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出前授業Ⅱ

子ども向け電子工作&出前授業や
ツーリングなどの趣味のページです

でんでんタウン電子工作教室・マイクロビットロボット

2018-10-19 19:16:20 | 日記

毎月開催のでんでんタウン電子工作教室ですが

最近はプログラミングロボットが主流です

9月の教室はこのプログラミングマイクロビットロボットが教材です

滋賀県からYm先生も駆けつけて下さいました

前回組立てた参加者はプログラムに集中します

今回組立てる参加者はでんでんタウンの電子パーツ屋さんへ

材料を買いに行きます

自分で部品を買う体験っていいですね

うふふ、、揃いました 嬉しいですね

私も昔秋葉原に買い出しに行くあのワクワク感を思い出しました

さあ、さっそく歯車キットから組みましょうか、、

2モーターギアセットが出来たらプラダンのボディに乗せます

2セット入りの自由車は一つ買って、二人で分けっこしました

RoboRAVEにも出場した経験があるから

もうスクラッチプログラムは慣れたもんです

S先生が何やらお手伝い

えーっと、ここはこうやって、、、

スクラッチでプログラミングの様子

最近はパソコンよりタブレットの方がええで、、

走行コースを作ってもらいました

RoboRAVEと同じ24cm幅のコースです

そうやな、もう少し深く曲げた方がいいな、、

やり方は十分理解しているからだんだん理想のコース取りになっていきます

ここで関数(メソッド)の使い方の説明です

これ便利やで 使ってみてな、、

初めての参加者ともすぐにお友達になれますね

マイクロビットを2台使ったリモコンにご満悦

参加者のNさんが作ったマイクロビットロボットは

発明クラブ全国会議でも展示され、、

たちまち、、

黒山のひとだかりに、、、

マイクロビットロボット、全国に広がるといいですね

お問い合わせは、どんどんこちらへ:www.robot-fan.com

 

 

 


教材研究会

2018-10-18 21:29:04 | 日記

毎月開催のでんでんタウン電子工作教室の教材は

いろんな人の協力で決まっていきます

次回の教材は人気の永久こま

電池が切れるまで2日間くらいはずーっと回ってます

電磁石とリードスイッチの組み合わせや、

発振回路基板と永久磁石を付けたコマの組み合わせなどで

モーターのように回り続けます

電磁石は大きめのネジにエナメル線を巻いて作りますが

どうしても細いエナメル線はこんがらがってしまって、、、、

ほどくだけで時間切れなんて、、ことに、、なりかねないので、

市販のコイルを利用することにしました

発振回路の試作基板です

こまを回すところは缶ジュースの底です

試作基板はYmさんのおかげで量産プリント基板になりました

参加のみなさんには電子部品をハンダ付けしていただきます

コマは歯車と竹串と100均で売っている強力ネオジウム磁石を

使って作ります

小学生が挑戦です

そして、、こんな感じで教材になりました

もう一つ、頼まれ物でホバークラフトも試作しました

机の上を空気の層を作り少しだけ浮いて動きます

中にプロペラが入っていてモーターで回しているだけです

上に穴を開けて空気の取り入れ口を作っておきます

机の端に来ると空気が抜けるので落ちずに自動で停まります

ボディは軽い材料を選びます

それからマイクロビットロボットも試作しました

プログラムはスクラッチという教育用開発環境を使います

こんなプログラムでロボットは幅24cmの板の上を落ちずに進みます

IwさんYmさん、いつもご協力ありがとうございます

最後にIwさんの力作が披露されました

動画はこちら:goo.gl/FZ3oqz

ロボットは10月7日のマイクロビット教室で作って

プログラムして楽しんでいただきました

次回教室は10月28日(日)、教材は永久こまの予定です。

 


