酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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八丈富士(854.3m) 【八丈島】

2013-05-18 20:40:30 | 登山の記録

山 名   八丈富士(854.3m)
所 在   東京都八丈島八丈町三根
日 時   平成25年5月14日(火) 晴れ
人 員   8名(クルーズのオプション
       「八丈富士を歩こう!」に参加)

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八丈島八重根港沖から八丈富士(853.4m)


コースタイム
八重根港発9:10~(0:20)登山口ゲート~(0:37)ゲート(鳥居)~(0:27)外輪山~(0:10)浅間神社~(0:14)外輪山~(0:16)ゲート(鳥居)~(0:17)登山口ゲート~(0:18)八重根港着12:03

【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。

八丈富士案内地図(地元のパンフ) クリックすると拡大します。
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 平成25年5月12日~15日までの、日本丸 神津島・八丈島クルーズに参加した。その中で八丈島観光のオプションに「八丈富士を歩こう!」があったので参加した。

 昨日の神津島の天上山トレッキングのハードさに懲りて(?)か、当初参加申込が15名であったのが7名のキャンセルが出て、今日の参加者は8名になってしまったとのことだった。

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 八丈富士の登山口。この場所は標高550mとのことで、ここから標高差300mを1280段の階段で登るとのことだった。

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 登山口から頂上外輪山を仰ぎ見る。標高差300mにしては、かなりの距離感があった。

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 今年、階段脇にスロープを設置したとのこと。残念ながら1000段目の手前までしか設置されていない。予算の関係とか・・・ スロープは大変歩きやすく、ネイチャーガイドは、「そこに上がると誰も降りないんですよ。」と話していた。

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 だいぶ高くなり周囲の樹木が低木化してきた。

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 三原山を望む。三原山が19万年前に噴火して海から出現、1万9000年前に八丈島が噴火して島が接合して低地ができたらしい。それぞれもう少し離れて噴火すれば中央の土地ができなかったとか・・・。 中央には八丈島空港の滑走路(2000m)がある。

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 途中にゲートがあり鳥居と小さな祠があった。

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 八重根港の反対側の神湊漁港

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 外輪山の縁に出た。中央の小高いところが最高地点。今回は残念ながら最高地点へは行かず、右手の火口を下り浅間神社までのコースとのことだった。お昼の12時までの半日コースなのでしかたないか・・・(+_+)

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 火口中央は完全なすり鉢状ではなく、溶岩ドームが盛り上がりそのまま固まったらしい。でも立派な外輪山があり、お鉢めぐりをしたかったなぁ・・・

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 前の写真の外輪の続き

Imgp5199
 前の写真の外輪の続き。ここへ戻ってくる。

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 火口を少し下ったところの浅間神社。

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 浅間神社の脇に、深く切れ落ちた火口底があった。

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 山頂でないのが残念だが記念撮影

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 火口のハチジョウテンナンショウの花(マムシグサの一種)

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 名残惜しいがネイチャーガイドの後について外輪山を下り始める。海にポツンと見える船が、八重根沖に停泊中の日本丸。八丈島空港も良く見える。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (八丈島)
2024-06-23 07:35:53
八丈島
返信する
Unknown (三国志大戦)
2024-06-23 07:36:10
> 八丈島 さんへ
> 山下美月 への返信
返信する
Unknown (上杉裕世)
2024-06-23 07:36:26
中田祝夫
返信する

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