犬神スケキヨ~さざれ石

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THE集団的自衛権!

2015-02-09 22:36:02 | 草莽崛起
集団的自衛権考

知人より集団的自衛権をもう少し知りたい!
と言われまして。
これはまだ浸透していないな…と、痛感致しました。
目下、別のネタを調査中なんですがそれは置いて5月より安全保障法制の審議もありますから今さらながらももう少し掘り下げてみます。

前提条件

以前のログでも書いたのですが少しおさらいをしてみましょう。

集団的自衛権に賛成か反対か?と日本では議論になります。
しかし、これがそもそもおかしいですね。
こんなものは何の戦略もない単なる戦術論でしかありません。
テレビでもタレントコメンテーターが賛否を語り、結局のところ結論など得る事はありません。集団的自衛権とは国の平和と安全の話しですから、"賛否論"なるモノは意味がありません。そもそも論が抜け落ちているんです。

さてどうする

賛否論を言う前にそもそも論が必要です。
国連憲章や国際法云々は過去記事を見て頂きまして。スパッと言うなら日本の憲法は国連憲章にも国際法にも反しています。
その上でさらにどうなんだ?と言うところですね。

⑴どの国とも組まずに自国のみで安全保障を実現する。
⑵他国と同盟関係を結び、協力して安全保障を実現する。
この二点です。

⑴の様な場合は全て自前単独で行いますから、集団的自衛権云々は議論すら必要ないかもわかりませんね。
⑵の場合は同盟国と協力して安全保障を実現しますので、集団的自衛権が前提になります。
同盟国として当然の責任と義務があります。

日本の同盟国はアメリカです。アメリカを同盟国とする日本の安全保障は世界最高の水準にあります。しかも費用対効果は抜群で5兆円弱。
非常に安上がりです。支那などは日本の三倍の防衛費ですが中身はお粗末!
仮にこのレベルを単独で行うにはある試算によれば凡そ現在の5倍近くになります。
だいたい23兆~25兆円にはなります。

しかも在日米軍が日本から撤退したら空き地が出来てそこを宅地や公園にでも…なんて考えるアホもいますが、あり得ません。
米軍が撤退すればそこに自衛隊が入り自衛隊基地になるのです。
予算を見てもわかると思いますが、日本人は果たしてこの予算に耐える事が出来ますでしょうか?

また日米同盟を「アメリカ様に一方的にお守り頂いている」といわゆる片務的同盟関係と思っている人が大半で政治家や学者ですらそう考えるアホがいます。
実際はアメリカと対等です。世界でも数少ない双務的関係を結ぶ国です。
米軍は日本に基地を置くことで日付け変更線の辺りからアフリカ南端迄をカバー出来ています。
またアメリカは日本に基地を置くことで燃料弾薬食料の補給が切れ目なく出来ます。
それは信頼出来る日本に大量にそれらの物資を備蓄することができるからです。
また日本はアメリカにとって重要な戦略的拠点でもあります。
他の同盟国、例えば南鮮などは会社で言うなら支店か出張所みたいなもんです。
しかし、日本は本社並みの扱いになります。
こうした事からもアメリカにとって日本との同盟関係が切れることは重要なんです。

しかしこの同盟関係は事実上の集団的自衛権の行使です。
日本がアメリカの戦略的拠点地であるのだ!と自覚する日本人は殆どいません。

今現在そんな物はありません
何だか「集団的自衛権を備えればアメリカの戦争にまきこまれる」とか「戦争をする国になる」とか実しやかに囁かれてます。
これは日本の防衛力が解っていないアホそのものです。構造的問題です。

戦後戦勝国が敗戦国にしかも対等に対抗できる敗戦国に自律可能な戦力を持たせる訳がありません。
軍人アナリスト小川和久さんに言わせると日本とドイツは片脚を切断され、されたまま義足もなく片脚で立たされている。
と、言う状態です。片脚では立っていられませんから肩を借ります。この借りる肩が同盟関係のアメリカですね。
ですからアメリカとの同盟関係でアメリカが必要とする能力は世界一です。
例えば、対潜水艦戦闘能力や掃海能力は世界一です。
しかし、海自には空母、巡洋艦、原潜も無く空自も戦略爆撃機も無くて、戦闘機も邀撃能力に特化しており対地対艦攻撃力は限定的です。
つまり憲法9条通りの軍備しかありません。
そもそも日本防衛以外で米軍と共闘する能力はありません。

