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★東京下町音楽スタジオのおばちゃん♪ROCK10代★

東京下町スカイツリーの近所で音楽スタジオを経営しています。
いろいろぶつくさ語りたいと思います。

★映画「プレシャス」観たい・・★

2010年04月04日 | 映画







こんばんは。

誰も来ないよスタジオ~~~~

デアデビライブどうだったかしら

DVDでも借りてこよーかな・・。

映画と言えば・・

観たい映画が・・

4月24日公開の「プレシャス」

ストーリー(コピーです)

1987年、ハーレム。クレアリース“プレシャス”ジョーンズ(ガボレイ・シディベ)は、16歳にして父親の子供を身ごもり、母親にこき使われ、文字の読み書きもできない。理想とは程遠い毎日を送る中、学校を退学させられたプレシャスは、フリースクールに通い始める。そこである教師と出会い、プレシャスは人生に目覚め、学ぶ喜び、そして人を愛し、愛される喜びを知る。それは、いままでに考えたこともないことだった――。



なんか賞を総なめしてるみたいな。

そしてなんと!!この映画に!!

レニー・クラヴィッツ&マライア・キャリーが端役で出てる!!

サントラもいいらしい。




観た~い。



そう言えば「パティ・スミスの映画」観て以来、映画観に行ってないわ


やっぱり、でかいスクリーンで観るのはいいよねえ。


予告動画みたらますます観たくなった・・。




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★MANHATTAN★

2010年03月06日 | 映画






久々に映画の記事だ~。

これ、観たのはもう大昔になりますね~。

映画の解説(goo映画よりコピー)
ニューヨーク、マンハッタンを舞台に、1人の作家を目ざす中年男と彼を取りまく人間たちを中心に、都会人種の恋愛や日常を描く。製作総指揮はロバート・グリーンハット、製作はチャールズ・H・ジョフィとジャック・ローリンズ、監督は「インテリア」のウディ・アレン、脚本はウディ・アレンとマーシャル・ブリックマン、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はジョージ・ガーシュウィン、編集はスーザン・E・モース、製作デザインはメル・ボーン、衣裳はアルバート・ウォルスキーが各々担当。出演はウディ・アレン、ダイアン・キートン、マイケル・マーフィ、マリエル・へミングウェイ、メリル.ストリープ、アン・バーン、カレン・ルドウィグ、マイケル・オドノヒューなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。黒白、パナビジョン。1979年作品。



あえてモノクロにしてた映画だった。

それが、ニューヨークをステキに映し出し

とってもお洒落な雰囲気とせつない感じをかもし出していました。



二人の女性に好かれる優柔不断な男にウディ・アレン。

キャリアウーマンの大人の女と若い女の子の間でゆれる男心(笑)

でも、一番、精神的に大人だったのが、若い女の子だったみたいな結末じゃなかったっけか?

古すぎて、記憶があ~。

この映画は、当時、付き合ったばかりの男と観た。

映画を観終わった後、その男が、「つまんなかった」って言ったのだ。

その時私は・・


「あ~。こいつとは感性があわない。別れるかも・・。」と思った。


そして、やっぱりその後少しして別れた(笑)

こうゆうことばっか覚えてんだよね。ばかだね。まったく。


どーんなに外見がかっこよくても、感性が合わないと無理ですよね~

これは、娘もいつも言っている。

感性があえば、「おじさん」でも惚れちゃうらしい!←ヤバイじゃないか・・・。

あ!まさに、この映画の若い女の子みたい?(でも、中身はそんな大人じゃないけど)

とにかく、この映画はストーリーよりも、映像が凄く印象に残ってる。

そして、流れてる音楽もステキだった

英語バージョンの動画しかなかったけど、映像を久々に観てなつかしさに浸ってしまった。

マンハッタン。

いいなあ。

逃亡した~い←マジだぜ・・。




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★映画「テルマ&ルイーズ」と主婦の逃避行願望★

2009年12月12日 | 映画









感動した映画はDVDで安く売ってると買いたくなります♪

この映画も大好きな映画!!

「テルマ&ルイーズ」です!