Arduinoファンクラブ・9月度活動

2018-10-18 20:09:45 | 日記

毎月開催の大人の電子工作ファンの集い

でんでんタウンArduinoファンクラブ、9月も開催されました

今月もおなじみさん等集まって自慢の作品を見せ合うなど

わいわいと楽しく過ごしました

こここうやってな、、製作談義がとても楽しいですね

Arduino(アルデュイーノ)とはプログラミング基板の名前です

こんな手の平サイズの基板です

パソコンからUSBケーブルでプログラムを送り込みます

いろんな差し込み口があります

電源とかグランド(アース側)などの位置は決まっていますが

あとはセンサーを付けたり、LEDやサーボモーターをつないだり

ピンは自由に選べます

動くかどうか試しにつなぐのに便利な実験ボードもよく使います

プログラムはこんな感じでパソコン画面に書いていきます

書き方は決まっています

LEDを点灯させるプログラム等はサンプルがいっぱいありますから

一度自分でキーボードを打ち込んで書いてみると

なんとなく流れが判ってきます

こういったプログラムで基板を作動させるシステムを

開発環境と呼んでいますが、ネットから無料でパソコンに取り込めます

そしてこんなふううにいろいろつないで試してみます

これは明るさセンサーも組み込んでいるので

暗くなったら(または設定値になったら)LEDが点く

そんなものができます

温度センサーを100円くらいで買って来て

一定温度になったらLEDが点いて、それより低いと『寒い」と発声し

高いと「暑い」と発声させる装置も簡単にできます

設定温度はプログラムの中の数字を変えるだけでOKです

難しそうにみえますが、ほら、子どもたちがプログラムしていますよ

時々思ったように動きませんが、、、

たいがい大したことなく動き始めます

小学生がやってのけるのですから、大人ならすぐに慣れるはずです

いろんな形のArduino基板があります

一つ2000円〜3000円くらいです

もっと安いものもたくさんあります

あなたなら角度が自由に設定できるサーボモーターを

どんなふうに動かしてみたいですか

電気のすごいところは1/1000秒単位で命令ができることです

1秒が1000ですから、0,5秒は500、5秒なら5000と書き込みます

一つあれば結構遊べますよ

上手くいかない時や、扱いにとまどったら

でんでんタウンArduinoファンクラブへお越し下さい

わいわい言いながら解決できますよ

参加のお問い合わせはこちら:azuma.galileo7@gmail.com

次回は10月20日(土)午前11時〜午後4時頃までです

時間内なら何時にお越しになっても結構です

参加費は500円(教材費別)です。

 

 


カラスなぜ泣くの

2018-10-17 23:01:56 | 日記

ねえ、ねえ、君い〜

え、僕のこと?

こっちを向いたら泣いているカラスでした

えーん、怖いよお、、、

ん? そこへお父さんとお母さんの声がしました

見ててあげるからやってごらん

そー言われても、、ねえ、おじさん、僕怖いよ、、、

やってみな、君ならできる!

じゃ、、もう一回、羽を手入れして、、、、

うーん、勇気出して、、飛ぶか、、、、

3、2、1、えいっ!!

わあ〜、、、飛べたよ、、、

でもどこへ、、停まったらいいのお、、、

ふう、とりあえずここへ、、、、

ひょい、上の安定したところにたどり着きました

あー、怖かったあ、、、

でも勇気出して、もう一回やってみるよ

そうだね、がんばってね、もう泣かないよね

やって来た323系も応援しているようでした

JR大阪環状線・新今宮駅での出来事でした。

 

 


出前授業・キリンロボット改造(2)

2018-10-17 21:06:43 | 日記

ロボット系の出前授業です

前回はキリンロボットのキットを組立てました

今回はこれを恐竜ロボットに改造します

そして自分たちの写真を縮小してそばに置いてジオラマにします

しかもギャオーンと吠えるようにします

こんなふうにモーターに歯車を付け、共鳴するものに当てて音を出します

当て方によってギャオーンと恐竜の声にします

参加者が自分で考えて作る創作です

配線も自分でやります

さあ、どんな恐竜にしようかなあ、、、

色紙をふんだんに使って自由に創作します

色も自由

紙はしわくちゃにすると恐竜らしく見えますね

えいっ! 紙を丸めて投げてしわを付けました

製作過程のアイデアも将来の特許取得勉強に役立ちますね

足を装飾しただけでキリンから恐竜へ、、

僕は青と紺色だよ そうそうまったく自由発想がいいんですね

立体的に仕上げていますね

キリンの首は垂直に近いので切断して斜めに組み直します

スイッチの入り切りや、電池を後で交換できるよう工夫します

面白い足にしましたね

こんな時入らぬ助言は不要です 

自由発想に手出し口出しは厳禁です

ほほう、、紫色でまとめましたね

立体的に作る難しさを体験します

どんどん出来上がっていきます

歯車や駆動部にあたらないよう工夫しています

おお、カラフルな恐竜が誕生〜

こちらもカラフル

ここでみんなの写真を撮って

じゆうなポーズで撮りましょう

それを出来上がった恐竜の近くに置いてジオラマにします
楽しそうですね 

わあ、恐竜だあ、、逃げよう〜

こちらは火の海の中にいる想定だったようです

これもグッドアイデアですね

こちらは恐竜を飼っていますよ

前と後ろの足の大きさを違えて、、

ティラノザウルスみたいにしたかったんですね

ギャー、ギャー、、あの装置で吠えていますよ

午前中の参加者が見事な恐竜ジオラマを完成させました

あれれ、、午後からの参加者の写真はこれですか

任せておけばみんな上手にやりますね

各パーツを作って組み上げています

こちらもパーツが出来上がっていきます

しっぽはねじって組み上げました

これもアイデアです

おお、さっきのパーツではこんな迫力の恐竜になりました

でかいなあ、、、ブラキオサウルスかな、、

あ、ここに倒れていたよ 踏まれちゃうぞお、、、

しっぽを上げると電池の交換もできます

こういった保守まで考えた作りはすばらしい

熱帯樹も作りました

リアルなジオラマになりましたよ

子どもたちは発想豊かですね

出来上がったら、、、

やっぱり相撲ですかっ!

茶色の紙を敷くと実物っぽくなって迫力です

恐竜の戦いを再現

みんなで遊ぼう

恐竜ロボットの動画はこちら:goo.gl/wVn9PN

午後からのグループも、楽しかったあ〜

立体的に作る楽しさ、覚えておいて

将来のロボコンに役立ててね。