落語出演予定

　2018年1月20日【土】にやすらぎ老人福祉センターで開かれるときわ寄席の前座として邪乱亭　地車が出演します。私の後にプロの落語家二人と公団があります。木戸銭は500円です。
　2018年2月11日【日】に鳥羽町会館で開かれるいきいきサロンに邪乱亭　地車が出演します。
　2018年2月25日【日】に半田町会館で開かれるいきいきサロンに邪乱亭　地車が出演します。

　今年も沢山の落語の依頼有難うございました。これが今年最後の書き込みになります。ブログを見てくれた方、書き込みをしてくれた方、本当に有難うございました。また来年も宜しくお願い致します。どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

落語に行って来ました

12月11日【月】に貝塚市立第4中学に行って来ました。5時間目と6時間目に中学3年の計4クラスを対象に落語をしました。私は落語についての説明と小噺そして「時うどん」をしました。今年はとても落ち着きがなくとても落語を聞く状態ではありませんでした。5時間目に至っては全く話を聞いていないので笑いがありませんでした。6時間目は少し笑いはありました。4中で落語をするのは3回目になります。一昨年は2年の1クラスに対して行いましたがとてもよく笑い、うどんの食べるしくさの体験では先生も参加していただきとても盛り上がりました。昨年も同様で終わってから反抗期で喋らない子供が落語を聞いて楽しかったと親に話したと学校を通じて私に伝えてくれました。しかしながら今年の様子では来年以降について考えねばなりません。
　12月22日【金】に西小学校と北小学校の学童保育からのご依頼で貝塚笑助隊が出演しました。
　西小学校では130人の生徒がいました。会場に入って座るまでその静かなこと。4中とは大違いです。全体が静かだと少し喋っていても指導員さんが注意されていました。私は落語の紹介と「時うどん」をみかん家こたつさんは「ん廻し」をしました。とにかくよく笑ってくれます。全身で笑ってくれます。私の落語の紹介でもう笑ってくれました。うどんをすするしぐさでも笑いが起きます。こたつさんの落語でも大爆笑でした。本当に社会人落語家冥利に尽きます。その後公民館の南さんが言葉遊びとうちわクイズをして大盛り上がりでした。西小学校の皆さんどうも有難うございました。
　北小学校では元々夏に予定していたのですが台風のため中止になりこの日になりました。北小学校では30人の皆さんが待ってくれていました。私たちは同じ噺をしました。こちらも大爆笑でした。そして南さんが言葉遊びとうちわクイズをして盛り上がりは最高潮に達しました。北小学校の皆さん本当に有難うございました。

JRの勉強会に行って来ました

　桜橋口の地下通路の点字ブロックにやや慣れ日々通勤しています。そんな中で12月8日にJR主催の勉強会に参加しました。
　集合場所は天王寺駅の阪和線1番線でした。勿論田舎者ですから集合時間よりも前に到着しました。ホームの突端で待たされました。まぁ寒いの寒ないのってむちゃくちゃ寒かったんや。一番乗りで椅子に座ってずっと耐えていました。
　やっと視覚障碍者30人が揃い始まりました。参加者にはそれぞれ駅員さんが着いてくれます。来賓やライトハウスのスタッフそしてマスコミと100人程の規模になりました。
　私には堺市の駅員さんが着いてくれました。まずヘルメットをかぶります。頭が小さいからぐらぐらや。そして保線区のおっちゃんのベストを着ます。祭りでだんじりが踏切を通る時に保線区のおっちゃんが着てるベストや。そして1番線の先から線路に下ります。1番線は線路封鎖です。ホームの先は階段になっていると思いきやスロープです。これはごみを積んだ台車が通れるようにするためだそうです。
　線路からホームを見ると1メーター10センチありますのでなかなかの高さです。駅員さんが線路を歩いてどうですかとかホームの高さはどうですかと話しかけてくれます。鉄道好きなのであまり感動はありませんでしたが線路の犬釘が意外に大きいのとホームの下には溝があり水が溜まっているので落ちても逃げにくいと思いました。
　その後はホームに上がって内方線の確認などをしました。私のペアの駅員さんはなかなか熱心で自分たちが解除するための知識と視覚障碍者が電車に乗る際の注意点との相違に興味を持たれていました。
　その後寒い所から解放されて大阪支社【旧天王寺鉄道管理局】の会議室でグループに分かれてディスカッションが行われました。まぁJRに対する総攻撃のようでした。点字ブロックの不備や設備の使いにくさについての意見が集中していました。改善されればいいですがとにかくお金が無いので難しそうですね。
　帰って夕方朝日放送のキャストを見ているとこの件について放映されていました。その中で私と駅員さんとのツーショットがあったそうです。いつの間に撮っていたんでしょうね。