DVDを買ったのを忘れてて久々に観た。
DVDはこれ↓


あらすじ(goo映画よりコピー)
アーカンソー州の小さな町に住む、子供のいない専業主婦テルマ(ジーナ・デイビス)と、ウェイトレスとして独身生活をエンジョイするルイーズ(スーザン・サランドン)の2人は、退屈な日常に別れを告げドライブヘ出掛けた。夕食を取るためカントリー・バーへ立ち寄るが、悪酔いしたテルマは調子に乗り、店の男ハーランと姿を消す。行方を追い駐車場へ向かったルイーズは、レイプされかかっているテルマを発見、ハーランに銃弾を撃ち込んだ。週末旅行から一転、逃避行へと化したものの有り金がない。仕方なくルイーズは恋人のジミー(マイケル・マドセン)に助けを求めた。一方テルマは夫のダリル(クリストファー・マクドナルド)に連絡を入れるが、身勝手な夫は一方的に責めるばかり。呆れたテルマはメキシコヘ逃亡することに同意した。オクラホマでジミーから現金を受け取るふたりだったが、前日車に乗せたヒッチハイカーのJ・D(ブラッド・ピット)にまんまと持ち逃げされてしまう。泣きわめくルイーズを尻目にテルマはスーパー強盗に成功、しかしその一部始終はビデオ・カメラに収められ、犯行はハル警部(ハーヴェイ・カイテル)らの知るところとなった。次第に逃走経路を狭められるまま、依然ニュー・メキシコのハイウェイを疾走。立ちはだかる警官や野蛮なトラッカーを排除し、アリゾナ州の大峡谷へ辿り着いたが、遂にふたりは警官隊に取り囲まれてしまう。そして・・!!


この映画は主婦でストレスある人が観たらハマル!!

そして、どちらかというと、女性に共感を得る話ではないかしら・・。

逃亡中に頼りなかった主婦のテルマがどんどん逞しくなっていくのだ!

誰でも、いつもの日常からの逃避行願望というのはあるのではないでしょうか?

この映画には、スーパースターになる前の若い若いブラピさんが出ている。

映画の中の彼です↓


逃亡中のふたりと出会って、テルマさんをメロメロにさせといて、金を持って逃げる悪い男の役。

でも、全然悪党っぽくなくさわやかでした(笑)

「ロードムービー」とも言われるだけあって、アメリカの広い道路を車で走り逃げるシーンが多い。

これは、やはり、日本じゃ無理な感じ。

アメリカの風景だからこそカッコイイのだ。

ルイーズの運転姿もカッコイイ!

紙ドライバーの私としては憧れる姿である。

でも!いざ、逃亡、しかもアメリカとなれば、紙ドライバーの私でも運転しちゃいそうだ(笑)

(ちなみに、私が最後に運転したのは、娘が4歳で千葉の海へ行った時だ)

女の奥底にある強さや、男(だんな)に対しての不満や、女の社会においての立場の弱さや、他考えさせられますですよ。

映画の中で流れる曲で、

「気づいたらもう37歳。もう何年も旅してない。」って歌ってる曲があった。

私…○○歳

「気づいたら12年?もっとか?旅してない。」

でもいいのです。




そのうち・・













ニューヨークへ逃避行するから・・!










ハハハハハハハ。










そうだ!

その前に車の運転の練習しなきゃあ・・・。




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★「SHINE A LIGHT」★

2009年11月04日 | 映画







こんにちは♪

歯を抜いた2日の日は一日ホケーッとしていました。

2本も抜いたのだった・・。

なんか麻酔がいまいちきかず・・でも耐えた・・

刺青パンクロッカーに勝てた気がした

ブログを更新する気力もなく、ひたすらホケーでした。

・・・が!!

スタジオの常連のTユキ君がなんと観にいきそこねたストーンズの映画
SHINE A LIGHTのDVDを持ってきてくれて観たら元気が出た


かっこよかたあああああ。感動したああああ!!

映画館の大スクリーンで観たかったなああああ。(後悔)

再映してくれないかしら

最高のライブ映画だった!!

momoさんが2回も観にいった気持ちがわかりましたよ♪

ストーンズはやっぱりかっこええなあ・・。

前に記事で書いたけど、私がロックを聴くきっかけになったのがストーンズであります。

ミック様・・60歳超えてるとは思えない・・。

だらだらしてる若者には是非観てもらいたい!!

