れてたけどね♪




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★吸血鬼とGuns★

2009年09月03日 | 映画









こんにちは♪

ちょっと涼しくなってきましたね

映画・・
「インタビューウィズバンパイア」

この映画の吸血鬼トム・クルーズは、めちゃくちゃかっこいい

観てない方にあらすじ(goo映画よりコピー)
現代のサンフランシスコ。とある部屋で、マスコミでのし上がろうとする野心的な若者クリス(クリスチャン・スレイター)が、漆黒の髪の美青年ルイ(ブラッド・ピット)へインタビューを始めたが、その内容は驚くべきものだった。18世紀末の米ニューオリンズ。フランス移民のルイは当時25歳。最愛の妻と娘を亡くして絶望する彼に、美貌の吸血鬼レスタト(トム・クルーズ)が近づく。彼は、人間らしく揺れ動く、繊細な魂のルイに興味を覚え、永遠の命を共にする伴侶として彼を選ぶ。首筋にレスタトの牙を立てられて死亡したルイは、間もなく吸血鬼として蘇生した。だが、彼は大胆で冷酷なレスタトとは対照的に、他人の命を奪って生きることに耐えられない。レスタトは瀕死の少女クローディア(キルスティン・ダンスト)を自分たちの同族に仕立て、ルイに与える。クローディアはルイと違い、吸血鬼の生活にすぐになじんだ。次々と人間を襲い、その血を吸う彼女の心は成長しても、体は子供のままだった。彼女はその悲しみといらだちをレスタトにぶつけ、やがて彼を殺してルイと2人で遠くへ旅立とうと計画する。争いの中で、炎に包まれたレスタトを後に、2人は同族を求めてヨーロッパへ渡った。パリでサンティアゴ(スティーヴン・レア)という吸血鬼と出会ったルイとクローディアは、彼の案内でアルマン(アントニオ・バンデラス)を首領とする吸血鬼の一族と出会う。ルイは仲間に誘われるが残虐なアルマンとは相いれず、去ろうとする。アルマンはクローディアを捕らえて日光を浴びさせ、彼女を処刑する。いつしか愛していた彼女を失ったルイは怒りにかられ、アルマン一族を滅ぼす。サンティアゴとも訣別した彼は、その後アメリカに戻り、現代に至るまでひっそりと暮らし続けている。生きていたレスタトとも再会したが、その場限りで別れた: 。話し終えた彼に、興奮したクリスは自分も吸血鬼にしてくれと頼む。だが、ルイの怒りに恐怖を覚え、命からがら車で逃げ帰った彼は、潜んでいたレスタトに血を吸われる。カーステレオから『悪魔を憐れむ歌』が流れる夜明けの光景の中、復活したレスタトは車を駆り、いずこともなく姿を消した。


インタビューを受ける吸血鬼はブラピさん。
彼の吸血鬼もステキです
いかした吸血鬼ふたり↓


こんなステキな吸血鬼なら・・



噛まれたい・・。

まあ、若くて美しい娘じゃないから無理だなっ!(笑)


ビデオで3回くらい観たのですが、これは映画館で観たかった!!!

絶対、目の保養になります!!


