キバナハナネコノメを見に奥三河の山へ その１（4月1日）
今年も奥三河の沢でキバナハナネコノメが咲き出したようです。
3月に入り少し寒い日が続いたので満開には少し早いようですが、用事もあり出かけることに。
山道を沢沿いに歩きネコノメソウなどの咲く場所に。
すぐに見つけたのは、同じ黄金色のその名もコガネネコノメソウ
ユリワサビ
昨年見た沢沿いを見ていくが、まだまだこれから咲くようです。
それでもポツリポツリと開いている。
キバナハナネコノメ
ユリワサビ
昨年は、沢の苔がついている場所が黄色の絨毯のように咲いていたのですが・・・
ユリワサビ
ヤマネコノメソウも咲いていたが、ここでは少ない。
沢の石には苔がフカフカに付いている。
ヤマネコノメソウ
キバナハナネコノメは黄金色
ユリワサビ
キバナハナネコノメはこんなかんじで苔の中から咲きます。
ユリワサビ
キバナハナネコノメ
沢沿いをウロウロと探すとコガネハナネコノメ・キバナハナネコノメが見つかります。
コガネハナネコノメ
コガネハナネコノメも多く見られた。
これは？セントウソウかな？
ウロウロと探すとキバナハナネコノメが多く開いている場所を発見
キバナハナネコノメの咲く沢をウロウロと探しています。
昨年の場所付近は、まだまだ開くのはもう少し先のようですが、少し離れた場所で
綺麗に開花したキバナハナネコノメの群落を発見。
愛知、静岡、長野でしか見られない日本固有種ですね。
愛知と静岡は準、長野はⅠA類(CR)指定です。
珍しい花の場所をご存じで。
コメントありがとうございます。
そうですか愛知静岡長野県のみとは知りませんでした。
奥三河の最上流部のそのまた上流にひっそりと咲いています。
友人に教えて頂き昨年から見に行ってます。
涼しい湿った岩のコケの中で育っているので盗掘しても外界で育たないでしょうね。
大事に見守りたいものです。