ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

アメリカン・プリズナー

2024-06-19 | 映画 ア行
犯罪心理学者の女性が凶悪犯罪者の死刑前にカウンセリングをする。話をしていくうちに、彼自身過去に犯罪に走るしかないような暗い過去があったことが明らかになっていく。アメリカ史上最悪の死刑囚、彼の知られざる過去とは...。

アメリカン・プリズナー 2017年/アメリカ/ティモシー・ウッドワード・Jr. 




これは死刑反対映画?
「人は進化した、本能を理性で制御している」ってさー、だったら、事件なんて起きないんじゃないの?
「死で償わせるのは残酷で勝手」って、その残酷で勝手によって殺された方はどうなるの?って思わない?
悪人同士の殺し合いはどうでもいい、罪があって、報復を受ける意味があるから。
でも、普通の、なんの罪もない人が悪人に殺されたら?その人には罰を受ける意味も、報復を受ける意味もないと思いますよ。
だから、そこに法があるんであって、その一つの方法に死刑があるんじゃないですか?
綺麗事は要りません。
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