例えば朝鮮半島を本格的に攻撃するならば、上陸させる陸軍は50万人ほど、敵を蹴散らし首都占領!これで戦争の目的達成になります。
これを前提に考えますと、制空権を握るには少なくとも敵の三倍の航空戦力が必要なのは軍事の常識。三千機規模になります。
海軍もそれに応じた揚陸作戦ができる艦艇、物資輸送船団、援護する艦艇に航空戦力も必要です。空挺部隊まで入れるととんでもない量になります。

しかし自衛隊は陸海空合わせて22万5千人。
陸自13万7千人、海自主要艦艇140隻、空自作戦用航空戦力440機。
整備点検、稼働率からしても3500人ほど運ぶ能力しかありません。
これを見ても日本には本格的に海外派兵や外国を占領する軍事構造ではありません。
「集団的自衛権が戦争に…」など的はずれも甚だしいもんです。
どこへ戦争に行くのでしょうか?
せいぜいPKOか、外国艦艇に燃料補給か海賊退治ぐらいしか海外派兵できません。
アメリカの様に第一線で戦闘する編成も装備もありません。

歯止めの意味

戦争への歯止めがーっ!等も実は何もわからないアホの論理です。
実は集団的自衛権そのものが歯止めになります。
実際には集団的自衛権行使を同盟国から促されようとNOを突きつけ値切りまくることができるからです。
湾岸戦争の時にはイギリスはアメリカからの多国籍軍参加にNOを連発、アメリカからの要請を値切り倒しました。
他国もアメリカからの要請を値切り倒し国益を守る手に出ました。
集団的自衛権で結ばれた関係では一国が突出して軍事力を行使することに歯止めをかけることができるのです。
集団的自衛権は戦争をする為のものではありません。
戦争回避の為の権利です。
万が一攻めて来たら皆んなでど突くぞ!と言い、その為の軍備をして戦争が起きない様に抑止する為の権利です。
協調しながら安全を守るという発想ですから特定の国が勝手な事をすることは出来ません。

そもそも集団的自衛権を閣議決定した政権を選んだのは国民です。
しかも、安倍晋三という人は改憲派の保守であることは最初からわかっています。
自衛隊海外派兵に反対なら反対の政党政治家を国民が選ぶでしょう。
戦争は自衛であっても反対ならばそういう政党政治家を国民は選ぶでしょう。
声高に政権批判等する連中やマスコミは民主主義が解らないのでしょうか?
国民は自分達に必要な相応しい政治家を選ぶことが出来ないとでも思っているのでしょうか?

拙速

この安全保障法制が拙速だ!との意見もありますが、これも的はずれです。
事に安全保障は、良い出来上りでも遅くては意味がなく間に合いません。
荒削りでも先ずは早く整備し間に合わせて粗い部分や仕上げの良くない部分は後から直せば良いのです。
グズグズしていても攻める側は法制化がまだだから待ってあげましょう!等とは思いません。
むしろその隙を突いて来ます。
国を盗られてからでは遅きに失します。


何故でしょう?

2015-02-06 20:42:37 | 草莽崛起
この国は

何だか最近は腹の立つ話しばかりですね。
全くなっとらん!解っとらん!と、言いたくなる、いや、言わざるを得ない状況です!

