万博に行ったぞ

　５月９日に関西万博に行きました。事前に障碍者割引でチケットを買い、車のナンバーまで登録しました。当日湾岸舞洲インターで降り夢洲への橋を渡って行くと車椅子利用ですかと係員に尋ねられて視覚障碍者と伝えると海上の入り口からどんどん遠い場所に案内してくれました。
　駐車場を出るのにも延々と歩き、入場ゲートの手前でも蛇腹に歩かされて入るのも一苦労です。午前１０時の予約でしたが大混雑でした。一人づつの荷物検査を経てやっとゲートでチケットを見せて中に入りました。
　当日は午後からの雨予想だったので先に大屋根リングに上がりました。上がるエスカレーターに乗るのも長く待ちました。上がって驚きました。リングの高さが３重になっているのは知りませんでした。あれは万博が終わっても残すべきだと思います。
　当日予約可能なパビリオンは午後５時半からのパソナだけでした。まずは腹ごなしとベルギー館に向かいました。万博に行くのが決まってからと言うのは毎日むちゃくちゃネットでどこがいいか調べていました。その結果食事が一番美味しそうだったのはベルギー館でした。
　館内の展示を見てからレストランの列に並びました。私たちは５人で来ているのでなかなか席は空きません。長く待ってやっと案内されました。ビールとソーセージの盛り合わせ　ムール貝などを注文しました。ビールは日本の物と違和感が無く、また喉が渇いていたからかとても美味しかったです。こんなに太ったワイングラスは見たことがありませんが、その中のビールはどんどん減って行きます。ソーセージもハードな物や生ハムのような物が多々ありとても満足です。ムール貝も生まれて初めて食べました。とても美味しくそのスープもとても味わい深井食事でした。
　パソナまで時間があるので向かったのはこのために予約したとも言える春の陣だんじり集合でした。沢山のだんじりが集まっていますが当日デモ曳行する下地車の堺市毛穴でした。上地車や太鼓演奏をひたすら待ちやっと毛穴になりました。コースを軽く遣り廻しをしてとても満足でした。
　時間になりパソナへと向かいました。ここはIPS細胞で作った動く心筋シートがメイン点字です。しかしながら私は何も見えず体感で感じることもありませんでした。はずれましたが日本館の火星の石に触りたかったのですが無理でした。しかし食で十分味わいました。帰る前にブラジルパビリオンの外のキッチンカーでアサイーのスムージーをのみました。とても美味しかったです。土産物店で初めてみゃくみゃくの形を知りました。現在我が家には複数のみゃくみゃくがいます。
　雨でドローンショーが無くなりました。大屋根リングの上からも音楽に合わせて噴水が出てすごい音でした。次に行く時は夜の噴水ショーも見たいです。早くもだんじりが出る計画がありまた行くような気がします。１日で18000歩歩きました。関西万博、みゃくみゃく有難う。