9月も10日が過ぎました。
朝夕は少しは過ごし安く感じる日もありますが
まだまだ日中は 30度を超す暑い日々が続きそうですねー
もしかしたら、この9月末まで30度以上の日が続くかもね。
総務省は、1日、7月の24日~30日までの間の1週間に熱中症で
救急搬送された人が1万1.756に上ったと発表しました。
1週間の救急搬送者が今年の最多を更新するのは5週連続とのこと。
このまま、
8月も9月も今年最高の暑さの日々が更新し続くかもね。
搬送された方のうち、65歳以上の高齢者が全体の56.5%を占めていたそうです。
発生場所は、野外ではなく、自宅など「住居」が5千人を超えて最多だったみたぃ。
それも、
冷房設備のない住居や、冷房設備はあるものの、電気代が高くて冷房をして
いなかった人が多かったとのこと。
食糧品のなど、あらゆる商品の値上げが続いています。
中でもガソリンの値上げも更新続けていますね。
先週の金曜日は 早朝の散歩は一休みして、
電車で隣町の善通寺まで お出かけしました。
善通寺市は、弘法大師(空海)さまの生誕地です。
今年は「弘法大師」さまが誕生して1250年になります。
駅の改札口を出ると前方に見えるのが我拝師山&五岳山さんの山です。
この山の麓に弘法大師さま開祖の真言宗総本山「善通寺」があります。
金曜日も朝から、とても暑かったけれど歩いてお参りに行きました。
境内への入り口は数か所あるのですが、こちらは東門だと思います。
朝の10時頃です。
私が、子供の頃には「赤門筋の商店街」として多くの人で賑わっていたのですが、
現代は、寂れてしまっています。
この日も お見かけした人は少なかったようです。
善通寺のシンボルとも言える立派な五重塔です。
普段は一般公開はされていませんが、年に数回は公開されます。
ここでも、誰の姿も見えませんねー。
ただ、青空に白い雲が、実に綺麗でした。
善通寺のご本尊さまかと思いますが・・・?
こここには「薬師如来さま」の像が立っていました。
幼児を抱いているのには、
何か訳がありそうですが詳しいことは知りません。
薬師如来さまは、
病に苦しむ人々を救って下さる、ありがたい「仏さま」ですね。
妻の体調の現状維持と私自身の健康維持を願ってお参りしました。
お寺の境内にある「クスの大木」です。
弘法大師さまが、誕生された1250年前からあったクスの木のようです。
こんな大きな樹木は、あまり見たことがありませんね。
南門から入ると、境内には大きなクスの木が2本あります。
このクスの大木の傍に
「世界が平和でありますようにー」と記されていました。
ちなみに、
南門のすぐ近くには
広大な敷地の「陸上自衛隊の師団」の建物があります。
戦後、
日本の自衛隊は一度も海外に出て、誰一人として殺した事はありません。
又、誰一人として戦争で死者を出していません。
なぜ、なのでしょぅかー?
日本には憲法9条において「戦争はしない」「軍隊は持たない」。
「国の交戦権は、これを認めない」と、憲法に明確に記されています。
国民の三分の二以上の賛成を得て、現憲法9条を改正しない限り、
●政府、官僚、公務員は、必ず現憲法を守らなければならいのであって、
これは公務員なら誰もが承知している最低限の常識なのです。
善通寺には、数本の「橋」があります。
この橋を渡ると、極楽へ行けるのではありません。
この橋を超えると、その先にあるのは御影堂です。
御影堂とは・・・・寺院の宗祖などの御影を祭っている建物ですね。
この建物の中は聖域とされていて、限られた人しか入れないお寺もあるみたぃ。
橋の下には、レンゲの花が置かれていました。
お寺には蓮の花&スイレンの花があるお寺が多いですね。
お寺とスイレンの花の関係につぃての 詳しいことは全く知りません。
ただ、純白の蓮の花は、とても美し花ですね。
善通寺さまでは、スイレンの花が橋の下で多く見られました。
弘法大使さまの石像です。
その昔、お大師様は この様な姿で四国一周の修行の旅に
出られたのかも知れませんね。
●ちなみに、
私も今から20年ほど前に定年を待たず早期退職をして
四国一週(1.400㎞)を歩いて88ケ寺を巡る旅に出ましたが・・・
何一つとして、悟ことはありませんでした(笑)。
生きてる限り、この世の 苦しみから逃れることは出来ない・・・のかも
知れませんねー。
ここが
御影堂ですねー・
ここでは、
「南無大師遍照金剛」・・・・と唱えます。
又、橋を越えます。これも、極楽橋ではありません。
橋の上から見えるのが「大麻山」です。
汚れのない、
青い空に 白い雲 いいですねー。
平和って いいですね。
健康であれば、なお いいですねー。
あなたに 出会って 風が吹きました。
激しい夏の 嵐のようにー
余計なものなど 吹き飛ばされて・・・・
最後に 残ったの・・・・真実だけがー。
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