本日は特に腹立たしい話しを少し。

ISIL関連

今般のこの問題ときたら、解った様な顔して政権批判ばかりです。
全く事実と異なることを宣うアホ共を見るに付け腹立たしさを感じますね。

総理大臣が中東歴訪でスピーチしたから邦人が誘拐された!だの、金が目的じゃなく政治的アピールが狙いだのと。
そんな事を言うのが政治家だったりするから始末が悪い。こんな話しは全く事実と異なります。

まず昨年五月にイスラエルのネタニヤフ首相が訪日しましたね。
既にこの時から安倍首相の中東歴訪は調整に入っていました。
外交はバランスが重要です。ですからイスラエルだけ訪問する訳にはいきません。
片方に肩入れしてると世界から取られかねません。ですから、パレスチナのアッバス議長にも会うわけです。
そしてそこに突き合わせる比較的中立を保つヨルダンにもエジプトにも訪問します。
安倍首相が中東歴訪でスケジュールを調整していれば、それは世界中が把握します。
だから「あ、安倍さん中東行くんだね」と世界中が認識します。

邦人二人の誘拐はその調整よりも後です。
まず八月に湯川某氏、更に10月に後藤某氏が行方不明になりどうやら誘拐された様だとなります。日本は中東地域に独自の対外諜報機関を持ちません。
ですから関係国に協力を仰ぎ情報収集をします。すると一気に世界中に邦人誘拐!と知れわたります。
すると中東歴訪でスケジュール調整していることを世界は知っていますから「一体日本はどうするのか?」と注目しますね。
まさかその中で中東歴訪を中止や延期などすれば日本はテロに阿る国家だ!と世界中が認識します。これこそ1977年のダッカ事件の二の舞です。
言われるままに金を払って日本赤軍なるテロリストを全員みすみす逃がす。
「また日本はテロに屈する腰抜け国家」と言うレッテルを貼られ世界中から非難を浴びることは火を見るよりも明らかです。

これが事実です。アホの反政府主義者やアホの左翼の主張は全くお角違いです。
安倍首相の歴訪がテロリストを刺激した!とか明らかな人道支援を否定するかの様な発言などを聞くに至り、何の根拠もない発言。
全く事実がない発言としか思えません。
つまりはアホ達は"そう思いたい"と考えているのでしょう。
常にアホの反日だけの似非左翼の話しは思いたいが根っこにあるのです。

テロ朝

テロ朝報道ステーションでわざわざ地図を出して邦人が何処にどれだけいるか?
などとテレビで晒しました。
第二、第三の犠牲者を出したい意図でもあるのでしょうか?
またまた外務省の話し!としてありもしない捏造話しで外務省から厳重抗議を受ける始末。
一体何がしたいのか?
テロリストの仲間でしょうか?

クソ朝日新聞

昨日は全会一致でテロ非難決議が採択されました。テロに屈しず対抗すると共にさらなる人道支援をを行うとの内容でさ。
しかし新聞各紙はテロ非難と人道支援を同列に掲載していました。一紙を除いて。
そう!クソ朝日新聞だけが昨日の夕方に人道支援の記事がスッポリ抜け落ち、さらには此れで更に邦人がテロの標的になるとかいう自論を展開する始末。

こいつは病気か?

参院でも全会一致のはずがただ一人を除いて…そう!これも日本の議会の癌!山本太郎です。
採決直前に一人議場を退席し棄権するという正に暴挙!この男の頭の中は腐れているのか?

共産党、社民党するら賛成している中でのこの暴挙!よくもまぁこんなアホと一朗太郎なんてコンビを組んだもんです。
スネをバットでフルスイングしてやりたい気分です!

特に腹が立っています!

このテロのおかげで予算委員会は紛糾。この話しばかりで肝心な審議は進まず。

更に腹立たしいのは安倍首相が「罪を償わせる」とテロリストを非難した事です!
そうそれはその通り!人殺しは罪を償わせなければなりません。
しかし、しかしです!
拉致被害者に対してこの様な発言をしたのか?
と言う事です。確かに安倍晋三と言う男、歴代首相の中でも実行力もあり強い!
安全保障など考えも同じくするところもあり、応援してはいます。
しかし、拉致に関して犯人を捕まえ償わせる等と発言したでしょうか?
何故、渡航自粛を政府から要請されながら、それでも渡航した人間にこう発言し、拉致に関しては言わないのか?
ふざけるな!と言っててやらねばなりません!

