岩と森に囲まれた谷間の神社である。境内入口の鳥居から、左右に石柱の玉垣が並ぶ参道を社殿に進むと、谷川が流れる狭い境内に、巨岩や崖に挟まれて社殿が寄り添うよう建っている。
もともとは福泉寺境内にあったといわれ、680年ほど前に現在の地へ遷座されたといわれています。
神社の入口には石造の鳥居があります。
何か年代を感じる鳥居です。
鳥居をくぐると参道が続きます。参道の両側には、シダが植えられいます。
参道ヲ進むと、谷川があり、朱色の橋が架かっています。
橋を渡ると本殿がありました。
鳥居をくぐると参道が続きます。参道の両側には、シダが植えられいます。
参道ヲ進むと、谷川があり、朱色の橋が架かっています。
橋を渡ると本殿がありました。
樹齢700年の大杉の跡です。空洞化して、内部が雷などで火事になったようです。
平成16年には台風で上部が折れて、平成17年に伐採されたそうです。
その後に、フクロウの彫刻が設置されていました。
岩戸神社は、見事な彫刻が目を引きます。特に本殿の牛を引いている仙人、樹上にいる仙人の彫刻がすごいですね。
神戸新聞で紹介されていた、祈願スポットがありました。
新型コロナウイルス感染の終息を祈る木札が投げ込まれていました。
谷川の辺りには、沢蟹が居ましたよ
谷川の辺りには、沢蟹が居ましたよ
谷川の水も綺麗で、一面が苔に覆われいます。
昭和54年に、市川町の指定重要文化財とされた、岩戸神社です。
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