☆orange peel気分☆

映画が大好き。食べることも大好き。写真は勉強中です。ダックスにも夢中♪

アカデミー賞 2014年と昨年・笑

2014年03月03日 | 映画

昨年のアカデミー賞は、主演男優賞をヒュー・ジャックマン(レミゼラブル)に取ってもらいたくて

気になって、気になって・・仕事が手に付かなかった私。

結局の所ですが・・予想通りの「リンカーン」のダニエルさんが獲得。

自分的には、この作品は・・(期待も高いせいもあるかもですが)

そんなに・・心に残らなかった・汗

感情移入した「ライフ・オブ・パイ」が監督賞を受賞したのも、嬉しい誤算??

アン・リー監督、やっぱり好き。

改めて!2005年に「ブロークバック・マウンテン」が作品賞を逃したのは

納得いかず・笑

  

さて!今年は・・レオ様、何度目の正直で??主演男優賞どうなるの??と

そこが気になってました。

ダイエットで役作りした乗ってるマコノヒーさんに持っていかれましたね。

 

アカデミー賞にノミーネートされた作品で、

鑑賞済みなのは「ゼロ・グラビティ」だけなので(汗)

どうも2014年は、乗り切れていない私・・。

会社休んで、生中継を見る(その前にWOWOW加入だけど)

と、誓った昨年だけど・・。

 

レオ様は、賞を逃しましたが

ノミレートされただけで、評価に値するすごい事なんだろうと思います。(映画は観ていませんが・汗)

でも・・ノミネートされて(評価されなくても)自分にとって、

大好きな(大切な)映画ってあるのが事実。

もう・・自分の好みと言うか・・フィーリングだと思います。はい。

先入観無しで、いかに登場人物に同化できたかが、映画の満足度なんでしょう。

映画は自分が共感(楽しめて)、なんぼのものだと思いますし、

その時の精神状態によっても、満足度(価値感)変わったりしますしね。

wikiで歴代の作品賞の受賞(候補)を覗いて、ふむふむと楽しむ私。

1997年、1999年、混戦(全て好み)ですね^^

この年、豊作過ぎで不利でしょう~とか、不作で得した?なんて・・

よこしまな素人な私の思い・自滅

 

女優さんの素敵な衣装を楽しみつつ・来年こそ会社を休んで

アカデミー賞を楽しみたいと思う私でした

 

 

 


ヒースレジャーの恋のからさわぎ

2014年02月01日 | 映画

 

ずっと気になっていたヒース・レジャーの初主演作品が

BS放送されていたので、リビングで一人堪能。

一人で大正解

1999年の作品。『マトリックス』と同時期の公開で

『恋のから騒ぎ』が初登場2位になったそう。

日本では未公開作品です。2010年にDVD化されてます。

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まず、ジョゼフ・ゴードン・レヴィット君が転校生役で登場して

びっくり。得した気分

本当に若い若い俳優2人にクラクラしてしまった

シェークスピアの『じゃじゃ馬ならし』がベースになっています。

高校生の青春・恋愛映画なのでパーティーやプロムのシーンが多数あります。

幾つになっても憧れます・・プロムの世界(笑)

日本ではそんな風習ないですし『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』なんて

当時高校生で映画館で見て

未知の世界→プロムに憧れましたね(脱線気味)

マイケル・J・フォックス

 

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展開はお決まりなんだけど、サイドストーリーの

ヒロインの妹とジョゼフ君の恋がこれまた可愛いんだよね。

ジョゼフ君の一途な感じが、共感できるのは

大好きな『500日のサマー』と同じ。

 

ヒースの役柄は・・悪い人だと思ったら

実はいい人だった。(定番だけど)

きっかけがお金で雇われた手前

自分の気持ちに素直になれない感じがね・・何とも歯がゆくて可愛い

見所はやっぱりグランドに面した階段での歌とダンスシーンでしょうか。

すごい!初めて歌声聴いたかも。彼、手足が長くて

骨格も魅力的。

ペイントボールを投げあうデートは、距離感が縮まる素敵なシーン。

何とも楽しくて、可愛い映画でした。

 

エンディングロールで流れるNGシーンがこれまた見所満載でした。

本編ではパーティー後に車の中で別れ際に

キスをねだられても、できないで終わるヒースですが→

NGシーンでは・・キスをしちゃう!いたずらっ子のヒースと

驚く女の子の反応が可愛かった

ヒースのいたずらっ子のような笑顔(薄くて小さい口元が好きです)、最強ですね。

 

舞台になった高校の建物もクラシカルで

お洒落でした。

私もこんな青春したかった?!