また中谷防衛大臣も邦人救出の為に自衛隊派遣の可能性を防衛省内で模索していました。
これもおかしな話しです。
テロリストに誘拐されたら自衛隊、拉致被害者は違うのか?何故、拉致被害者を救出する為に自衛隊派遣を検討すらしないのか?
日本国民として納得できません。

またこの自称イスラム国の話題ばかりで拉致の"ら"の字も出てきません!

こんなに長きに渡る大問題も日本国民の殆どは無関心!未だに無関心!
クソバカヤロー!と叫びたくなります。

中には「どうせ取り返せないでしょ?」等とぬかすヤツまでいる始末です。
この三年でこのセリフを自分の前で吐いた人間を3人ブチのめしました。
「どうせ取り返せない」とか「皆んな死んでますよ」と言うセリフは自分の前では禁句です。
死ぬ覚悟のある奴は俺の前で言ってみろ!ということです。
このセリフを言うヤツはこれからも自分の命のある限りブチのめします。
身体に叩き込んでやります!

トモダチ!

2015-02-05 21:11:51 | 草莽崛起


トモダチ!
といってもこれじゃありません。

皆さんにも友達の一人や二人は居るでしょう?
それが国となれば何故か友好的でもない連中と友好を深めねばなりません。

果たして日本という国はちゃんとした友達を持っているのでしょうか?

こんなヤツは友達じゃない

この国の友好は間違ってやいませんか?
いわゆる特亜三国に友好なんてものがあるのでしょうか?甚だ疑問ですね。

支那は全く嘘とデタラメの南京事件を持ち出しては「日本は30万人虐殺した!」と主張します。だいたい20万人しか居ないのにどうやって30万人も殺せるのか?
一人平均50kgとして30万人分の死体はどこにあるのでしょうか?その人数を殺せる武器弾薬は一体どれほどいるのか?
一人一殺でも30万発の弾薬が要りますよ!
どれほどの重量になるでしょう。
しかし、安倍首相は「戦略的互恵関係」と言いました。これはお互い利益だけ合わせましょうと言う事ですから友達ではありません。

コイツは絶対違います

そして大韓民国です。
まぁ、こんなもんは言うまでもなく友達ではありません。抜けきれない事大体質。
未だに支那の属国で、自ら何も産み出せないただただ資源を食い尽くすのみ。生産しないから後はハゲ山が残るのみ。
国内の不満を反日でガス抜きするもんですから国民の意識は世界と乖離してしまい"火病"とまで言われる始末。
工業製品すら部品は日本からの輸入頼みです。
日韓併合でなんとか世界から人間扱いされた程度の民族です。

北朝鮮に至っては日本人を拉致までしていますから友達なはずはありません!

これは友達です

インドの親日ぶりは過去ログをご覧頂ければわかりますね。
ASEAN諸国はかなり親日ですよね。

そして台湾です。韓国と同じく日本の施政下にありました。しかし、韓国とは随分違いますね。これは台湾が事大体質ではない事が多分にあるでしょう。はっきり言って親日!どころではありません。日本愛すら感じます。

知り合いの方の話しですが、ある台湾人と知り合いになったそうです。その台湾の方はおじいさんが併合時代を生きた元日本人。
ですからその孫にあたるその方は前世日本人!と言っていたそうです。
おじいさんが日本に暫く滞在していた時に話しをされたそうで「あなた、国を愛しなさい。日本は素晴らしい国だよ。」と言われたそうです。

そのおじいさんは元大日本帝国海軍人。日本語は流暢で現代日本人が使わなくなった美しい日本語で話されるそうです。
そして、併合時代の話しをしてくれました。
「日本が来て最初は皆抵抗したよ、だけどそれは間違いとすぐわかった」
この抵抗では多数の犠牲が出たがそれは間違いだったと話したそうです。
「日本になって台湾は金持ちの子も貧乏人の子も、みんな一緒に勉強した。学校に行けるのが嬉しかったね」
そしてこうも話していました。
「日本が来て病気がなくなった、ご飯も腹いっぱい食べた、きれいになった。これ全て日本のおかげ」なんと嬉しい話しでしょうか?

