マックの”なんでもあり”

山歩きます。旅します。花育てます。うどん打ちます。

「京都・祇園祭り」

2023-07-18 13:53:53 | 日記

2023年7月17日 (月)  曇り

きのう、7月16日(日)は京都・祇園祭の山鉾巡行の日です
京都は連日の暑い日が続いてましたが、きのう16日も暑い一日でした
きのうはこの山鉾巡行と合わせて、両親の眠る東本願寺派の大谷本廟へも行ってきました

阪急電車「京都河原町駅」を出ると、タイミング良く長刀鉾が四条河原町交差点に差し掛かるところでした


山鉾巡行はこの河原町交差点を北に向けて方向転換です


屋根にいる三役のおっちゃんも暑そう この日も38度と予想されているようでした


3回くらい引き回しをします 道路に竹を敷いてその上に鉾の車輪を乗せるので時間がかかります




方向が決まると、そのまま北に向いて消えてしまいました
次に来たのが、これは山ですね? 上に松を乗せています 「鷹山」のようです
調べると松を入れて17m、重量は約10トンと書いてありました


山の屋根にも三役のおっちゃんが・・・暑そう 基地に戻るまでは下りられないですねぇ


写真を撮っていた河原町の歩道は屋根があるのですが、その屋根が焼けて暑い暑い 
熱中症にかかったら大変と現場からは早々に退散、大谷本廟へお参りに
道中も人、人、人で歩くことすら大変大変 やっと八坂神社まで抜けてきました
いつも写真に撮るのですが、通称「一見さんはお断り」と言われている旅館の前を通ります


大谷本廟までのあちこちには『氷』を売っている店が・・・繁盛してました


河原町からは約20分で大谷御廟に着きます
やっと、静かなところに来て水分補給です・・・やれやれ・・・


お参りを済ませて・・・汗を拭いて・・・約20分クーラーの良く効いた休憩所でひと休み
お礼を言って外に出ると壁掛けの温度計が38℃ちょっと手前でした・・・


帰り道、また『氷』の前を通ります ¥500円 飛ぶように売れてました


きのうは熱中症には何となく罹らなかったようでしたが、やっぱり京都の夏は地獄でしたねぇ
歩数計は10978歩 距離では6.59kmでした やぁ、救急車で運ばれていても不思議ではなかった一日でした
来年は欲を捨てて、平日で祇園祭のない日に京都に行くと決めましたよ。



「たなばた」

2023-07-10 07:24:39 | 日記

2023年7月10日 (月)  曇

おはようございます
朝5時に起きて「大雨特別警報」のニュースを見ていました
今までは梅雨に入っても雨が降る話はよく聞くのですが、こんなに被害が出るのは
やっぱり、地球温暖化のせいなんでしょうか
台風も年が明けると、早速やってきたしねぇ
ここ最近は事故も多くなっているように思えるし、新型コロナも第9波とか? 誰かブレーキかけてよ
やっぱり家に篭っているのが一番安全なのでしょうか?

ところで~
先日の7月7日は「たなばた」さんだったのですねぇ すっかり忘れてました
仙台の商店街では大層賑わったことでしょう

七夕さんと言えば、織り姫と牽牛が1年に一度、天の川で会うことが出来る日
とは言っても、織り姫星と牽牛星とは、14.4光年離れているそうです
今、流行りのスマホでラインを打っても、届くのには14.4年かかるんですよ
それを読んだ牽牛が即、「会いたかったよ」と返事をしても、織り姫に届くのはまた14.4年先
28.8年かかる恋文なら、2往復もすればお互いおじいさんとおばあさんになってしまうよねぇ

実は、私も未だに会いたいお方がいるんです
スタートは小学5年生のことですから、11歳の時です それからもうすでに~74年が経ちました
そのお方は卒業と同時に静かに消えてしまいました
それから、何年たったでしょうねぇ
それが、「たなばた」の日でもなかったのに突然、会うことができたのです

それは仕事の残業で帰りが遅くなった日でした
いつものようにJR に乗って帰り、駅を降りてから「きょうは疲れたし」と、バスに乗って帰りました
その頃は、バスと言えば前の扉から乗って、真ん中の扉から降りるようになってました
まだ、切符を渡す時代で、女性の車掌さんがいつも乗っていました
何も知らない私は、いつものように真ん中の扉から降りたのですが
降りるときにチラッと見た車掌さんが・・・実は織り姫さんだったのです
あれ? 〇〇さん? と言うと いやぁ~久しぶりですね お元気ですか?
それだけ聞いて・・・降りてしまったのです