ラストシーンでカーステレオから、主題歌にもなってる「悪魔を憐れむ歌」が流れるのだが、

・・・ストーンズではないのだ。

Guns N' Rosesバージョンの「悪魔を憐れむ歌」なのです♪

その流れるタイミングがいいんだわ。

映画の紹介動画です↓



そして、Gunsが流れ出すシーン↓



そしてそしてGunsバージョン「悪魔を憐れむ歌」です♪


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★スティングが哀しく響く★

2009年08月25日 | 映画









大好きな映画のひとつです。

LEONです★

有名すぎなので、説明するまでもないけど。

解説(goo映画からコピーです)
凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた一編。初長編「最後の戦い」以来、「サブウェイ」「グラン・ブルー」「ニキータ」「アトランティス」と、1作ごとに注目を集める現代フランス映画界の寵児、リュック・ベッソンが初めてアメリカを舞台に選び、ワールド・ワイドな展開を試みた(台詞は英語)。脚本・監督はベッソン、エグゼクティヴ・プロデューサーは実父のクロード・ベッソン。撮影は、監督とは「ニキータ」に続いて2作目となるティエリー・アルボガスト、音楽は「最後の戦い」から全作品に参加しているベッソンの盟友エリック・セラで、主題歌はスティング&ドミニク・ミラーの『The Shape of my Heart』。美術はダン・ウェイルが担当。主演は「最後の戦い」以来、ベッソン作品には欠かせぬ俳優であるジャン・レノと、オーディションで2000人を越える中から選ばれてデビューした、13歳のナタリー・ポートマン。「ドラキュラ(1992)」「トゥルー・ロマンス」「蜘蛛女」と出演作が相次ぐゲイリー・オールドマンが悪徳麻薬取締官に扮して怪演するほか、アカデミー助演男優賞候補の「ドゥ・ザ・ライト・シング」や「ジャック・ルビー」のダニー・アイエロが手堅い助演ぶりを見せる。


家族を皆殺しにされた孤独な少女と孤独な殺し屋の共同生活で芽生える愛。

この愛は・・説明しようもない愛のような気がします・・。

親子でもなく恋人でもない微妙な愛です

なーんか昔に広末涼子が真似して映画やってたけど・・

・・はっきり言って最悪。やめてくれ。

やはり、絵にならないです。外人の女の子じゃないと。


ラストに流れるスティングの曲が最高です

何とも、もの哀しいのだ。

映画のシーンとともに聴くとたまらない。


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★Tommy★

2009年08月06日 | 映画







昨日はまた浅草夜のウォーキング

仲見世のシャッターは江戸っ子満載


いつもの浅草寺前に来た。


オッス!


今日もキレイねえ。


裏道のネコちゃん






1974年頃のロック映画
Tommy

日本で公開された時、観に行きました★

なんか、10代の私には、夢のような映画に観えた。

有名なミュージシャンがたくさん出て、

しかもロックオペラという変わった作品でした。

この映画を観た日の夜、

主人公のロジャー・ダルトリーが夢に出てきたのを覚えています。


あらすじ(コピーです)
第二次大戦が終結しようとしていた頃、トミー(B・ウィンチ)は生まれた。父ウォーカー大佐・(ロバート・パウエル)は戦死し、母親のノラ(アン・マーグレット)はやがてフランク(オリヴァー・リード)と愛し合うようになり再婚した。三人は結構仲よく暮し始めた。ある晩、事件が起きた。戦死したと思っていたウォーカー大佐が奇跡的に助かり家に帰って来たのだ。フランクは重いランプのスタンドで力いっぱいウォーカーの頭をぶん殴り即死させた。彼はそれを目撃していたトミーに“お前は何も見なかったんだ、何もきかなかったんだ"といった。その日からトミーは耳も聞こえない口もきけない少年になった。“ぼくにさわって、ぼくを見てて、ぼくを感じて、ぼくを治して!"可哀そうなトミーの頭の中のその叫びを誰も聞くことはできない。トミー(R・ダルトリー)は青年になった。ノラやフランクは何とかトミーを治そうと、霊験あらたかな教祖やセクシーな麻薬の女王(ティナ・ターナー)に拝謁させるが、トミーは治らない。そのかわりサディストのいとこや男色家のアーニーおじさん(キース・ムーン)が母親のいない間にさんざんトミーをもて遊んだが、彼は何も感じない。ただトミーは居間の鏡にうつっている自分の姿だけは見ることができた。あるときトミーは鏡の中の自分が逃げようとするのを見て後を追った。いつの間にか廃車の捨て場にきたトミーは、そこで捨てられていたピンボールの台を本能的にたたき始めた。トミーの才能が花開き、その台はたちまち五彩の色に輝いた。トミーはピンボールのチャンピオン(エルトン・ジョン)を打ち負かし、世界の花形選手となった。彼は大富豪になり、ノラもフランクもその金で大邸宅に住み、ぜいたくざんまいの生活を送るようになった。だがトミーは世界最高の専門医(ジャック・ニコルソン)にかかったが、やはり無駄だった。ある日、ノラは豪華な居間に立つ鏡の中の我が子をみつめた。絶望がノラを襲い彼女はトミーを鏡の方へつきとばした。すると鏡が破裂し、津波が鏡の中から噴き出し、二人をのみ込んだ。--こうしてトミーの耳と眼は再び戻ってきた。そこに十五年以上の歳月が経っていた。この奇跡で、トミーは自分こそ救世主だと悟った。何千という信者の列がトミーの家をとりまくようになったのはそれから間もなく後のことだった。信者は世界中にひろがリ、ノラとフランクは救世主トミーを利用して巨万の富を信者から吸い上げた。信者たちは眼かくしをし、耳に栓をつめ、口にコルクをくわえてピンボールをはじいた。そうすることによってトミーの到達した心の内面の世界へ近づこうとする。しかしあまりにも抑圧されすぎた信者たちはとうとう爆発してしまった。彼らはピンボールの台をたたき壊し、猛り狂って暴れだした。ノラとフランクは暴徒と化した信者たちに惨殺された。生き残ったトミーは再び孤独になった。しかし、今やトミーは自由だった。彼は新しく生まれ変わったような力強さと希望が身体の中から湧き上がってくるのを感じていた。