我々は戦後教育の中でこんな話しは聞いた事がありません。

友達ですね

台湾には高砂族と呼ばれる少数部族が沢山います。この方々は部族間で言葉が違います。
違うために部族間のコミュニケーションがはかれませんでした。
しかし日本統治で、教育され未だにこの部族間のコミュニケーションに日本語を使っているのてす。
そして先の大戦では義勇兵として尊い命を捧げて頂きました。
徴兵ではありません。皆志願したのです。
台湾は統治地方とは考えていませんでした、日本の延長だ!と考えていたから皆、血判状を出し志願してくれたのです。
高砂族は山岳民族ですのでジャングルに強く夜目にも優れていました。
この高砂族の方々のおかげで日本兵は飢えや渇きから幾度も助けられました。
夜襲の時などは彼らの活躍なしでは成功しなかったでしょう。元日本兵の方々は高砂族の話しをされています。
「高砂族がいなかったら全滅したかもわからない、奴らはジャングルで強かった。夜襲の時は奴らの目が皆を敵まで連れて行くんだ。だから夜襲はことごとく成功したんだ。」
と高砂族の方々を賞賛します。
こんな話しもあります。
ある高砂族の方が孤立した日本兵の為に食料を調達しに行きました。
しかし彼とて食べていません。
しかし彼は食料をなんとか調達し仲間の元に戻る途中で亡くなりました。
栄養失調と疲労で死んでしまいました。
しかしその高砂族は調達した食料に一切手を付けていませんでした。
それを口にすれば自分は幾許かは生き延びたはずなのに…
早く日本や高砂の仲間に飯を食わせてやりたい!この一心で命を落としました。
仲間の為に死ぬことが出来る。これが友達ではないですか?

おじいさん

先の話しのおじいさん、体調を崩されて帰国する事になりました。その時には知り合いの方を「日本の孫」とまで言ってくれていたそうです。帰国されて暫くすると亡くなりました。
その連絡を台湾から頂き話していると台湾のお孫さんが「爺さん、死ぬ前に自分が死んだら靖国に祀ってもらいたいと言っていた」と聞かさ
知り合いの方は電話口で号泣したそうです。
台湾のお孫さんは「日本の兄弟ありがとう。爺さん喜んでるよ」と言ってくれたそうです。

そして三年程経ちやっと念願叶いおじいさんの墓参りに台湾に行ったそうです。
そこにあったおじいさんのお墓はナント日本式のお墓でした。
さらに墓碑には十六八重菊。台湾名の横に「大日本帝国海軍人」と書かれ日本名と階級が記されていたそうです。
おじいさんの子供達や孫や親類の方々がいたそうですが、勿論台湾の方です。
しかし、その墓碑を見て思わず敬礼をし、深々と一礼したそうです。
すると皆が口々にありがとう、ありがとうと言ってくれたそうです。

一体誰と連携するのか?

こんな日本愛を持っている国が沢山あるのです。台湾は勿論ですがインドやタイ、インドネシア。更にバングラデシュやパラオは国旗すら日本の日の丸がデザインの元です。
連携すべきはこの様な国々ではないのではありませんか?
反日剥き出しに捏造の歴史をさも誠の様に押し付け、日本の領土領海領空を侵し。
金の成る木とばかりに金銭をせびるヤクザ紛いの特亜が連携すべき国ですか?

確かにASEAN諸国は未だ発展途上国です。
だからこそ連携すべきではありませんか?

この成熟しきった日本の成長をかを考えるならば、台湾やインド、ASEAN諸国に更にトルコなどと共に成長する。
この方が理にかないます。
日本はメタンハイドレートなどの資源産業を勃興させ、世界一安心安全な農作物の輸出産業に押し上げ、技術やシステムそして教育を各国に輸出します。
そしてアジアでメタンハイドレートの共同開発をし、中東を抜く一大エネルギー産出地域にする。新しい産業を各国で勃興させ、日本は安くエネルギーをお分けする。
そしてアジア全体での安全保障政策。
特亜とは違う歴史観を持つアジア諸国とのフェアな歴史研究を共同で行います。
畜産農産技術の供与によりアジア全体を成長させましょう。
円をアジアだけでも基軸通貨にし流通を活発にしましょう!
毎度申していますが、新しい時代の新しい大東亜共栄圏を作りませんか?

