富幕山へイナモリソウ開花を確認に その1(6月1日)
そろそろイナモリソウが咲いたのでは?確認に行くことに。
陣座峠の富幕山林道ゲート脇に駐車して林道を歩きます。
林道途中の開けた場所、残念ながら富士山は雲が多く見えない。
テリハノイバラの白い花
ツルアリドオシ
林道沿いでも多くのイナモリソウが見られます。
まだ咲いていないものも多かった。
アオスジアゲハがウツギの花の蜜を吸いに来ていた。
モンキアゲハやクロアゲハも多く飛んでいる。
アオスジアゲハは、なかなか花にとまらず撮影が難しいが珍しく撮れました。
セスジイトトンボかな?メタリックカラーが綺麗
オカタツナミソウか?
イナモリソウは点々と咲いている。
ガンピ
ノイバラ、良い香りが漂う。
花びらが細く尖ったイナモリソウ
イナモリソウは、花びらが個体差が大きく色や形が色々ある。
上の写真と比べると、同じイナモリソウとは思えない。
フリルたっぷりのイナモリソウ
一つの株から花は一つがほとんどですが、こんなに多く花を付けるものもあります。
陣座峠から林道を奥山コースに向かって花を探しながら歩きます。
イナモリソウは多く咲いているので沢山の写真を撮ってしまいました。
富幕でそんなに咲いてるなら、あちらでも咲いてて良さそうな気がするのですが・・・。
あちらの方が標高が低いのでもう終わってるのかも?
ここは毎年見に行っていますが、この地方では一番多く見られます。
あちらは日も当たらずに咲かない物が多いように思います。咲いても数輪といった年もありました。
ここなら林道歩きで充分見られますよ。