私の趣味のひとつにパソコンがある。それもハードウエア指向で、昭和50年代前半にNECから「TK-80」というワンボードマイコンが発売され組み立てたことから始まる。
「TK-80」は、1枚のプリント基板にIC、抵抗、コンデンサー等を一つひとつ半田づけし完成させるもの。ディスプレーはボード上の8セグメントLED、入力もボード上のテンキーで行う。プログラム言語は機械語のハンドアセンブラで、数値計算など入力し瞬時に答えが出て感激したものだ。外部ディスプレーとしてテレビに接続したり、外部記憶媒体としてテープレコーダーに記憶させることもできた。因みに、この「TK-80」は、PC6000シリーズ→PC8800シリーズ→PC9800シリーズと進化し、NECのパソコンが一時代を凌駕した原型となったマイコンだ。
DOS-V機は、マザーボードに、CPUやグラフィックボード、サウンドカードなどをはめ込んでいくもので、パーツを揃えればプラスドライバー1本で組み立てが可能。性能アップのためパーツの一部を取り替えることもできるのでユーザーは多い。(OSやソフトウエアは自分でインストールしなければならない。)
現在、私の部屋にあるのは次の4台で、ディスプレー切替機を使用して交互に使っている。
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1 現在常用のパソコン
ケース Alcadia X-2jv Ω(WinDy)
マザーボード P4P800 Deluxe(ASUS)
CPU Pentium4 H/T 3GHz
メモリ 2GB
OS WindowsXp Pro./TurboLunux FUJI
2007.2.19
OSのTurboLunux FUJIを削除しWindowsXp Pro.専用マシンにした。
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2 64ビットパソコン
ケース ALTIUM S10 LIMITED(WinDy)
マザーボード P8N-SLI Premium(ASUS)
CPU Athlon64 x2 4600+(2.4GHz)
メモリ 2GB
OS WindowsXp x64 Edition
64ビット時代に備え先行作製したが、ユーティリティソフトが普及せず、お飾りとなっている。32ビットソフトもインストールできるが、折角の64ビットマシンなのでユーティリティソフト普及待ちである
2007.1.31
Windows Vistaをインストールし専用マシンとした。
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3 予備パソコン
ケース PANDORA AP Ω(WinDy)
マザーボード UX4SG-1394(Aopen)
CPU Celeron 2.4GHz
メモリ 768MB
OS WindowsXp Home
18年3月まで職場に持ち込んで使用していたキューブ型パソコン。サブマシンとして使用している。
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4 予備パソコン
ケース EX2000 PRO(WinDy)
マザーボード AX4B Pro(Aopen)
CPU Pentium4 2GHz
メモリ 1GB
OS WindowsXp Pro./TurboLunux Home
現在常用パソコンをマシンのバージョンアップしたため、現在はサブマシンとして使用している。DOS-Vとしては異色の外部電源型のケース。
2007.2.19
マザーボードを修繕しLinux Fuji専用マシンとした。
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