みつい台周辺の花と蝶

みつい台周辺は未だ自然が一杯。
散策で出会った樹木や野草の花、蝶の姿を楽しんで。
(Ponちゃん)

近隣の蝶の幼虫・ジャコウアゲハ・アカボシゴマダラ・ツマグロヒョウモン

2024年06月15日 | みつい台周辺の蝶・蛾

2024/06/15       (土曜日)   晴れです。幼虫の嫌いな方はバスして下さい。
最近出合った蝶・ジャコウアゲハ・アカボシゴマダラ・ツマグロヒョウモンの幼虫
成虫の画像は管理者が過去にプログにUPしたものを引用する

尚。国内の蝶の幼虫は、多種の形状がありますが、どれも刺される心配はありません。
安心して手で掴んでも安全です。

参考 ジャコウアゲハの成虫(雄)  毎年管理者宅のウマノスズクサを訪れ産卵してくれてます。
幼虫は金平糖のような形をして愛嬌があります。蛹は蝶の中でも珍しく黄色で独特の形をしてます。


管理者宅の庭のウマノスズクサで見つけたジャコウアゲハの終齢幼虫      6/14  撮影


外柵の金物で蛹化した蛹(サナギ)


参考 アカボシゴマダラの成虫 元々は韓国に分布し日本にはいない蝶でしたが、神奈川で放蝶されたものが土着し
   次第に増え、関東全域に広がった外来種です。成虫は美しく食草もエノキに限定され、食害の被害も殆どなく
   陰ながら愛されてる蝶です。


近隣の公園のエノキの葉上で見つけたアカボシゴマダラの幼虫     6/13 撮影


参考 ツマグロヒョウモンの成虫(雌)  南方系の蝶で昔は関東には分布してなかったが、気候温暖化と食草が家庭で
   鑑賞するバンジー、ビオラの普及と重なって現代では関東で最も普通に見られる種となっている。
   幼虫は毛嫌いされる外形ですが、蝶はほんとに美しいしい姿をしています。


プランターで咲く食草ビオラの花


管理者宅のプランターのビオラで見つけたツマグロヒョウモンの終齢幼虫     6/13 撮影
右の葉上に見える黒いものは脱皮殻です。



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