接種当日は何とも感じず、副反応の自覚症状はありませんでした。(^-^)
しかし、翌日の午後になると、うっすらと熱っぽい感覚になり、夕方には、38℃台に突入、、、いよいよ、副反応の始まりか?(≧∇≦)
少し横になることにし、枕元に置いたのは、ロキソニンの箱、、、いわゆる解熱剤です。(^-^)
同僚の中には、接種後、体温が上がり始めたら、すぐに解熱剤を飲んだ、という人も居ましたが、、、そこは、決断の鈍るところ。( ; _ ; )/~~~
これまで、風邪やインフルエンザにしても、発熱して汗をかいたら、やがて体温が下がり、その分身体が楽になる、という経験があっただけに、「もう少し熱が上がるまでロキソニン服用は待とう」と思いつつ、寝床に入り、、、そのまま眠ってしまいました。(^_^)
翌朝、目覚めたら平熱に戻っており、結局、解熱剤のお世話になることはありませんでした。 m(._.)m
不思議な体験でしたが、もっと神秘的だったのが、このm-RNAワクチンの仕組みです。(^。^)
コロナウイルスを弱体化させる従来の製法ではなく、体内で抗体を生産させる情報を有したタンパク質を科学的に生み出しているそうです。m(._.)m
その抗体生産に伴う体内反応のひとつが発熱で、決して病気ではないんだと、、、頭では理解したつもりでも、、、やはり、摩訶不思議ですよねぇ!( ; _ ; )/~~~
小さな粒が細胞にまで染み込んで行き、工場での作業よろしく粒粒工員が体内のストーブに火や炭をくべたりして働いている、、、まるで、自分の身体ではないような感覚でしたね。( ^_^)/~~~
「細胞に染み入るごとくワクチンの
我が意に沿わず体温高し」
by 祖谷馬関