目が見えない役をロジャーダルトリー(トミー)が上手に演じていた。

一番印象に残ってるシーンは、

エルトンジョンが演じるピンボールのチャンピオンとの戦いのシーン。

この時かかっていた、エルトンジョンの曲がこの映画の中で一番よかった気がする。

ミュージシャンは特別な演技をしなくても圧倒的な存在感があるなあと、

ガキの私ながら思ったものだった。

メインバンドのTHE WHOはあまり聴かなかったけど、

娘が一時期、興味持って聴いてた事がある。

こうゆう映画また観たいな。

出演料が膨大にかかりそうだけどっ!




その、エルトンジョンのシーンです♪



そして、主人公トミーが三重苦から開放された時!



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★初めて自分で買ったレコード★

2009年07月30日 | 映画






昨日、ブログ更新しようと思ってたんだけど、

すごーい面白いブログ見つけてゲラゲラ笑いながら見てたら、

更新しそびれたっ!

一日更新しないだけでアクセスもガタっと落ちてしまう~。

厳しいよ。ブログの世界も!

しかし、うちの娘っ子はバンドのHPに自分のブログコーナー持ってるくせに、

たった一回「初めまして。レイナです。」と書いたきり何も書かず!

親子でこうも違うものか・・(笑)

「私が変わりに書いてやろーか」と言ったら・・

「ぶっ殺す!」と言われた・・。

皆さん!23歳のドラマーの女の子の本音読みたいですよね!?



上の写真は・・

映画小さな恋のメロディの中のワンシーン。

1970年頃の映画です。

まだ、私が小学生だった頃観にいって、感動した映画です。

私が初めて自分で買ったレコードがこの映画のサントラです♪

これ↓


懐かしい~~!とパソコンの前で言ってるあなたは、きっと私と同年代。

ビージーズというグループが歌ってました。この方達↓


当時、この映画は日本で大ヒットしました。

小学生だった私にも軽くショックを与えてくれました。

幼いふたりの甘くせつない純粋な恋のお話です

映像の美しさと、素晴らしい音楽、魅力的な出演者達。

ラストシーンはもう切なすぎの一言でした

私の場合、主人公の男の子より、脇役で親友役の男の子の俳優・・

ジャック・ワイルドさんが好きでした!この子↓

ちょっと不良っぽい感じで小学生の私は恋に落ちそうでした

小学生の頃からBAD BOYZ好きだったのでしょう・・(笑)

悲しい事に彼は2年前に癌でなくなりました。

このレコードはもう何回も聴いた記憶があります。

聴いていると、映画のシーンが思い出され、聴きながら、ホケーっとしていた。

純粋な恋なんかいつの頃からか忘れてしまったわねえ・・

きっとこの映画を今観たら心が洗われそうだわ・・。

DVD出てるみたいなので、興味もった方いたら是非見て下さい!

あなたの邪悪なものが、取れるかもしれません・・←お前が観ろ

とにかく、私が自分で最初に買ったレコードはまだ純粋に恋に憧れてた頃観た、

恋の映画のサントラでした♪

この映画の映像にのせて、このレコードの曲が流れているYOUTUBEがあったので観て、聴いてくださいね♪
主人公と恋に落ちる少女役の女の子が出てきます(めちゃ可愛い)




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