ナーンデあんなに動けるのでしょう。

影ではきっといろいろ努力してるんだろうなあ

オープニングの「ジャンピンジャックフラッシュ」が始まったとたん鳥肌もんです!

私も、かつて、東京ドームで目の前でミックやキースを観たのがなんだか夢の中のことのようです

もう一回日本でライブやってくれないかしらね。



ミック様の若い時のインタビューで・・

「あなたは60歳になってもバンドをやっているか?」という問いに、

「やっているよ。」と答えていた。

本当になった!しかも現役バリバリで!

かっこよすぎでしょう(笑)

70歳になってもやってて欲しいな!



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★アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~試写会★

2009年10月21日 | 映画







行って来ましたよ!

ラウドパークで貰ったサインを無くしてしまった・・

ANVILさんの話題の映画の試写会に!!

試写会会場は、なんとZEPP TOKYOです♪

時間ぎりぎりに行ったら、もう会場は、ほぼ満員!!

後ろの方の席だったが、スクリーンは観える様になっていました。

この映画は娘も、とても観たがってた映画なので(バンドの好き嫌い別として)

譲ってくださったmomoさんに感謝です

予定では、この映画の大ファンのキアヌ・リーブスさんがゲストで来るはずだったが

仕事の都合で来れなくて残念。

会場を見渡すと、やはり、年齢層は高いような気がした(笑)

ANVILというメタルバンドの感動のドキュメンタリー映画です♪
現在のANVIL↓

この3人とはラウドパークで握手させていただきました♪

カナダのバンドANVILはメタリカ、スレイヤー他多くのビッグバンドに影響を与えたものの、スターダムにまではのし上がることなく、地元でしがない仕事をしながらバンドを続け、名声と富を得ようする夢をあきらめず、どんな苦境に立たされても、楽観的に現実を乗り越えようとするバンドの姿と、それにまつわる友情、家族の愛、暖かく見守るファン達の姿などを描いています。(チラシ参照)

映画が開演される前に・・
「日本の凄い方からもビデオコメントが!」というので誰だろうと思ったら・・

TOKIOの長瀬!

会場のお客さんがいっせいにため息&ブーイング(笑)

しかし!こんなとこまでジャニーズ出すなよ!!

コメントも腹の立つコメントでちょっと気分が悪くなりましたよ。

「夢をかなえたいって気持ちは男にしかわからない」だって・・。

これはたぶん、会場に来てる女性のお客さんの反感をかなり買ったでしょう。

娘も、これにはかなりキレてました

他にいなかったの?って感じです・・・。


気分を取り直して、映画の感想ですが!!

泣けました・・!

映画観てから、ライブ観たら、もっと違って観えたかも

娘も涙こらえるのが大変だったそうです。

娘の場合、バンドウーマンだし、映画で発してるANVILの言葉のひとつひとつが、

ズーンと胸にきたみたいです

彼らを取り巻く家族の気持ちもすごくわかってそれにも涙!

スタイルを変えないで30年間バンドでやってきたって凄いよなあ・・。

難しいテーマだよなあ。

売れることと自分の好きな音楽で貫いていくこと・・。

アマチュアで趣味ならいくらでも好きな音楽できるけど、

プロになって売れたい!となると・・それだけじゃだめだし・・

このことはスタジオでもよく話題になる事です。

それとは、別に、この映画はやはり中高年の方におすすめ!

すっごく元気をくれる(笑)

映画が終わったとたん、大拍手

そして!!


いきなりステージが明るくなりANVIL登場!!

いきなり演奏が始まった!!

とたんに試写会会場はライブ会場に!!

拳を突き上げてる人がたくさんいました♪

曲が終わって会場はもう拍手が鳴り止まずでした。

その後、インタビューがあり、気をよくしたANVILがもう一曲演奏してくれました♪

この時点で私は・・・

ああ~ANVILのサインなんで無くしちゃったんだろう~

・・・と急に後悔し始めた・・・

知らないうちに、ANVILの魅力にちょっとはまってしまっていたみたいです(笑)

ANVILさん!サイン無くしてごめんなさい!!

最後に、印象的なANVILのリップスの言葉です↓



誰もが年を取る。それが現実だ。

腹は出て顔の肉は垂れ、髪は抜け時間はなくなる・・だから今やる。

今から20年後、30年後、40年後には人生は終わるんだ。

「やるしかない。」




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