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JA7NI - AKITA GRABBER

2200m band Grabber for DX

1A0KM 160m 今朝4日(JST)

2014-01-04 07:03:30 | インポート
5時半頃からQSBがあるがピークで559で聞こえる。 1826.5KHz
06:38と06:49JSTに QSX21とJA指定したが聞こえないようだ。JAの猛パイルだが、K=3では無理だった。
JAの周波数とベストタイムは知らせてあるので、K=2以下の日を待とう。
IK5HHAのLucaは2日間で2時間しか寝ないで設営頑張り、500Kmドライブして帰宅した、と連絡くれた。

1A0KM 160m

2014-01-03 06:55:22 | インポート
1月3日5時に起きてDXクラスター見ると1A0KMが1831.4KHzに出てup1でヨーロッパとQSOしているが、
こちらでは聞こえない。K=3だからしかたない。
K=3ながらもOK7GU,YO3FFFは強くきこえていた。
20:45UTCにQRTしたようで、21:53UTC、JA7の日の出時間にもでてこない、今日は懇親会かな?明日に期待。
22:00UTC 時点でK=5、こりゃダメだ!
オンラインログ
http://www.1a0km.org/log-onlin

本年はお世話になりました。

2013-12-31 11:46:14 | インポート
今乗っている車のナンバーは59-73です。除夜の鐘聞けば、数え年73歳になり、
親父の寿命に7年,元気でいる母と同じなら、20年以上599-73をやっていれると思っています。

1A0KMが160mに3日~4日の朝から出るので、いまからウキウキしています。
皆さん良い年をお迎えください。
年賀状は昨年から止めましたので失礼します。
                                       JA7NI  冨樫国和  Kuni

マクスウェルの方程式とMLA  ガッテン!

2013-12-29 08:36:12 | インポート
以下のようなクイズを議論した相手の方から出されました。

電波は電界成分と磁界成分に分解して考えられると思う方が大部分だと思います。
OMもふくめ、その方々にお聞きします。
今、超伝導体でできた電気抵抗ゼロの微小ループがあったとします。表皮効果などと面倒なことは考えないでください。
それは、OMはじめ皆様方は磁界成分からのみ微小ループはエネルギーを供給され、電界成分からは影響を受けないといわれます。
はたして、このループは電磁界のエネルギーの半分からしかエネルギーを受け取れないのでしょうか。
それともアンテナ効率の式から計算される100%なのでしょうか。
100%と答える方はもう50%をいかなるメカニズムで受け取ることができるのか理由を述べていただければ幸いです。


NIは考えた。
磁界分は電波自体の磁束から100%受けた。(アンテナ効率%に訂正します)
電界分はループ円周上の再放射で磁界+電界となり、再放射磁界の磁束が加算される。
つまり磁界、電界を受け取れた。

ってことは電界成分は磁界に変えてエネルギーになったってこと。

前にNIはこれも考慮した、しかし、電波の磁界成分と再放射の磁界の強さは再放射は弱くて
無視できると思っていた、が、電波からの磁束の受信もアンテナ効率分しか受け取れないから
電界からの受信エネルギ-も磁界となって同じ量加算されていたことになる。

ループ電流先にありき、でなく磁界/電界一体だ。これだと出題者も異議がないのだろう。
物理学の方の意見も正しかったことはガッテンしました。
しかし、普通は微小ループでは磁界を検出するが電界は検出しないという従来の表現で問題ないとおもっています。
微小ループアンテナは磁界モードのエネルギーは受信しているが、電界モードでは受信していないのですから。  


"


マクスウェルの方程式とMLA

2013-12-27 20:20:36 | インポート
電波は磁界と電界一体のものである。
NIがMLA(マグネチックル-プアンテナ)で受信する時「磁界成分だけで受信電力になる」と発言したところ、
「マクスウェルの方程式から電界がないと磁界だけでは受信エネルギーにならない」とご意見がありました。
 
物理学はNIの実験だけの根拠よりは上なので、これについて調べてみました。

CQ出版社の「アンテナ設計法 JA1CA岡本次雄著」の改訂版に詳しい解説があります。
p148;微小ループアンテナの磁界成分による8の字の受信パタンーンと垂直空中線効果の全方向性の小さな円パターン、
それの合成パターンがありました。
合成は消音点(ヌル)が甘いものになっています。
MLAの周知の事実で、なんら異議はないと思います。
この他の周知の事実
・近傍界の静磁界は捉える⇒磁界感知ブローブの例
・静電界ノイズ捉えない⇒MLAの特性(Webの模範解答による)
・長波で超遠方界に届くのは垂直偏波だけ⇒MLAで磁束捉え良く受信できる。
岡本さんの解説を加味して推量し、マクスウエルの方程式を尊重し、
「ループアンテナ導体上には電磁波がまとわりついていて、その磁界成分だけが受信電力の大部分で、
電界成分がループの導体上にあってもMLAは 電界の検知はするが、受信電力になるのはわずかで無視できる。」
と自分なりに結論づけすっきりしました。
追記;この件は2012年Jan13のNIのブログにMLAの写真を載せて、JA2PGUのラド理論を粉砕する目的の写真でしたが、
今回のご意見は別の尊敬する方でした。
追記dec28:電磁波の磁界成分だけでエネルギーにならないという主張は正しいのでしょうか?ご意見の根拠を教えてください。
NIはマクスウェルを理解していませんので、NIの疑問に答えられる文献があったら教えてください。
「何々のはず」の言い方はラドのPGUさんの常套語なので、NIは嫌っています。

http://home.j00.itscom.net/kce/J/MLA48.html
ここでMLAの貴重な情報が得られます。