日本が本気になればすぐに世界は変わります。
我々はその道が作れるならば無名のまま死ねば良い。後世が受け継ぐなら無駄死にで構わない。

死ぬ理由を見つけ生きる意味を見出す!

雑談ですが!

2015-02-04 21:51:49 | 草莽崛起
本日の雑談です。
まぁ、本日は色々雑談がありますね。

ISILの顛末

先ずはこの話しです。自分なりに集めた情報とニュースや識者の見解などを精査してみましょう。

邦人2名は結局無惨に殺害されました。
またヨルダン人パイロットも1月3日には既に殺害されていました。

日本とヨルダンは結果的には不毛な交渉を強いられてしまいましたね。
一部左翼は人命救助を声高に叫び、どう考えてもテロリストに阿る発言を今もしています。
更に何故か後藤某氏を英雄視する論調まで出ていて違和感を感じます。

政府は後藤某氏に三回も渡航自粛を求めていましたが、彼はシリアのISIL支配地域に出向きました。彼に如何程の使命感があったのかは計り知れませんが、毎度申しております通り完全な私事で私心ではないか?と思います。

フェアに申せば、確かに彼のレポートで世界に中東地域の紛争地の現実を知ることが出来ました。しかし、それは常に危険と隣り合わせでもあります。使命感があったとしても一旦誘拐されてしまえば自己責任で取れる責任などありません。国家国民に多大なる迷惑を掛けてしまいます。
また今国会の予算委員会でもこの話しばかりで補正予算などの予算審議が全く進みません。
これは国益を失する事になります。
これは使命感が有ろうと謙虚に考えなければなりません。

わけがわかりません

わけがわからないのは左翼や野党の反応です。
政権責任論など丸でお角違いも甚だしい限りです。政府批判をするならば最善の対案とはなんでしょうか?そんなものはありません!
ありはしないから政府批判に終始するのです。
まさか身代金を払うのでしょうか?
払えば1977年のダッカ事件の二の舞です。
あのダッカよど号ハイジャック事件で日本赤軍の要求通りに金を払い、北朝鮮へ亡命させました。当時の福田首相の「人命は地球より重い」と意味のわかった様なわからない発言で超法規的措置を取りました。

結果は世界中でテロが頻発してしまいましたね。またこの後、北朝鮮からの日本人拉致が盛んになりました。ラングーンの大使館爆破テロなどは有名です。
世界中からテロに屈したと批判を浴びました。

また首相の中東歴訪のタイミングが…などもお角違いです。中東外遊は完全な外交です。
昨年五月から調整をしており邦人二人が誘拐される以前です。
ISILに邦人が誘拐されていても外交はしなければなりません。
特に世界中に中東歴訪が知れ渡っている以上取りやめればテロに屈したと見られますし、それこそテロリストの思う壺です。
邦人二人も死をも覚悟の渡航でしょう。
何故、只の犯罪集団に気を使わねばならんのか?政権批判をする人間に明確に答えて頂きたいものです。

安倍晋三の対応

安倍晋三総理の対応はベスト!だと言えるでしょう。邦人殺害は残念な結果ですが、1円たりとも金は払わん!と言う態度はさすがです。
そこを弱腰に行けばテロリストになめられます。新たなテロの引き金になります。
今後同様の事態にも1円たりとも金を払ってはいけません。危険地域に出かける者はここを肝に命じることが肝要です。
しかし、緊急事態になれば国は最大救助の為に尽力します。それが国家の義務でもあるからです。しかし軍事的オプションがそもそもない、ないので限界がある事も知っておかなければなりません。国は本来、世界中の国が当たり前に行えるオプションを持たないのです。
つまり法律や憲法が邪魔をして国民を実質守れません。

