JRどないなっとんねん

　７月は日本三大祭りのうちの二つが関西で行われます。７月１７日には祇園祭の先祭りが、そして１週間後には後祭りが行われます。数年前までは交通渋滞などを理由に７月１７日で一本化されていたのを昔の祭りへと戻しました。夏の祭りの殆どはかつて苦しめられた疫病退散の願いを込めての始まりが多いです。春祭りはこれから田んぼに苗を植えれる喜び、秋祭りは五穀豊穣を喜ぶ祭りです。
祇園祭が終わったら天神祭りです。最近は奉納花火を見に行く人ばかりで本来の祭りの所以はどうでもいいようです。まぁ私も知らんので偉そうには言えません。貝塚には貝塚宮と言い太鼓台祭りもあります。こちらは行きたいのですが仕事だったり暑いので連れて行ってくれれなかったりといろいろです。貝塚宮は絵疫病退散ではなく偉いお坊さんが貝塚に来たのをきっかけに始まっています。堺の太鼓台のように大きくはないものの欄干から下はだんじりと同じ造りで彫り物が施されていてとても重たいです。
さて天神祭りの夜、仕事が終わって午後９時に大阪駅まで行くとえげつない人です。何とかホームまで行くと雑踏整理の駅員さんに声をかけられ関空快速に乗ると伝えたら丁度今出たところで４本目まで待ってもらわねばならないと教えてもらいました。ダイヤがえげつなく乱れているようです。すぐに１本目の桜島行が到着してえげつない人を吐き出して出発しました。次の２本目の内回りがなかなか来ない。待って待って２０分後に付きました。もうホームもえげつない人で埋め尽くされています。そこへ沢山の人が吐き出され大混乱です。続いてすぐに大和路快速が来てやっと関空快速が来ました。すでに３０分もホームで待っていました。乗っても勿論のろのろ運転で阪和線内に入るとスピードは上がり地元の駅には３０分少し遅れて着きました。
勿論JRも大変なのは分かりますがこの空白の２０分に臨時列車とか出せなかったのでしょうか。大阪環状線内を回る電車をもっと走らせばスムーズだったと思うのは素人の浅はかな考えでしょうか。
８月１０日の淀川花火大会も頑張ってね。わいが言うことやないけどな。

何してけつかんねん

　風邪はすっかり治ったもののまた新たな問題発生です。怒り心頭に発するやら呆れるやらで何ともたまりませんわ。
　７月１３日の仕事の帰り電車に乗っているとおかんから電話があり自分のへやがえらい水漏れしていると一報が入りました。帰って確認するとぼとぼとに漏れて水たまりが出来ているではありませんか。念のため自分の部屋を見に行くと何とベットが水没しているではないですか。羽毛布団の上が湖になっていてベットの下に収納していた物も水と土まみれで絨毯もずくずくです。すぐに大工に電話をしましたがとにかく腸が煮えくり返りました。
　原因は大工が安物のブルーシートをかけたからです。今まで市指定のブルーシートで漏れた試がないのに安物のヘラぺらなのをかけるから大損害です。翌朝分厚いのを買って来ましたが時遅しです。とにかく弁償するとは言うものの部屋の物は全て抜き出しがらくただらけの家庭内民泊のようです。
　怪我の功名と言う訳ではありませんが今の部屋は布団を南北にしか敷けず北枕で寝ています。この北枕が地球の磁場に逆らっていないのでよく寝れます。まぁ腹が立っていれば寝れないところですがいかんせん逆境に強い私は今の生活を楽しんでいます。なので自分の部屋が治ったら北枕で寝ようと思っています。昨日新しい布団を買おうと岸和田のニトリに行きました。ところが今は夏物しかなく９月以降の出直しとなりました。しかし珪藻土マットを見ていたら霧吹きが置いてあり実際に試すと水分はすぐに吸収されます。妹と甥がやたら興奮して欲しいと言うものの妹は一千も持っていません。ええ歳して金ぐらい持っとけよ。結局私のプラッチックのカードで買いました。早速昨日風呂上りに試したらほんまにええわ。びっくりしたわいな。

こんな時に風邪

　七夕の日珍しく私も休みだったので叔父がやたらハイテンションで朝からどっか行こうと五月蠅いので甥の運転で和歌山の棚田百選にもなっているあらぎ島へ行きました。我が家はもっぱら瓦の葺き替えで砂埃が舞いおかんは埃から風邪をひいていました。狭い車の中で咳をするもんやから夜にはきっちり喉が痛くなりました。
8日は強烈な喉の痛みながら仕事に行き帰って来たら風呂にも行かず寝ました。9日の朝何となくしんどいので音声体温計で測ってみると38度もあるではないですか。一気にノックダウン。しかしながらガッツでロキソニンを飲んでぎりぎりまで寝て仕事に行ったものの、どうにもしんどい。会社の下まで来たものの一日仕事をこなせそうにないので休ませてもらいました。
　10日はあまり熱が下がらずもはやガッツもなく引き続き休ませてもらいました。今は元気になったもののおかんは未だに咳をして叔父は完全にノックダウンしています。もう俺は車には乗らんぞ。

冷蔵庫の引継ぎ

　我が家の冷蔵庫はかれこれ２５年は経っているのかな。とにかく冷えすぎて最近ではたまに水漏れもする。去年の夏から買い替えをそろそろ考えていましたが、webで安くなるのを待っていたら遂に売り切れになりました。
　今年こそはとネットを見ていたらボーナス時で安くなりつつあったのでジョーシンに赴きました。今の冷蔵庫は背が高く低いのを探すのが一苦労。また閉めたつもりで冷蔵庫が開いていてピッピ鳴らされるのである程度で勝手に閉まってくれるのを探し求めた結果三菱に行き当たりました。
　　何回もジョーシンに行くもんやから冷蔵庫売り場のおっさんも覚えてけつかんねん。でも今日はズバッと買ったぞ。身の回りはパナソニックやシャープが圧倒的に多いけど関東出身の冷蔵庫と仲良くしたってくれや

突然大工さんが・・・

　昨年の台風21号で我が家の瓦が破損してブルーシートをかぶっているのは既にお伝えした通りです。泉州の家の瓦の修理には3年かかるとも言われています。相当かかるのは覚悟していました。ところが先月の25と26日に作業に入ると大工さんから連絡があり24日にお墓参りと滝谷不動に参りに行って来ました。
　とにかく割れた瓦や割れていない瓦も全て降ろします。重いので大変な作業です。雨漏りのしている箇所では屋根板が腐り抜けるハプニングもありました。瓦を降ろしたら瓦の下の土を降ろさねばなりません。これがすごい量です。ここまでの作業に殆どの時間が費やされています。新しい屋根板としてコンパネを張りその上から防水シートを張りました。これで瓦が無くても大丈夫だそうです。
　その後梅雨に入り作業は中断しています。足場の確保も7月になるので本格的には梅雨明けからの作業になります。我が家は昭和後期に流行った青の瓦です。今は同じ瓦は手に入りません。うちの近くでも同じ瓦が飛んで困っている人は多々あります。うちの瓦を差し上げてもいいのですが今は大工さんが全く確保出来ず素人では治せず痛しかゆしですな。