金曜日のレイトショーで、TV版で楽しんでいた夫と
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」鑑賞してきました。
しかも!前日に前作(2009年制作の「スター・トレック」)も
再鑑賞してから、挑みました。
すごい、意気込みです
感想です。
1作目と同様、とにかくテンポがよくて、楽しめました。
カークとスポックのキャラクター(対比)と、友情がツボです。
スポックの2つの国(血)の狭間で揺れ動く心境とか・笑
スポックの恋・・ってのも、息抜き?笑のシーン(TV版(昔の映画)にはまったくないようですね)
悪役を演じたベネディクト・カンバーッチ。(今、注目株ですね)
BBCの「シャーロック」は吹き替え版だったので
彼の低音の美声は知りませんでしたが、存在感たっぷりで堪能。
自分は大好きな「つぐない」と言う作品のポール
(キーラのお兄さんの友人役:チョコレート王)の印象が強いです。
印象に残っていると言う事は、やっぱり演技が上手いのだろうな・・。
顔は好みではありませんが、個性的で演技派な役者さん大歓迎です。
(やっぱりUKは俳優の宝庫だと思う今更ですが、マイブームはコリンファースだし)
展開で、突っ込みたい所もいくつか・・。
①スポックとジョン・ハリソン(ベネディクト)が戦う所が
「ダイハード」張りに無敵すぎないか?とか。
②スコッティ(サイモン・ペッグ)が「敵艦に乗り込む」けど、人の気配なさすぎ?
③カークは主人公だから「死なないでしょう!解決策は、やっぱりあの血」だよね。
展開読めるとか・・。
④カークがワープ・コア「を蹴って修復って強引じゃない?」とか。
あえて、突っ込み所を書きましたが
SFジャンルは夫に付き合う感じで、自ら乗り込む感じではないのですが
満足度大!!
この興奮を持続したいので、あえて急いで他の映画を映画館で観なくても
いいかもしれません♪
JJ・エイブラムス監督と言えば、「スター・ウォーズの新シリーズ」に抜擢されてます。
ちょっと期待しちゃいます