何故英雄視?
今一番わからないのはこれです。
後藤某氏を英雄視する論調が流れている事です。この事で国を二分する様な世論、更に明らかに国益を損ねたのにも関わらず彼は偉業を成し遂げたと言わんばかりの話しをマスコミもシレっと流している事です。
「オイオイ!ちょっと待ってくれ!」と言いたくなります。

英雄視したいならむしろ、彼ら二人は立派な最後を遂げこれ以上国益を損ねるのを何とか食い止めた!と言う方が自然でしょう?
彼は私事で現地に行ったのです。護国の為に行った国士でもありません。
望んで出向き殺害されたのです。
それを自己責任と言っているのです。
自己責任論とはそういう事で助けないとか勝手に死ねなどと言っているのではありません。
また、国内治安問題でもありません。
国内で誘拐されたのなら政府批判も致し方ないでしょうが彼らは自ら警告を無視して行ったのです。
北朝鮮拉致被害者は国内で拉致されました。
コレは国内治安問題です。政府に責任があります。ですから身代金を含めてあらゆる手段で取り返す事を考えなければなりません。

バカ紹介

Twitter上で「今回の二人を自己責任と言うなら北朝鮮拉致被害者も自己責任だ」などと言っているバカがいました。
一体北朝鮮拉致被害者に取るべき自己責任なる落ち度がどこにあるのでしょうか?
こんな事を平気で言う者を人間として認める事にいささか疑問を持ちます。
いや、自分は人とは認めません!人ならざる者です。小学生でもそれは違う論旨だろ!と解る事を平気で宣うもが人間であるはずはありません。動物です。動物ならば真面に聞く必要もなく腹も立ちません。野生の猿ならアホな事を言っても動物ですから仕方がない。
だから人間扱いしません!

またTwitterに日本人ならば、私はよいからヨルダン人パイロットの助命をしろ!と投稿しましたらRTで、「あなたなら出来るんですか?発言に責任を持って下さい!」と言われました。
愚問、具申です。
自分なら自決する覚悟があります。
出来ない事は言いません。迷う事なくヨルダン人パイロットの助命を願います。
そして、決定的に違うのはそもそも私事や功名心の為に国家国民の迷惑になる様な場所に行きません。国から再三警告を受ける様な場所には出向きません。何故か?日本人だからです。
国益を損ねる事はしません。
これは死ぬ覚悟とは別の話しです。
私事で出向き死ぬなどと言う事は自分の真意に悖る事です。

一体どこから?

さて、後藤某氏は一体どこから資金を得ていたのでしょう?
治安がすこぶる悪い中東の紛争地へ今回出向くには相当な資金を用意しなければならないでしょう。
渡航費、滞在費、更にはガイド人への支払いなどです。
フリーである後藤某氏は一体どこから捻出したのでしょうか?
実しやかな話しでは某A日テレビやT某Sから出ていたと噂がありますが…

ヨルダンへの感謝

我々日本人は我が儘な日本人の為にヨルダン政府がギリギリの協力をしてくれた事を感謝せねばなりません。また殺害されたパイロットの冥福を祈りましょう。

ISIL現状

さてテロリストの現状ですが…まぁ、ガタガタの屋台骨。内部分裂中です。
1日に二億円を超えていた日銭も入りません。
これはアメリカやフランスの空爆が石油施設を徹底的に叩いたからです。
粗悪だが安い石油を産出出来ず、それが売れずに金がありません。国だ!と言いながら何も生産していませんから石油頼みです。
それが売れず金がありません。世界から戦闘員を雇い入れましたが、その給料が払えない為に内部分裂を来しています。
また強硬派と穏健派との確執もあります。
強硬派はジハード(聖戦)をしようとしています。しかし穏健派は国ならば施政をしたいと考えます。この辺りが分裂をきたします。

必ずしも理念や理想を元に繋がる組織ではありませんから内部から破綻をします。
一枚岩ではないわけですね。
いずれは小さい組織に分裂するかもしれませんね。