相手はヒースだな、やっぱり。うん

 

彼の魅力にすっかり癒された満足感と共に・・

もう・・彼の新しい作品を見ることができない事に

切なくなりました。一人涙が出てしまった。(酒は飲んでません)

1月22日はヒースの命日でした。

もう6年の月日が流れたんですね。

ご冥福をお祈りします。

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いつもヒースの作品を見ると、別の作品も見たくなって

祭りが始まります。

明るい感じで『ROCK YOU!』

初めてヒースを知ってファンになった『カサノバ』辺りを見直したいな。

 


ERゲスト出演☆ユアン・マクレガー

2014年01月22日 | 映画

ゼロ・グラビティ

永遠の0 を映画館で観たのに

この感想を先に書いてます。

海外ドラマって、嵌ると抜け出せなくなるので

(膨大な時間がかかるので)

あえて見ないようにしているですが

DVDレンタルのおまけで付いてきた『スマッシュ』を観たら

面白い♪ミュージカル好きだし、ヒロインが可愛い。

そうしたら、ER緊急救命室(もちろん未見)の

ユアン・マクレガー登場のお話だけ見たくなって

レンタルしてきました。

ER シーズン3の15話(険しいな回り道)ですが、

この作品がいつ作られたかもリサーチ無しで鑑賞。

まず、シーズン3に若いジョージ・クルーニーが出ていてびっくり。

そしてそして、ユアンが若くてびっくり。

これは1997年の作品で『トレイン・スポッティング』で

ブレイクした直後の時期でした。

イギリスから夢を抱いてアメリカにやってきたが

強盗をして人を撃ってしまう青年役。

悪人になりきれないいい人ぶりが

ぴったりでした。かわいいー

「普通じゃない」とかぶる。

 

昔、嵌った海外ドラマ

断トツ!ツインピークス

Xファイルも少々

 


所属長と面談

2013年12月14日 | 映画

仕事の話です??所属する部署の部長さんが代わりました。

一人一人との面談の機会を取って下さることになりました。

所員、50人はおります。一人、1時間枠。

一日緊張して過ごすのが嫌で、朝9時~指定(笑)

基本、8時~16時45分が労働時間の会社です(フレックスもOK)

朝、早いですよね、たぶん

8時前に出勤し慌しく?一仕事してから面談に挑みました^^

現状の悩み・不安・感謝している点を伝える仕事内容が20分。

脱線の映画話が20分でした

部長さん、私より10歳位上ですが、映画館で映画を観るのが好き。

洋画が好き!とおっしゃるので

1番お好きな映画は?で、お互い盛り上がる盛り上がる。

いわゆるニューシネマ世代なんですよ。

 

続編で1作目を超えるもの無し!の話題や

(でもターミネーター2は例外とかね)

お好きな女優さんのお話まで・・(あえて伏せますが・・色っぽくて勝気な感じ?)

とにかくお忙しい方なので、仕事の話に話題を戻しつつ

貴重なお時間を、下っ端な私(歳はいってますが)にも取って下さり

恐縮と感謝です。

映画って、性別・世代を超えて話せるから楽しい♪

また飲み会の席で続きを・・・で締めくくりました

まぁ、不安はありますが(部長さんが代わったせいではなく

私自身の仕事のメインが変わった為)、がんばります

 

 

 

 

 

 

 


『タイピスト!』

2013年10月21日 | 映画

 

引き篭もりな家族ですが、やっぱり私はアクティブ?(わがまま?)です。

映画館に行きたくて、行きたくて

思い立ちまして!日曜日のレイトショー(しかも9時←遅い)に

行かせてもらいました。

子供も手がかからなくなって(勝手に寝てくれるから、育児も楽になりました)

ありがたや 

「タイピスト!」地元では10/19(土)から、遅れて公開でしたが

日曜日のレイトショー・・と言うことで、観客は私を含め3人でした。

 

シンプルで先が読める展開ですが(ちらしにラストシーンが載ってるし

50年代のフランスのガーリーなファッションや時代背景を楽しみ

勝気でドジなヒロインの、サクセスストリーを堪能しました。

イントロのイラストの画像が、まず可愛い♪

不朽の名作のオマージュがあちこちに散りばめているそうですが

展開的に、描写はオブラートに包んでいただきたかった

ボスとの「ベッドシーンは、生々しくて私は好きではないな・・。

たぶん・・ヒッチコック監督の「めまい」のオマージュなのかな。

ヒロインのデボラ・フランソワ。表情、振る舞いがとにかく!可愛いんですよ。

観ていて、素直に応援したくなる!

ヘップバーンの再来。と、ちらしに書かれていましたね。

自分は、上司役のロマン・デュリスがどうも・・好みでなく

フレッド・アステアがひょうたんみたいで、ラブシーンを演じるのが

嫌と言ったヘップバーンを思い出しました・笑 (脱線気味)

 

もう一つ展開的に?だったのは、クリスマス休暇に

婚約者として、ボスの家族に逢うシーン。

突っ込みたいシーンはありましたが、

全体的に、前向きなヒロインの姿と恋心に共感し

楽しめた映画です。

強引に映画館に出かけて満足です。