私はこの頃から「口下手の小心者」でしたから、何も言えずに降りてしまったのです
今風に言えば「元カノ」に会えたのに、何も言えずに・・・
22歳で勤めだしたから、少なくても10年間は会ってないんですよねぇ
まぁ、もっとも「好きだから、会ってください」とは一言も言ってないのですから
私一人が勝手に思っているだけで、「元カノ」は何もしらないんですから、「久しぶり」は普通の会話です
が、私にとってはホントに長い10年でしたのに・・・会えたのは・・・さぁ、ほんの何秒かでした
また、それから現在に至る何年かは会うことの出来ない私なんです
会えないから・・・会いたいと思っているだけなんかもしれませんがね

今から人に頼んで消息がしりたい・・・
と、いって会えたとしても、同年齢ですからすでに孫が7人もいるおばあさんになっているでしょうねぇ
まぁ、それは現実のことで・・・
私の脳裏には若干11歳の彼女と22歳?のバスの車掌さんの姿しか思い出せません

「たなばた」にちなんだ思い出の一幕でした。

せめてもの救いは・・・未だに私の大好きな神戸に住んでいること
そして、「神戸港のまつり」【こうべ みなとのまつり】で何と50年ぶりに会えると願っていることです。


                       ~~~ 終わり ~~~


「テント泊」

2023-07-06 09:08:00 | 日記
2023年7月6日 (木)  晴れ

みなさん~こんにちは
きょうは梅雨の晴れ間ですねぇ
山へ行きたいところですが、足の痺れがイマイチで歩行が不安定のため、山には行きません
それと、あす7月7日は七夕さんです 
1年に1度、誰かさんと誰かさんがやっと会える日です
私も願いを叶えたい・・・ということで下記を計画しました

叶えたい願い~
それは【テント泊】の経験がまだないので、元気なうちに1度は楽しもうと
今、山友さんに頼んでいるのです
何故、今まで行けなかったのでしょう
それは縁がなかったのです
もちろん、一人で計画を立てて一人で実行するなら問題はなかったのですが
若いころからの先輩、同僚でテント泊(テンパク)の経験者が居なかったからが原因でしょうねぇ

そこで~
もう山歩きも卒業か・・・という今の時期になって
あぁ、私はテント泊の経験がなかったなぁ、元気にしている間に1度は経験しておきたい・・・
と、ふと思いついて、いつも世話になっている山友さんに相談していました

返事は、探してみる・・・その後、計画してくれる人が見つかったので、行けるかもよ
そうか・・・うれしい うまくいけば念願が叶いそうで新しい目標に向かって、また頑張れる
写真は北アルプス・涸沢カールのテント場です


ここまで登ってテント泊をするのかは決まってないのですが
上高地バスターミナルに下りて数時間も歩いたら、着いた頃にはテントを張る体力も残ってなかった
なんて言うのは、みっともないしね
山友さんはあまり歩かなくてもよいキャンプ場を探してみるとは言ってくれているのですが・・・
さぁ~いい場所が見つかるでしょうか

何で今頃になってテント泊がしたくなったのかは、主たる原因は不明なんですが
20歳から山を歩き始めて
須磨アルプスは渡った、摩耶山、六甲山も征服した、六甲全山縦走もした、北アルプスにも行った
76歳で富士山にも登った・・・しかしテント泊は1度も経験していない
良し、今年の目標は「テント泊に行こう」にしようと決めたのです

今は脊柱管狭窄症の腰痛と、そこからくる足の痺れでだんだんと歩行が不安定になってくる
昨年11月には軽くてよかったが、MRIで脳梗塞と診断されました
今、私は85歳、家内は80歳を超えました 完全に老々介護の生活に入ってます
それなら、家内がまだ動ける内に、そして私の動ける内にやりたいことはやっておこう

ということから、このテント泊を計画したのでした
ネガティブにいえば・・・私に残された時間はあとどのくらい?
それでは思い残すことのない人生を生きよう
もう終活に入ってしまったのかなぁ

日々はポジティブに生活しているのですが、ときどきこんなことも考えるようになりました
80を超えるともう就職先を探すのは大変大変・・・マンションか雑居ビルの清掃くらいしかありません
運転免許証があればまだ探しやすいのですがね~もう返納してしまった
じゃぁ~先にやりたいことをやっておこう・・・ということになりました

テント泊を経験するのは、たぶん10月ごろになると思います
願いが叶えば、またここに投稿するでしょう 
それまで、どちら様も元気で平和な生活を続けてください。